前々から気になっていた謎のあんこう。
釣具屋で特設スペースがあってとにかく目を引く商品でした。
謎の・・・
ということで
何が釣れるか?謎
何でできているのか?謎
とにかく謎だらけで、逆に気になってしまうという手法だとは思うんですが買っちゃいました。
謎のあんこうを使って平潟湾でハゼ釣りをしてみた
とりあえず3つ購入。
色は果たして関係あるのだろうか?と思ってましたがハゼクランクやオモリの色というのは結構重要です。
特にハゼ仕掛けのオモリは赤い、ハリも赤いことが多いのできっと何らかの意味があるのでしょう。
公式サイトで見たドギツイピンクと黄色は売ってませんでした。
謎のあんこうスペック
重さは30g
意外とありますね。
鉛ではない謎の金属を使用しているそうです。
確証はありませんが価格帯と感度的にタングステンではないかと予想しています。
フォルムはチョウチンアンコウを模したもの。
短いハリスがいい感じに垂れています。
この絶妙な長さが根がかりしにくくしています。
通常の天秤だと餌、ハリを引きずりますから。
謎のあんこうはお尻にメインラインを通して引きずってくる仕様です。
ズル引きしても謎のあんこうがふりふり泳ぎ、まるでハゼクランクのように。
謎のあんこう スイム動画 pic.twitter.com/uJobAp86Jw
— 小泉 貴久@プロアングラー (@taka7fj) August 1, 2021
これで誘いをかけることができます。
餌なしでルアー単体としても使えるのでは??
ハリスは専用のものが売っています。
謎のあんこうのちょうちん。
タイプがA、B、Cとあってハリの違いです。
ハリスは1.5号なのでそれ以上のメインラインを使えばハリが根がかりした場合は回収することができます。
実釣
地元の方が言うには大きいのと小さいのが混じってるとのこと。
時期もまだまだ早いですから小型主体だと思います。
ハゼはいつもは延べ竿でやっているのでちょい投げのハゼは久しぶり。
使用するタックルはチヌトップやタチウオで使っている汎用タックル。
シマノ フリーゲームという万能振り出し竿がまじで便利です。
安い、使いやすい、何でもいける
岸壁からのタチウオジギング、チヌトップ、小場所でのシーバス
バイクや電車釣行でも嵩張らないので持ち運びも問題なし。
安いロッドではありますがロッド自体のハリも、感度もしっかり備わっているので普通に使う分には何の問題もありません。
自分の持っている全てのタックルの使用頻度
1;ルナミス S106MH
2;フリーゲーム S86ML
3;ディアルーナ S100M
です。
謎のあんこうは30gあるのでシーバスロッドくらいがちょうどいいでしょう。
メバルなどライトなタックルだとやや扱いにくいかな?
あとは投げてちょこっと巻いて止める、これを繰り返します。
このように小さいのもいればまぁまぁサイズもいます。
あたりはやっぱりタングステンなんじゃないかな?コン!って手元に伝わってきます。
反応がなくなったのでカラーチェンジ
ルアーと一緒で色を変えると反応が変わるようです。
そんな感じで爆釣ではないですがコンスタントに釣ることができました。
餌はジャリメです。
最大で10センチちょっとでした。
ハゼはこれからですから今後に期待していきましょう。
謎のあんこう、いい仕事してます。
平潟湾での釣りの注意点
平潟湾は広い湾ですが一部釣り禁止のところがあります。
またシーサイドライン付近は投げ釣りが禁止となっています。
護岸付近は人通りも多い、樹木も多いのでキャストするときの後方確認は必須です。
平潟湾に流れる河川でも釣りができますが住宅街であるということ、散歩など人通りも多いので十分に注意して釣りをするようにしましょう。
オーバーハンドキャストができないところも多いのでサイドキャストやアンダーキャスト、バックハンドキャストで軽く投げられるといいでしょう。
飛ばしたから釣れるというポイントではありません。
平潟湾には係留してある船、ボートも多くあります。
射程圏内にある船もあるのでルアーや仕掛けを当てないようにしましょう。
路駐したり、車を後ろに止めて釣りができそうなところが結構ありますが駐車禁止です。
近くにたくさんのコインパーキングがあるのでそこを利用しましょう。
最大料金もあります。