先日シーバス調査に行きました。
秋はシーバスが最盛期。
上手くハマれば数は釣れるし大型も狙えます。
秋のシーバスを釣る上で重要な要素、ポイント選びも合わせて紹介します。
2021.10 東京湾奥シーバス調査と秋のポイントの選び方
秋はベイトが多いシーズンです。
しかもベイトはルアーサイズになるのでルアーで釣りやすくなります。
(マイクロベイトだとルアーはきつい)
秋のベイトは
・コノシロ
・イワシ
・落ち鮎
これらがいるところにシーバスがついている、または回遊してきます。
それを狙うことができれば比較的簡単に釣ることができるのです。
秋のベイトがつくポイント
秋にベイトがつきやすいポイントは
・堤防
・河川
河川はコノシロや落ち鮎が
堤防ではコノシロやイワシが溜まる傾向にあります。
地域によってはサーフ、磯も有力になります。
が東京湾ならこの時期は河川、河口や堤防、港湾がお勧めです。
これらがどこに溜まるのか、ある程度は決まっていますが基本的に自分で歩いて探したほうがシーバスはグッと近くなるでしょう。
メジャーどころでいうと東京湾に流れる河川の下流から河口は濃厚です。
が、激戦区でもあります。
次は堤防。
堤防も割とどこでもイワシ、コノシロがいますので行ってみる価値はあります。
ルアーの選び方
秋はいろいろなルアーが活躍する季節。
・トップウォーター
・ビッグベイト
・バイブレーション
・ミノー
・シンキングペンシル
それぞれベイトパターンに合わせて選びます。
コノシロが水面に群れている場合はビッグベイトが面白いです。
ビッグベイトを投げられるタックルがない場合はペンシルでドッグウォークさせるのも有効です。
コノシロの場合、バイブレーションでボトム付近を狙うのも有効となります。
落ち鮎にはミノー・・・個人的にはシンペンの方が釣れてます。
イワシもミノーかシンキングペンシル。
いるベイトに合わせてシルエットを似せればいい、と個人的には思います。
歩いて海面の変化を見つける
コノシロが溜まっていたりすると海面にモワッとした波紋の集団が見えることがあります。
一見ナブラ、ボイル?と思うこともありますがコノシロやベイトが固まってる場合は魚が跳ねたりするのではなく
コノシロの場合は背鰭が見えていることもあります。
先日、ウェーディングのポイントで歩きながら探しているとそれっぽいエリアを発見。
結構広範囲です。
投げてみるとやっぱり。
これは今日は勝ち確定!と思ったのが甘かった。
サバもいるようでスレではなくちゃんとヒットします。
この時点でベイトは溜まっているがそれを食う奴はいない。
強いて言えばイワシがいて、それをサバが食っているような感じです。
夕まずめから暗くなるまで
夕まずめから夜への期待感が高まります。
ですが夕まずめになるとサバの活性がめちゃくちゃ上がる。
それと相変わらずコノシロの数がやばい笑
水面直下ではサバが食うか、コノシロがスレがかりするか。
ボトムをとるとラインにガンガンコノシロが当たり、サバが食う。
そして日没
そして暗くなったら誰もいなくなった・・・
1時間ほど粘りましたがうんともすんとも言わなくなりました。
勝ち確定、というのは今後思わないことにしようと思います。