釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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10月3日 東京湾サワラキャスティング・ジギング

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昨日は東京湾で船をチャーターしてサワラキャスティング・ジギングに行ってきました。

 

最近サワラキャスティングに頻繁に行ってるんですけどなかなか良い状況に巡り会わない。

 

だからまたすぐ行くというパターンになっています。

 

10月3日 東京湾サワラキャスティング・ジギング

まず9月28日にサワラキャスティングに行ってました。

 

午後からで夕まずめ狙い。

というのも最近朝一より午後の方がサワラが跳ねるという情報でした。

 

13時に港を出てすぐ単発の跳ねがあり、結局夕暮れまでどこでも単発では跳ねている、という1日でした。

 

 

 

情報通り、17時以降はどこの跳ねに船をつけるか悩むほど。

しかし濃厚なもの、ナブラはなく、跳ねが連発したエリアを狙う感じでした。

 

 

その日はサワラは一回だけヒット。

タチウオ、シーバスがたまに食ってくる状態。

 

 

サワラはいるが食わないという1日になってしまいました。

 

そして昨日のリベンジ。

 

台風後、サワラ撃沈

先週末に台風が通過し、良い方向に変わるかと思ったらまさかの悪化。

 

1日金曜が台風

2日土曜にサワラが全然跳ねないと・・・

 

 

そして昨日3日も跳ねませんでした笑

朝一単発で跳ねるも数がない。

結果半日やって跳ねを見たのは3回程度。

 

 

もちろんルアーを投げるも反応してくるサワラはなし。

 

 

ベイト反応は多め

所々にでかいベイトの反応はありました。

水面にはマイクロがびっしりいるところもあり、その近くでおそらくイナダかサバのジャグジーみたいなナブラが発生しています。

 

もちろんルアーは食いません笑

 

 

 

キャスティングは同乗している仲間に任せて、ジグで水深20mくらいを狙いました。

 

するとフォールでヒット。

 

サミングしていたラインが止まったのでボトムかと思ったら、スッと引っ張られたので合わせたらヒットしました。

 

 

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65cm 3kg

 

以前釣ったワラサより細いです。

細いとやはりパワーが無い。

太いやつはガンガン突っ込んでいきますが今回はロッドで溜めると浮いてきました。

 

 

 

 

サワラとブリ系の引きの違い

サワラとブリ、ワラサ、イナダは引き方が違います。

 

サワラは横にジャージャー走ります。

ブリ系は下方向にぐんぐん引っ張ります。

首を振るというかグングンというのがロッドに伝わってきます。

 

 

 

カンパチ、ヒラマサはさらに下に、根に潜ろうと突っ込んでいきます。

 

 

 

今回はヒットした後に下にぐんぐん入っていったのですぐワラサかなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

東京湾サワラキャスティングのシーズン

東京湾サワラキャスティングはなんとなく秋、晩秋のイメージがあります。

 

しかし実際は一番釣れるのは8、9月のフレッシュな群れが入ってきたとき。

今後渋くなり、テクニカルな釣りになってくるかと思います。

 

 

だんだんポイントも湾奥へと移動してきます。