昨日は今季1回目の東京湾、サワラキャスティングに行ってきました。
この前は東京湾ジギングのついでにサワラ狙いで投げていたので今回がちゃんとしたキャスティングになります。
使用タックル 21グラップラーBB タイプC S70L
新しく出たばかりの
21グラップラーBB タイプC
S70L
を使ってみます。
インプレは後ほど書きます。
これに
21ツインパワーXD 4000XG
ラインは
DUEL ハードコアスーパーX8 2号
2号と少し太めなのはワラサナブラがたまに発生しているそうなので備えとして若干太めにしています。
2号くらいの太さなら、太くしたことで起こるデメリットはそこまでないでしょう。
3号にすると明らかに飛距離が落ちているのを感じます。
ショックリーダーは
DUEL パワーリーダーFC(フロロカーボン) 40lbs
スペーサーなしでFGノットで直結。
使用ルアー
サワラキャスティングを得意とするのはこの二つ
・ヘビーショット
・ヘビーミノー
モンスターショットではないんです。
その理由はこちら。
今回はヘビーミノーが活躍しました。
この日はトップにいることもあれば水深10m前後に反応がある時間が多かったです。
ジグで釣れるレンジですがプラグの方がやっぱり食いはいい。
10mのレンジをキープするルアーってなかなかないです。
そこで活躍したのがDUEL ヘビーミノー
これが深場攻略には最適。
しかも深場にミノーが入れられて、ぶりぶり泳いで、ダートするって最強です。
レンジに入るならメタルジグよりも強い。
サイズは三種類ありますがサワラには一番大きい
110mm 38gがおすすめです。
この110は1秒当たり70cm程度沈みます。
沈下速度70cm/sですので10秒で7mほど潜ります。
これでサワラのいるレンジにブリブリ、ダートさせながら引いてこれるのです。
ヒットまでの流れ
鳥やナブラを探して船を走らせる。
これはマグロと同じです。
大体最近どの辺で、何時ごろに跳ねているという船長の情報である程度は目星がついています。
これがレンタルボートで自分で操船した場合にできない技です。
途中単発で跳ねているのは見えるもののなかなか発見できず。
ベイト反応が水深17m前後に対して
5~15mで出ているのでジグを入れてみるとサワラではないが釣れました。
タチウオ
イナダ
反応がなくなったら走る、を繰り返していたらナブラを発見。
間に合わず沈む・・・
また発見!
とサワラはめちゃくちゃ早いです。
そしていいタイミングでいいところにつけて無事ヒット。
新グラップラーBBの感触を確かめながらやりとりをしてランディング。
今日は友達(弟子(仮))にチャーターしてもらってサワラキャスティング
— 小泉 貴久 (@taka7fj) September 21, 2021
21グラップラーBB タイプC
S70Lを全力で使ってみました
近々インプレ記事を書こうと思います!
ヒットルアーは
デュエル ヘビーミノー110を高速巻き、止め
たまにジャーク pic.twitter.com/sAQurBtZ7L
2週間くらい前の方が盛り上がってましたが・・・なんとか釣れて良かったです。
プラグ、特にミノーではサワラがいれば食います。
しかしミノーでは釣れない、と言われるほとんどの原因はサワラが沈んでいるためです。
サワラのいるレンジに到達できるミノーが圧倒的に少ない。
10m〜20mであればヘビーミノーでも攻略できます。
サワラキャスティングに最強ルアーだと思います。
(私がDUELのスタッフじゃなかったとしても純粋にそう思います)
現在各船長がおすすめしているルアー
東京湾サワラキャスティングで船長の間でおすすめされているのがこちら。
メタルマジック
どの船でもこのルアーがいいと言っています。
実際にもよく釣れます。
しかし付属しているフックは弱いのでアシストフック用のシングルに変えた方がいいでしょう。
ブレードは必要です。
カラーはこれといったものはないらしいですがブレードの色で変わることがあるらしい。
ゴールドとシルバー両方持っていた方がいいでしょう。
ちなみに同じような理屈ですがデュエルならこれで同じように釣果が出せます。
ソリッドスピンは77cm/sの速度で沈みます。
タングステンでできているメタルマジックの方がボトムは取りやすいですが効果としてはソリッドスピンも負けていません。
ブレードがでかい分、ハイアピールになります。
こちらもブレードのカラーがシルバー、ゴールドありますので両方用意してみてください。