釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

横浜・三浦と神奈川を中心に旬の釣り情報をご紹介!磯釣り、青物、シーバスや釣り製品のことならお任せ!

2021.10 秋の東京湾おかっぱりシーバス

今月から調査している秋の東京湾シーバス

 

秋はシーバスをはじめいろいろな魚が荒食いするハイシーズンです。

 

今回もいろいろなところを回りました。

 

2021.10 秋の東京湾おかっぱりシーバス

シーバスは朝から昼、昼から夕方、夜

 

24時間いつでも釣れる可能性があります。

なのでいつどこに行くか、という選択肢が多すぎて困ります。

 

 

 

以前からずっと思っているのは

 

 

回遊待ちをするか

ランガンをするか

 

どっちがいいんでしょう。

いまだにその答えは出ていません。

 

 

 

青物であれば回遊待ちをします。

 

 

 

基本的に回遊待ちはあまり好きではないのでランガンしています。

 

 

どうしたら釣れますか?

というご質問をよくいただきますがお答えできるのは

 

・魚がいるところで釣りをする

・そのためには魚がいるところを探す

・車を走らせ、己も歩く

 

これに尽きるかと思います。

 

 

結果的に釣りとは体育会系のノリで根性論な部分が多い

というのが持論です笑

 

 

今回も歩き回った結果出した一本

 

(ほんとは二本の予定でしたがバラしました)

 

 

ベイト

ベイトは混在。

 

シラス、イワシ、イナッコ、コノシロ

 

感覚的にこのベイトが混在した場合、一番よく食われるのはイワシ。

みんなイワシが好きです。

 

 

もちろんこの限りではありません。

 

 

 

時折シラスが食われるナブラが発生。

イナダか、さばか、といった感じです。

 

シラスナブラは見るとジャグジー、天ぷらをあげるように泡立ちます。

 

 

 

混在パターンでガッツリ溜まっているポイントもないので、一箇所で扇形に投げる

また歩く

 

これの繰り返しです。

 

 

特にサーフや港湾の場合、真横に投げると釣れる場合があります。

 

港湾であれば岸壁沿

サーフであれば波打ち際を引いてくる感じです。

 

もちろん、人がいないことが前提なのでなかなかできるものではありません笑

 

 

 

 

 

 

 

広範囲をサーチしたいのでベイトがなんであれ使うのはモンスターショット。

 

使用タックルとモンスターショットのサイズ

大場所で使用するタックルは

 

シマノ ディアルーナ S100M

 

シマノ ヴァンフォード 3000MHG

 

DUEL ハードコアsuper X8 1号

 

DUEL パワーリーダーFC 20lbs (5号)

 

 

モンスターショットのサイズはロッドによって決めています。

 

 

ディアルーナ S100M

 

Mの場合は40gより30gの方が飛ばせます。

向かい風の強風の場合は除きます。

 

シーバスロッドでMHなら40gの方が飛びます。

 

青物ロッドはMHなら50g

Hなら60gといった感じです。

 

 

 

モンスターショットは4サイズ

 

80mm 30g

95mm 40g

110mm 50g

125mm 60g

 

 

今回はシーバスロッドのMなので

80mm 30gのマットピンクを使用。

 

 

ランカーまではいかないが太いシーバス

ヒットしてからエラ洗いでランカーか!と思いました。

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引きはかなり強い。

 

 

あげてみるとかなり太いシーバスでした。

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70cm無いですがこの太さ!

 

そして白い。

これは引きますよ。

 

 

サーフだったから割と余裕のあるファイトでしたが磯だったらヒヤヒヤします。

 

フッキングは完璧に決まっていたのでエラ洗いでも外れません。

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15時ごろです。

 

 

まずめ時間じゃなくても釣れるところ、タイミングはあります。

私自身、あまり朝まずめは行きませんが日中は合えば釣れると思って捨て回とは思ってません。

 

でも朝が一番釣れると思います笑

 

 

これも場所とタイミングなんだと思います。

 

 

 

夕まずめ

またポイントを移動して夕まずめ。

 

釣りをしている時間より車で移動、歩いている時間の方が長いです。

 

 

最後に選んだのはシャローからのドン深になっているポイント。

 

ついたときに溜まっていたのはイワシとイナッコでした。

 

 

 

開始してすぐにボイルを確認。

動きの鈍さからして青物ではなく、シーバスの可能性が高い。

 

 

しばらくすると抑え込むようなあたり。

 

そしてバラし。

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今回のはそんなに大きくなかったっぽいです。

 

 

 

 

暗くなるまで、暗くなってからもやりましたがベイトも離れたようで無反応。

 

 

そして今度は河川に移動。

流れのあるところ、深場、橋脚

 

 

無反応で心が折れて帰りました・・・

 

 

 

秋っぽい釣りになってきた感じがします。

気温も下がってきたので秋本番でしょうか。

 

色々と楽しみです。

 

2021.10 東京湾奥シーバス調査と秋のポイントの選び方

先日シーバス調査に行きました。

 

秋はシーバスが最盛期。

上手くハマれば数は釣れるし大型も狙えます。

 

秋のシーバスを釣る上で重要な要素、ポイント選びも合わせて紹介します。

2021.10 東京湾奥シーバス調査と秋のポイントの選び方

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秋はベイトが多いシーズンです。

しかもベイトはルアーサイズになるのでルアーで釣りやすくなります。

(マイクロベイトだとルアーはきつい)

 

 

秋のベイトは

・コノシロ

・イワシ

・落ち鮎

 

これらがいるところにシーバスがついている、または回遊してきます。

 

それを狙うことができれば比較的簡単に釣ることができるのです。

 

 

秋のベイトがつくポイント

秋にベイトがつきやすいポイントは

 

・堤防

・河川

 

 

河川はコノシロや落ち鮎が

堤防ではコノシロやイワシが溜まる傾向にあります。

 

地域によってはサーフ、磯も有力になります。

 

 

 

 

が東京湾ならこの時期は河川、河口や堤防、港湾がお勧めです。

 

 

 

これらがどこに溜まるのか、ある程度は決まっていますが基本的に自分で歩いて探したほうがシーバスはグッと近くなるでしょう。

 

メジャーどころでいうと東京湾に流れる河川の下流から河口は濃厚です。

 

 

が、激戦区でもあります。

 

 

 

次は堤防。

堤防も割とどこでもイワシ、コノシロがいますので行ってみる価値はあります。

 

 

 

 

ルアーの選び方

秋はいろいろなルアーが活躍する季節。

 

・トップウォーター

・ビッグベイト

・バイブレーション

・ミノー

・シンキングペンシル

 

 

それぞれベイトパターンに合わせて選びます。

 

コノシロが水面に群れている場合はビッグベイトが面白いです。

ビッグベイトを投げられるタックルがない場合はペンシルでドッグウォークさせるのも有効です。

 

 

 

コノシロの場合、バイブレーションでボトム付近を狙うのも有効となります。

 

 

落ち鮎にはミノー・・・個人的にはシンペンの方が釣れてます。

イワシもミノーかシンキングペンシル。

 

 

 

いるベイトに合わせてシルエットを似せればいい、と個人的には思います。

 

 

 

歩いて海面の変化を見つける

コノシロが溜まっていたりすると海面にモワッとした波紋の集団が見えることがあります。

 

 

一見ナブラ、ボイル?と思うこともありますがコノシロやベイトが固まってる場合は魚が跳ねたりするのではなく

 

コノシロの場合は背鰭が見えていることもあります。

 

 

 

先日、ウェーディングのポイントで歩きながら探しているとそれっぽいエリアを発見。

結構広範囲です。

 

 

投げてみるとやっぱり。

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これは今日は勝ち確定!と思ったのが甘かった。

 

 

 

サバもいるようでスレではなくちゃんとヒットします。

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この時点でベイトは溜まっているがそれを食う奴はいない。

 

 

強いて言えばイワシがいて、それをサバが食っているような感じです。

 

 

 

夕まずめから暗くなるまで

夕まずめから夜への期待感が高まります。

 

 

 

ですが夕まずめになるとサバの活性がめちゃくちゃ上がる。

それと相変わらずコノシロの数がやばい笑

 

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水面直下ではサバが食うか、コノシロがスレがかりするか。

 

ボトムをとるとラインにガンガンコノシロが当たり、サバが食う。

 

 

 

 

そして日没

 

 

 

 

そして暗くなったら誰もいなくなった・・・

 

1時間ほど粘りましたがうんともすんとも言わなくなりました。

 

 

 

 

 

勝ち確定、というのは今後思わないことにしようと思います。

2021.10 野島・平潟湾ハゼ釣り

先日、横浜市の野島、平潟湾にハゼ釣りにいきました。

 

10月になってくるとハゼがいいサイズになってきます。

11月以降になるとハゼは深場に行くので釣りにくくなってくるので今月で終わりか。

 

一年たつのが早い。

 

 

2021.10 野島・平潟湾ハゼ釣り

7時ごろに入りました。

 

 

シルバーウィークにも行ったんですが激混みでした。

今回はどうかな、と思ったらいつもの平潟湾になってました。

 

ただ近隣のコインパーキングはいくつか満車。

 

 

ネットで見れる空車情報・・・

リパークとかタイムズとか。

 

あれを見ているとやはり6時〜7時くらいに満車になっていくようです。

多分釣りにいく車ではないかな?

 

 

ハゼが釣れる時間と潮

ハゼはいつでもどこでもいるにはいます。

 

浅場なら見えます。

 

 

基本的には満潮で陸側に寄ってきて、下げると沖に出る。

これが性質と言われています。

 

 

しかしポイントによっては必ずしもそうというわけではありません。

干潮でも釣れる、ハゼが溜まっているポイントはあります。

 

 

 

気にすべきは潮が動いているかどうか。

 

 

朝夕まずめは他の魚同様活性が高いです。

 

 

日中だと潮が動いていない時間はいるけど食ってきません。

今回浅場でしっかりハゼが見えるところで釣りをしました。

 

 

結構いるんです。

が、潮が動いていない時間は食ってきません。

 

 

 

小さい個体、ダボハゼはあまり関係なく食ってきますが大型のハゼは軽く餌に興味を持つが傍観しています。

 

そして潮が動き始めると食い始めます。

 

 

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7時に到着して始めるとかかるのはダボハゼのみ。

 

8時を過ぎてくると10cmを超えるハゼが食ってきました。

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これだよこれ!!

 

 

 

仕掛け(延べ竿)

今回は延べ竿のみ。

 

竿の長さ分、ラインを取りそこにオモリとハリスをつけるだけ。

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それを落としたらトントン細かく誘いをかけます。

反応がなければ別の場所に入れます。

 

活性が高いとかっ飛んできますがそうでない場合はトントンして誘い、食わせる必要があります。

 

 

いないところや、いるけど食わないところはなんの反応もないのである意味わかりやすい釣りかもしれません。

 

 

 

延べ竿の利点は細かい当たりが取れるのでヒット率がいいということ。

ぷるっとしたら小さく合わせれば口にハリがかかります。

 

 

弱点は攻められる範囲が狭いというところ。

竿の届く範囲しかさぐれないので手前にいない場合はお手上げになります。

 

 

絶品!ハゼの刺身

大型のハゼになってくると開いて天ぷらにできたり、刺身でいただくことができます。

 

あまりメジャーではないですがハゼの刺身は絶品です。

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味わいとしてはカサゴなどの根魚とシロギスみたいな感じです。

 

 

いっぱい釣らないと食べた気がしませんが笑

 

この時期のはぜは大きくなってますから刺身で食べるのを強くお勧めします。

10月3日 東京湾サワラキャスティング・ジギング

昨日は東京湾で船をチャーターしてサワラキャスティング・ジギングに行ってきました。

 

最近サワラキャスティングに頻繁に行ってるんですけどなかなか良い状況に巡り会わない。

 

だからまたすぐ行くというパターンになっています。

 

10月3日 東京湾サワラキャスティング・ジギング

まず9月28日にサワラキャスティングに行ってました。

 

午後からで夕まずめ狙い。

というのも最近朝一より午後の方がサワラが跳ねるという情報でした。

 

13時に港を出てすぐ単発の跳ねがあり、結局夕暮れまでどこでも単発では跳ねている、という1日でした。

 

 

 

情報通り、17時以降はどこの跳ねに船をつけるか悩むほど。

しかし濃厚なもの、ナブラはなく、跳ねが連発したエリアを狙う感じでした。

 

 

その日はサワラは一回だけヒット。

タチウオ、シーバスがたまに食ってくる状態。

 

 

サワラはいるが食わないという1日になってしまいました。

 

そして昨日のリベンジ。

 

台風後、サワラ撃沈

先週末に台風が通過し、良い方向に変わるかと思ったらまさかの悪化。

 

1日金曜が台風

2日土曜にサワラが全然跳ねないと・・・

 

 

そして昨日3日も跳ねませんでした笑

朝一単発で跳ねるも数がない。

結果半日やって跳ねを見たのは3回程度。

 

 

もちろんルアーを投げるも反応してくるサワラはなし。

 

 

ベイト反応は多め

所々にでかいベイトの反応はありました。

水面にはマイクロがびっしりいるところもあり、その近くでおそらくイナダかサバのジャグジーみたいなナブラが発生しています。

 

もちろんルアーは食いません笑

 

 

 

キャスティングは同乗している仲間に任せて、ジグで水深20mくらいを狙いました。

 

するとフォールでヒット。

 

サミングしていたラインが止まったのでボトムかと思ったら、スッと引っ張られたので合わせたらヒットしました。

 

 

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65cm 3kg

 

以前釣ったワラサより細いです。

細いとやはりパワーが無い。

太いやつはガンガン突っ込んでいきますが今回はロッドで溜めると浮いてきました。

 

 

 

 

サワラとブリ系の引きの違い

サワラとブリ、ワラサ、イナダは引き方が違います。

 

サワラは横にジャージャー走ります。

ブリ系は下方向にぐんぐん引っ張ります。

首を振るというかグングンというのがロッドに伝わってきます。

 

 

 

カンパチ、ヒラマサはさらに下に、根に潜ろうと突っ込んでいきます。

 

 

 

今回はヒットした後に下にぐんぐん入っていったのですぐワラサかなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

東京湾サワラキャスティングのシーズン

東京湾サワラキャスティングはなんとなく秋、晩秋のイメージがあります。

 

しかし実際は一番釣れるのは8、9月のフレッシュな群れが入ってきたとき。

今後渋くなり、テクニカルな釣りになってくるかと思います。

 

 

だんだんポイントも湾奥へと移動してきます。

 

9月21日 東京湾奥サワラキャスティング

昨日は今季1回目の東京湾、サワラキャスティングに行ってきました。

 

この前は東京湾ジギングのついでにサワラ狙いで投げていたので今回がちゃんとしたキャスティングになります。

 

 

使用タックル 21グラップラーBB タイプC S70L

新しく出たばかりの

21グラップラーBB タイプC

S70L

を使ってみます。

 

 

インプレは後ほど書きます。

 

これに

21ツインパワーXD 4000XG

 

ラインは

DUEL ハードコアスーパーX8 2号

 

 

2号と少し太めなのはワラサナブラがたまに発生しているそうなので備えとして若干太めにしています。

2号くらいの太さなら、太くしたことで起こるデメリットはそこまでないでしょう。

3号にすると明らかに飛距離が落ちているのを感じます。

 

ショックリーダーは

DUEL パワーリーダーFC(フロロカーボン) 40lbs

 

 

スペーサーなしでFGノットで直結。

 

 

使用ルアー

サワラキャスティングを得意とするのはこの二つ

・ヘビーショット

・ヘビーミノー

 

モンスターショットではないんです。

その理由はこちら。

www.tsuri-life.com

 

 

今回はヘビーミノーが活躍しました。

 

この日はトップにいることもあれば水深10m前後に反応がある時間が多かったです。

ジグで釣れるレンジですがプラグの方がやっぱり食いはいい。

 

10mのレンジをキープするルアーってなかなかないです。

 

そこで活躍したのがDUEL ヘビーミノー

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HARDCORE® ヘビーミノー | 釣具の総合メーカー デュエル

 

これが深場攻略には最適。

しかも深場にミノーが入れられて、ぶりぶり泳いで、ダートするって最強です。

レンジに入るならメタルジグよりも強い。

 

サイズは三種類ありますがサワラには一番大きい

110mm 38gがおすすめです。

 

この110は1秒当たり70cm程度沈みます。

沈下速度70cm/sですので10秒で7mほど潜ります。

 

 

これでサワラのいるレンジにブリブリ、ダートさせながら引いてこれるのです。

 

 

ヒットまでの流れ

鳥やナブラを探して船を走らせる。

これはマグロと同じです。

 

大体最近どの辺で、何時ごろに跳ねているという船長の情報である程度は目星がついています。

 

これがレンタルボートで自分で操船した場合にできない技です。

 

 

途中単発で跳ねているのは見えるもののなかなか発見できず。

 

 

 

ベイト反応が水深17m前後に対して

5~15mで出ているのでジグを入れてみるとサワラではないが釣れました。

 

タチウオ

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イナダ

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反応がなくなったら走る、を繰り返していたらナブラを発見。

間に合わず沈む・・・

また発見!

 

とサワラはめちゃくちゃ早いです。

 

そしていいタイミングでいいところにつけて無事ヒット。

新グラップラーBBの感触を確かめながらやりとりをしてランディング。

 

 

 

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2週間くらい前の方が盛り上がってましたが・・・なんとか釣れて良かったです。

プラグ、特にミノーではサワラがいれば食います。

 

しかしミノーでは釣れない、と言われるほとんどの原因はサワラが沈んでいるためです。

 

サワラのいるレンジに到達できるミノーが圧倒的に少ない。

10m〜20mであればヘビーミノーでも攻略できます。

 

サワラキャスティングに最強ルアーだと思います。

(私がDUELのスタッフじゃなかったとしても純粋にそう思います)

 

 

現在各船長がおすすめしているルアー

東京湾サワラキャスティングで船長の間でおすすめされているのがこちら。

 

メタルマジック

 

どの船でもこのルアーがいいと言っています。

実際にもよく釣れます。

 

 

しかし付属しているフックは弱いのでアシストフック用のシングルに変えた方がいいでしょう。

ブレードは必要です。

 

カラーはこれといったものはないらしいですがブレードの色で変わることがあるらしい。

ゴールドとシルバー両方持っていた方がいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

ちなみに同じような理屈ですがデュエルならこれで同じように釣果が出せます。

 

ソリッドスピンは77cm/sの速度で沈みます。

タングステンでできているメタルマジックの方がボトムは取りやすいですが効果としてはソリッドスピンも負けていません。

ブレードがでかい分、ハイアピールになります。

 

こちらもブレードのカラーがシルバー、ゴールドありますので両方用意してみてください。

2021年9月 平潟湾ハゼ釣りとハゼの冷凍方法

 

9月になってくるとハゼ釣りも楽しくなってきます。

 

この時期は少し大きくなってくるので天ぷらにするのに開くことができますね。

 

近所の平潟湾を調査してきました。

 

2021年9月 平潟湾ハゼ釣りハゼの冷凍方法

平潟湾は結構広く、そこに流れる川も入れたら釣りの収容人数はかなり多いと思います。

平潟湾、そこに流れる侍従川。

春のバチ抜けのシーバス

夏はチヌトップで有名なポイントです。

 

収容人数が多いことから混雑したことはあまりありませんが、現在は横須賀の釣り公園や観音崎、城ヶ島と閉鎖しているところが多いのでその影響でやや混雑気味。

 

平潟湾は野島も含めて至る所にコインパーキングがあるのでポイントにこだわったり、徒歩距離を制限しなければどこかしらには止められます。

 

相場は一日あたり1000円以下。

 

ハゼ釣りに適した潮まわり

ハゼは意外と潮に左右されます。

 

そして意外と回遊性があります。

 

 

基本的な潮の考え方としては満潮の潮が上がってくるのと一緒にハゼも上がってきます。

下げの潮で一緒に下がっていき深場に落ちます。

 

この行動パターンが必ずしも、というわけではありませんが把握しておけば時間帯や狙うポイントを絞ることが可能です。

 

 

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今日の潮なら夕まずめが良さそうです。

 

延べ竿で手前を探る

今回延べ竿とチョイ投げを用意しました。

 

延べ竿で届く範囲にハゼがいない場合、どうしようもないので保険的な意味を兼ねてます。

 

実際延べ竿の方が釣果を上げやすいです。

というのも繊細な当たりをダイレクトにとれる、しっかり合わせられる。

 

手前から探るも、いることにはいるが小粒。

ダボハゼも含む。

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別の魚も。

延べ竿だとかなり楽しいです。

 

コショウダイ

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クロダイ

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延べ竿のキュンキュン鳴るのがまたいいですね!

 

 

謎のアンコウでかけ上がりをチェック

延べ竿の領域では小物しかいないようなので10m先にある駆け上がりをチェックします。

 

コンパクトロッドにC3000、謎のアンコウをセット。

 

かけ上がりを通してみると居ました!

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10cmチョイ。

 

8月にきた時に比べたら大きくなりました。

 

 

その後手前側を見ていたらいいサイズのハゼが回遊してきたようで一時期ぽんぽん釣れました。

 

といっても数は伸びず・・・

潮止まりで帰りました。

 

 

平均は12cmくらいです。

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ハゼの冷凍方法

ハゼって冷凍できるのか?と思い調べてみました。

 

イメージでは頭落として内臓取って、天ぷらができるように開いて冷凍。

でしたが実際は違うようです。

 

ハゼをそのまま、水につけた状態で冷凍する。

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はぜを丸ごと

袋や容器にはぜを入れ、水を張って冷凍(氷漬け冷凍)。
冷凍する際に内臓を取り出すなど下処理はしない。
氷漬け冷凍が難しい場合は、ラップ等で隙間なく包むか、袋に入れて脱気して冷凍。
解凍する場合は、氷ごと水を張った容器に入れて解凍する(氷水解凍)。

はぜを冷凍・保存・解凍調理する方法 | 専門家監修の食品冷凍情報サイト「おいしい冷凍研究所」

 

 

これは驚きです。

とりあえず今日釣れたハゼは冷凍しました。

 

また近々ハゼを釣りに行って数が溜まったら天ぷらにします!

 

 

 

やっぱり延べ竿の釣りはたまりませんね。

 

8月25日 相模湾マグロキャスティング

昨日は相模湾にマグロキャスティング行ってきました。

 

予報は悪く、沿岸はさほど波はありませんが外は波が高い。

ほとんどの船が出船を見合わせる中、仕立て予約した船は出船。

 

最初は平気だろうと思っていたらだんだん高くなり、ついには立っていられなくなりました笑

 

そんな中で鳥山を発見したもののマグロがドカンと跳ねず、鳥がいるだけ。

 

一瞬だけ船を囲むようにマグロ・・・といってもキメジサイズが跳ねました。

20cmのサバ食ってると最近の情報でしたが10cmくらいの何かでした。

イワシか?

 

チャンスタイムですが船の揺れが半端なく、キャストがなかなかできず。

一緒に乗った友人たちが次々と転倒していき、マックスでビビりまくって座ってしまいました。

 

過去最大級の波高での船釣りだった気がします笑

 

チャンスがなくなった後に流木があったので投げてみたらペンペン。

写真撮影で立っているのも危ないので友人の胸につけてあるGoProで撮影してもらいました。

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今回の感想を一言で言うと

怖かったです。

 

キャスティングは波、うねりに弱いです。

バランスを崩して転倒、転落の恐れがあります。

 

危険と感じたらレールに捕まったり、座ったりしましょう。

常にどこに頼れば揺れても安全か意識しておいた方がいいです。

 

ルアー操作時、ファイト時も立ってやるのが基本ですがシケた時はその発想をしてて、かっこよさも捨てて安心安全でやりきり、無傷で港に帰ってきましょう。

 

 

色々あっていい経験になりました。

 

【インプレ】21グラップラーBBタイプJ S60-3 東京湾青物ジギング

今年の2月に発売された新製グラップラーBBシリーズ。

これまでグラップラーBBはライトジギングモデルしかありませんでした。

 

21グラップラーBBでは本家無印グラップラー同様にタイプ分けがされました。
・タイプJ

・タイプLJ

・タイプスローJ

・タイプC

 

今回はタイプJ S60-3の使用感について書きます。

 

【インプレ】21グラップラーBBタイプJ S60-3 東京湾青物ジギング

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21グラップラーBB タイプJ S60-3

基本スペック

 

長さ 6ft (1.83m)

継数 2本 グリップジョイント

仕舞寸法 132.6

自重 172g

先径 2.2

ジグ MAX180g

適合PEライン MAX 3

最大ドラグ 6kg

最大ドラグ角度 45度

グリップライプ ストレート

リールシート位置 465mm

リールシートタイプ UPLOCK

カーボン含有率 92.9%

定価 18,200円

 

ハイパワーX

ロングフロンドグリップ(スピニングとB56-6)

ラバーギンバル

 

ジグの重さと水深

 

3号タックルと言われるサイズ。

水深は80mくらいまで

青物10gまで対応できます。

 

対応する水深ですがこれはジグのMAXからなんとなく算出できます。

 

選ぶべきメタルジグの重さとは水深の2倍くらいと言われています。

80×2=160g

80mだったら160g

 

激流だったりしてボトムを取れない場合は重くする

食いが渋かったり、流れていなくで高速でボトムにジグが刺さる場合は軽くする

 

必ずしも2倍というわけではありません。

 

 

しゃくったり、操作に関して

21グラップラーBB

比較的軽いので長時間しゃくるには悪くないと思います。

 

今回はツインパワーXD 4000番と合わせてみました。

実際はS60-3は6000番が一番バランスがいいかと思います。

 

ダメなロッドにあるのが

・ロッドがバインバインする

ジギングロッドにかきらずショア、オフショアとキャスティングするロッドでバインバインしなるロッドがあります。

 

復元力が弱く、衝撃を加えるとしばらくロッドが振動するということです。

 

いいロッドというのはシャキッとしていて振った後に瞬時にピンと一直線に戻ります。

手にかかる負担も少なくなり、キャストであれば飛距離に影響が出ません。

ジギングなら跳ね上げた、または一瞬フォールするジグに影響を与えません。

 

ジギングのしゃくりは上、下げの一回一回が超重要です。

ロッドがしゃくる都度バインバインしてたら本来のジグの性能を発揮できなくなります。

 

 

 

 

今回の21グラップラーBBはそういった点は問題ありません。

復元力も備わっており、ストレスなくしゃくり続けられます。

 

とはいえBB。
オシアジガー、ゲームタイプJと比較すれば劣ります。

 

スパイラルXコアが入ってるとシャキッとしたロッドです。

 

 

ファイト

今回はワラサ5kgクラスをかけることができました。

 

曲がりも非常に綺麗です。

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魚に無理なテンションをかけることなく、プレッシャーをかけ続けることができます。

 

ただし、魚を浮かせる力は弱いです。

 

いいロッドだと持っているだけで魚が浮いてきます。

これは高負荷でもロッドの復元力で魚が浮いてきます。

 

本当にすごいロッドはロッドが勝手に仕事するので持っているだけで浮いてくるのです。

 

このグラップラーBBはそこまでの性能はありません。
BBですので想定の範囲内です。

 

 

ドラグ設定5kgでロッドをしっかり曲げたファイト、ポンピングでちゃんと寄せることは可能です。

ドラグをガチガチにロックした状態で何本かワラサをキャッチしましたが伸されることはありませんでした。

(フルロックはラインブレイクの可能性、アングラー側にかかる負担がでかいです。

転落注意)

 

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東京湾のワラサ

朝から反応はあるものの食わない時間が続きました。

たまにサワラが跳ねていて船中でサワラが釣れる。

 

潮止まりから上潮が入った途端に食いはじめました。

ボトム付近、フォールや巻き上げ、巻き上げからの1しゃくり目でヒット。

 

濁りがきついのでジグのカラーに左右される様子。

ジグのカラーに迷ったらシルバーをお勧めします。

セオリーというか基本みたいなカラーです。

 

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最大5kgで数本ワラサをキャッチ。

 

イナダクラスがいないので数釣りというわけにはいきませんでした。

潮が動いたタイミングで適切なカラー、重さ、アクションができれば食わせられそうです。

 

イージーな感じではないです。

 

食い方的にはジグの横から当たるのでテールフックは不要でした。

フォールで当たりが多い、食いが浅い場合はテールフックがあったほうがいいです。

 

私は基本的にはショアもオフショアもテールはつけません。
根がかりしたり、テーリング、エビになるので予防として。

 

あるとすればテールフックを付けない代わりに段差ロングアシストフックを使うことがあります。

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売ってないので自作しないといけません。

 

 

 

東京湾の青物ジギング船はまだ出ているところが少ないです。

秋には本格化して色々なところから出船するでしょう。

 

都会のど真ん中でデカいの狙える釣りです。

ぜひ挑戦してみてください!

 

 

今回メインで使用してたメタルジグはこちら。

 

色味がいいのか、それともリアルだからいいのか。

ジグパラはクセがなくて使いやすい。

価格も安いのでお勧めです!。 

21グラップラーBB タイプJ

 

 

2021年8月4日相模湾キハダ・カツオキャスティング

昨日は相模湾、夏の風物詩

キハダマグロキャスティングに行ってきました。

 

今年は例年よりキハダの群れが相模湾に入ってくるのが遅く、コマセ解禁の8月になってようやく群として入ってきました。

 

 

2021年8月4日相模湾キハダ・カツオキャスティング

7月の下旬ごろからちらほらキハダの情報が聞かれるようになりました。

 

今年はシイラが割と微妙でカツオが絶好調。

例年なら6月末くらいから相模湾内でキハダが釣れるのですがやや遅れ気味。

 

釣果はまあまあ。

爆釣ではない様子です。

 

コマセ解禁4日目。

解禁から三日間でコマセやキャスティングでのキハダゲットもそこまで多くない様子。

その原因とは・・・

 

食わないナブラの原因はベイトの種類

なかなか食わせられない原因と思われるのがベイトの種類。

 

現在メインとなるベイトは小指サイズのトビウオです。

船で走っていると水面にハエ?と思うような小さいものが飛んでいるのが見えます。

 

これが超小さいトビウオ。

 

これをメインでマグロやカツオが食っているのでルアーやコマセの反応が悪い。

さらにトビウオの移動速度はかなり早いので船で追うのが精一杯です。

 

ナブラ、ボイルを発見して船がつき、投げた頃にはもう居ない。

 

それを繰り返しますがなかなかタイミングが合いません。

運よくマグロの先回りに成功していいところにルアーが入ってもトビウオを食っているマグロにはルアーは無反応。

 

ポジティブに考えれば何も見つけられないまま、クルージングしているよりは遥かにいいです。

キャスティングする回数も多いしマグロが跳ねているのが目で見えるので楽しい時間が長かったです。

 

緊張感がある時間が長く続いたり、キャスト回数が多くてめちゃくちゃ疲れますが充実度は非常に高いです。

 

 

DUEL開発中ダイビングペンシル

現在開発中のダイビングペンシルを携えてデュエル社員さんとの釣行でした。

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バレットブル同様よく飛びます。

アクションも多彩で高速ただ巻きで水面をサンダードリフト(でゲス!)しながら滑ります。

ただ巻きでもシンペンのようにふらふら泳がせられます。

 

ダイビングアクションは大きく分けてふたつ。

一つは海面をバシャバシャしながらのダイビングアクション。

もう一つは深く潜らせると飛沫は立てず、水面直下をヌルヌルっと泳ぎます。

 

この時、ルアーがローリングしながら側面のカラーもしっかり強調。

 

さらにさらにダイビングペンシルに発生しやすいミスダイブやラインがフックに引っかかるのも予防されています。

ダイビング後の浮かび上がりで勢いよく立ち姿勢に戻る、勢いよく海面に飛び出すと次のダイブでミスしやすくなります。

 

このダイビングペンシルは海面に浮くときにぬぅー、と立ち姿勢になるのでリスクになるラインメンディングを大幅に軽減。

スムーズに基本姿勢に戻ることですぐ次のダイビングに持っていくことができ早いテンポでの連続したアクションが可能です。

またぬぅー、と水面に浮かんでくることで多少波のある状況でもミスダイブを減らすことができます。

 

 

発売をお楽しみに!

 

 

みなさまお疲れ様でした。

また挑戦しましょう!

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謎のあんこうを使って平潟湾でハゼ釣りをしてみた

前々から気になっていた謎のあんこう。

釣具屋で特設スペースがあってとにかく目を引く商品でした。

 

謎の・・・

ということで

何が釣れるか?謎

何でできているのか?謎

 

とにかく謎だらけで、逆に気になってしまうという手法だとは思うんですが買っちゃいました。

 

 

謎のあんこうを使って平潟湾でハゼ釣りをしてみた

とりあえず3つ購入。

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色は果たして関係あるのだろうか?と思ってましたがハゼクランクやオモリの色というのは結構重要です。

特にハゼ仕掛けのオモリは赤い、ハリも赤いことが多いのできっと何らかの意味があるのでしょう。

 

公式サイトで見たドギツイピンクと黄色は売ってませんでした。

 

 

謎のあんこうスペック

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重さは30g

意外とありますね。

 

鉛ではない謎の金属を使用しているそうです。

確証はありませんが価格帯と感度的にタングステンではないかと予想しています。

 

 

フォルムはチョウチンアンコウを模したもの。

短いハリスがいい感じに垂れています。

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この絶妙な長さが根がかりしにくくしています。

通常の天秤だと餌、ハリを引きずりますから。

 

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謎のあんこうはお尻にメインラインを通して引きずってくる仕様です。

 

ズル引きしても謎のあんこうがふりふり泳ぎ、まるでハゼクランクのように。

 

これで誘いをかけることができます。

餌なしでルアー単体としても使えるのでは??

 

ハリスは専用のものが売っています。

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謎のあんこうのちょうちん。

タイプがA、B、Cとあってハリの違いです。

 

 

 

 

ハリスは1.5号なのでそれ以上のメインラインを使えばハリが根がかりした場合は回収することができます。

 

 

実釣

地元の方が言うには大きいのと小さいのが混じってるとのこと。

時期もまだまだ早いですから小型主体だと思います。

 

ハゼはいつもは延べ竿でやっているのでちょい投げのハゼは久しぶり。

 

使用するタックルはチヌトップやタチウオで使っている汎用タックル。

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シマノ フリーゲームという万能振り出し竿がまじで便利です。

 

安い、使いやすい、何でもいける

岸壁からのタチウオジギング、チヌトップ、小場所でのシーバス

バイクや電車釣行でも嵩張らないので持ち運びも問題なし。

 

安いロッドではありますがロッド自体のハリも、感度もしっかり備わっているので普通に使う分には何の問題もありません。

 

自分の持っている全てのタックルの使用頻度

1;ルナミス S106MH

2;フリーゲーム S86ML

3;ディアルーナ S100M

 

です。

 

 

謎のあんこうは30gあるのでシーバスロッドくらいがちょうどいいでしょう。

メバルなどライトなタックルだとやや扱いにくいかな?

 

 

あとは投げてちょこっと巻いて止める、これを繰り返します。

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このように小さいのもいればまぁまぁサイズもいます。

あたりはやっぱりタングステンなんじゃないかな?コン!って手元に伝わってきます。

 

 

反応がなくなったのでカラーチェンジ

 

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ルアーと一緒で色を変えると反応が変わるようです。

 

 

そんな感じで爆釣ではないですがコンスタントに釣ることができました。

餌はジャリメです。

 

 

最大で10センチちょっとでした。

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ハゼはこれからですから今後に期待していきましょう。

 

謎のあんこう、いい仕事してます。

 

 

平潟湾での釣りの注意点

平潟湾は広い湾ですが一部釣り禁止のところがあります。

 

またシーサイドライン付近は投げ釣りが禁止となっています。

護岸付近は人通りも多い、樹木も多いのでキャストするときの後方確認は必須です。

平潟湾に流れる河川でも釣りができますが住宅街であるということ、散歩など人通りも多いので十分に注意して釣りをするようにしましょう。

 

オーバーハンドキャストができないところも多いのでサイドキャストやアンダーキャスト、バックハンドキャストで軽く投げられるといいでしょう。

飛ばしたから釣れるというポイントではありません。

 

 

平潟湾には係留してある船、ボートも多くあります。

射程圏内にある船もあるのでルアーや仕掛けを当てないようにしましょう。

 

 

路駐したり、車を後ろに止めて釣りができそうなところが結構ありますが駐車禁止です。

近くにたくさんのコインパーキングがあるのでそこを利用しましょう。

最大料金もあります。

 

7月15日 三浦半島オフショア、モンスターショットでタマン

先日横須賀長井

第ニ勘兵衞丸さんから青物狙いで出船。

 

キャスティングとジギング両方のタックルを用意。

シーズン的にはどうなのか?といったところですがやってみないことには何もわからないので、とりあえずやってみました。

 

7月15日 三浦半島オフショア、モンスターショットでタマン

今回の目的は

 

・ナブラがあったらナブラ撃ち

カツオ、シイラ、青物

 

・気になる瀬や根を誘い出し

 

・居そうなところでジギング

 

というプラン。

 

基本的には三浦半島沿岸。

沖に出てカツオやマグロ、シイラ探しをしても良かったのですがそれをやると、それしかできなくなりますので沿岸付近の調査にしました。

 

ショアではワカシはよく釣れていてたまにワラサが混じっている様子。

船で三浦半島の沖を探せばワラサやブリに出会う予定ですが。

 

 

モンスターショットの使い方

ショアでもオフショアでも。

誘い出しでもナブラ撃ちでも。

 

とりあえずは高速巻きのスキッピングです。

魚種や状況によって反応する巻き速度は変わりますがカツオなど足が速い魚はルアーを回収するくらいのスピードでも食ってきます。

その速さでしか食わないということもあります。

 

先日公開された動画ではこちら。

 

 

 

 

トップ系以外にはメタルジグ同様にワンピッチジャークも有効です。

ボトムを取る、またはカウントダウンして沈めて(モンスターショットは約毎秒50cm潜ります)

ワンピッチジャーク。

 

 

または巻いて、止めてカーブフォール。

これを繰り返すのも有効です。

 

モンスターショットで根魚が攻略できる

シーズンによっては根魚が小魚を食ってる時があります。

 

こういった時にはスイム系のワームが有効となります。

今回ちょっとジギングをしてみたのですがボトムを取り、根がかり回避のため高速巻きしたところアカハタがヒットしました。

 

何やらボトムについて、

高速巻きを5回転くらいして、

テンションかけたまま落とし、

また高速巻きをする

 

これがアカハタやオオモンハタに良いそうです。

 

 

ジグヘッドプラスワームはもちろん、メタルジグやミノー、バイブレーションにも食ってきます。

モンスターショットでも効果抜群です。

 

青物を同時に狙っていてタックル、ルアーを変えたくない時にはモンスターショットは便利ですね。

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ワンピッチジャークでタマン

青物が沈んでいる可能性もあるのでモンスターショットでボトムから中層をワンピッチジャークしてると強烈なあたり。

 

カンパチか!?と思うくらいの当たりでした。

ただ引きが青物ではなかった。

 

正体はなんとタマン。

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ハマフエフキダイとも言います。

 

 

人生初タマン、まさか神奈川 三浦で釣るとは思いませんでした。

いるんですね。

 

今年1番の事故かもしれません。

 

 

 

 

一言。

モンスターショットはなんでも釣れます。

 

サイズは

80mm 30g

95mm 40g

110mm 50g

125mm 60g

 

ロッドの適合でサイズ、重さを選ぶのが良いと思います。

ヒラメカラー、青物カラーとありますがもし悩んだ場合はやっぱりクリアーがおすすめです。

 

95mmのクリアーが一番投げやすく、よく釣れます。

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