釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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2021.10 野島・平潟湾ハゼ釣り

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先日、横浜市の野島、平潟湾にハゼ釣りにいきました。

 

10月になってくるとハゼがいいサイズになってきます。

11月以降になるとハゼは深場に行くので釣りにくくなってくるので今月で終わりか。

 

一年たつのが早い。

 

 

2021.10 野島・平潟湾ハゼ釣り

7時ごろに入りました。

 

 

シルバーウィークにも行ったんですが激混みでした。

今回はどうかな、と思ったらいつもの平潟湾になってました。

 

ただ近隣のコインパーキングはいくつか満車。

 

 

ネットで見れる空車情報・・・

リパークとかタイムズとか。

 

あれを見ているとやはり6時〜7時くらいに満車になっていくようです。

多分釣りにいく車ではないかな?

 

 

ハゼが釣れる時間と潮

ハゼはいつでもどこでもいるにはいます。

 

浅場なら見えます。

 

 

基本的には満潮で陸側に寄ってきて、下げると沖に出る。

これが性質と言われています。

 

 

しかしポイントによっては必ずしもそうというわけではありません。

干潮でも釣れる、ハゼが溜まっているポイントはあります。

 

 

 

気にすべきは潮が動いているかどうか。

 

 

朝夕まずめは他の魚同様活性が高いです。

 

 

日中だと潮が動いていない時間はいるけど食ってきません。

今回浅場でしっかりハゼが見えるところで釣りをしました。

 

 

結構いるんです。

が、潮が動いていない時間は食ってきません。

 

 

 

小さい個体、ダボハゼはあまり関係なく食ってきますが大型のハゼは軽く餌に興味を持つが傍観しています。

 

そして潮が動き始めると食い始めます。

 

 

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7時に到着して始めるとかかるのはダボハゼのみ。

 

8時を過ぎてくると10cmを超えるハゼが食ってきました。

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これだよこれ!!

 

 

 

仕掛け(延べ竿)

今回は延べ竿のみ。

 

竿の長さ分、ラインを取りそこにオモリとハリスをつけるだけ。

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それを落としたらトントン細かく誘いをかけます。

反応がなければ別の場所に入れます。

 

活性が高いとかっ飛んできますがそうでない場合はトントンして誘い、食わせる必要があります。

 

 

いないところや、いるけど食わないところはなんの反応もないのである意味わかりやすい釣りかもしれません。

 

 

 

延べ竿の利点は細かい当たりが取れるのでヒット率がいいということ。

ぷるっとしたら小さく合わせれば口にハリがかかります。

 

 

弱点は攻められる範囲が狭いというところ。

竿の届く範囲しかさぐれないので手前にいない場合はお手上げになります。

 

 

絶品!ハゼの刺身

大型のハゼになってくると開いて天ぷらにできたり、刺身でいただくことができます。

 

あまりメジャーではないですがハゼの刺身は絶品です。

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味わいとしてはカサゴなどの根魚とシロギスみたいな感じです。

 

 

いっぱい釣らないと食べた気がしませんが笑

 

この時期のはぜは大きくなってますから刺身で食べるのを強くお勧めします。