9月になってくるとハゼ釣りも楽しくなってきます。
この時期は少し大きくなってくるので天ぷらにするのに開くことができますね。
近所の平潟湾を調査してきました。
2021年9月 平潟湾ハゼ釣りハゼの冷凍方法
平潟湾は結構広く、そこに流れる川も入れたら釣りの収容人数はかなり多いと思います。
平潟湾、そこに流れる侍従川。
春のバチ抜けのシーバス
夏はチヌトップで有名なポイントです。
収容人数が多いことから混雑したことはあまりありませんが、現在は横須賀の釣り公園や観音崎、城ヶ島と閉鎖しているところが多いのでその影響でやや混雑気味。
平潟湾は野島も含めて至る所にコインパーキングがあるのでポイントにこだわったり、徒歩距離を制限しなければどこかしらには止められます。
相場は一日あたり1000円以下。
ハゼ釣りに適した潮まわり
ハゼは意外と潮に左右されます。
そして意外と回遊性があります。
基本的な潮の考え方としては満潮の潮が上がってくるのと一緒にハゼも上がってきます。
下げの潮で一緒に下がっていき深場に落ちます。
この行動パターンが必ずしも、というわけではありませんが把握しておけば時間帯や狙うポイントを絞ることが可能です。
今日の潮なら夕まずめが良さそうです。
延べ竿で手前を探る
今回延べ竿とチョイ投げを用意しました。
延べ竿で届く範囲にハゼがいない場合、どうしようもないので保険的な意味を兼ねてます。
実際延べ竿の方が釣果を上げやすいです。
というのも繊細な当たりをダイレクトにとれる、しっかり合わせられる。
手前から探るも、いることにはいるが小粒。
ダボハゼも含む。
別の魚も。
延べ竿だとかなり楽しいです。
コショウダイ
クロダイ
延べ竿のキュンキュン鳴るのがまたいいですね!
謎のアンコウでかけ上がりをチェック
延べ竿の領域では小物しかいないようなので10m先にある駆け上がりをチェックします。
コンパクトロッドにC3000、謎のアンコウをセット。
かけ上がりを通してみると居ました!
10cmチョイ。
8月にきた時に比べたら大きくなりました。
その後手前側を見ていたらいいサイズのハゼが回遊してきたようで一時期ぽんぽん釣れました。
といっても数は伸びず・・・
潮止まりで帰りました。
平均は12cmくらいです。
ハゼの冷凍方法
ハゼって冷凍できるのか?と思い調べてみました。
イメージでは頭落として内臓取って、天ぷらができるように開いて冷凍。
でしたが実際は違うようです。
ハゼをそのまま、水につけた状態で冷凍する。
はぜを丸ごと
袋や容器にはぜを入れ、水を張って冷凍(氷漬け冷凍)。
冷凍する際に内臓を取り出すなど下処理はしない。
氷漬け冷凍が難しい場合は、ラップ等で隙間なく包むか、袋に入れて脱気して冷凍。
解凍する場合は、氷ごと水を張った容器に入れて解凍する(氷水解凍)。はぜを冷凍・保存・解凍調理する方法 | 専門家監修の食品冷凍情報サイト「おいしい冷凍研究所」
これは驚きです。
とりあえず今日釣れたハゼは冷凍しました。
また近々ハゼを釣りに行って数が溜まったら天ぷらにします!
やっぱり延べ竿の釣りはたまりませんね。