先日横須賀長井
第ニ勘兵衞丸さんから青物狙いで出船。
キャスティングとジギング両方のタックルを用意。
シーズン的にはどうなのか?といったところですがやってみないことには何もわからないので、とりあえずやってみました。
7月15日 三浦半島オフショア、モンスターショットでタマン
今回の目的は
・ナブラがあったらナブラ撃ち
カツオ、シイラ、青物
・気になる瀬や根を誘い出し
・居そうなところでジギング
というプラン。
基本的には三浦半島沿岸。
沖に出てカツオやマグロ、シイラ探しをしても良かったのですがそれをやると、それしかできなくなりますので沿岸付近の調査にしました。
ショアではワカシはよく釣れていてたまにワラサが混じっている様子。
船で三浦半島の沖を探せばワラサやブリに出会う予定ですが。
モンスターショットの使い方
ショアでもオフショアでも。
誘い出しでもナブラ撃ちでも。
とりあえずは高速巻きのスキッピングです。
魚種や状況によって反応する巻き速度は変わりますがカツオなど足が速い魚はルアーを回収するくらいのスピードでも食ってきます。
その速さでしか食わないということもあります。
先日公開された動画ではこちら。
トップ系以外にはメタルジグ同様にワンピッチジャークも有効です。
ボトムを取る、またはカウントダウンして沈めて(モンスターショットは約毎秒50cm潜ります)
ワンピッチジャーク。
または巻いて、止めてカーブフォール。
これを繰り返すのも有効です。
モンスターショットで根魚が攻略できる
シーズンによっては根魚が小魚を食ってる時があります。
こういった時にはスイム系のワームが有効となります。
今回ちょっとジギングをしてみたのですがボトムを取り、根がかり回避のため高速巻きしたところアカハタがヒットしました。
何やらボトムについて、
高速巻きを5回転くらいして、
テンションかけたまま落とし、
また高速巻きをする
これがアカハタやオオモンハタに良いそうです。
ジグヘッドプラスワームはもちろん、メタルジグやミノー、バイブレーションにも食ってきます。
モンスターショットでも効果抜群です。
青物を同時に狙っていてタックル、ルアーを変えたくない時にはモンスターショットは便利ですね。
ワンピッチジャークでタマン
青物が沈んでいる可能性もあるのでモンスターショットでボトムから中層をワンピッチジャークしてると強烈なあたり。
カンパチか!?と思うくらいの当たりでした。
ただ引きが青物ではなかった。
青物ダメでしたけど結果的に楽しかったです! pic.twitter.com/ir8xaDcQd2
— 小泉 貴久@プロアングラー (@taka7fj) July 15, 2021
正体はなんとタマン。
ハマフエフキダイとも言います。
人生初タマン、まさか神奈川 三浦で釣るとは思いませんでした。
いるんですね。
今年1番の事故かもしれません。
一言。
モンスターショットはなんでも釣れます。
サイズは
80mm 30g
95mm 40g
110mm 50g
125mm 60g
ロッドの適合でサイズ、重さを選ぶのが良いと思います。
ヒラメカラー、青物カラーとありますがもし悩んだ場合はやっぱりクリアーがおすすめです。
95mmのクリアーが一番投げやすく、よく釣れます。