釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

横浜・三浦と神奈川を中心に旬の釣り情報をご紹介!磯釣り、青物、シーバスや釣り製品のことならお任せ!

【東京・千葉・神奈川】2023年東京湾バチ抜けカレンダー

この記事では2023年にバチ抜けが起こると思われる日をまとめています。

 

 

 

 

【東京・千葉・神奈川】2023年東京湾バチ抜けカレンダー

 

冬から春にかけてのシーバスのメインベイトとも言えるバチ。

 

バチ抜けのいいところはある程度タイミングが予想できる、場所が予想できるというところです。

 

小魚を主体とする場合は回遊するのでポイントが絞りにくかったり、昨日まではいたのに今日はいない、ということがあります。

 

 

バチ抜けの場合は抜けない、ということはありますが同じところで発生するため例え抜けたくたとしてもシーバスがそこにいることがあります。

 

 

 

そもそもなぜ大潮の下げなのか

大潮の下げを狙うバチ抜け。

 

そもそもなぜ大潮なのか。

それはバチが大きく移動するためです。

 

バチは遊泳力がないため移動するには流れが必要です。

 

 

そのため潮の満ち引きが激しいタイミングを狙って動くわけです。

 

 

 

大潮や中潮だけではなく、小潮、若潮、長潮でも夜間に潮が動くのであればバチが抜けることもあります。

 

 

 

 

 

このバチ抜けカレンダーでは東京湾、主に東京湾奥を基点としています。

 

 

1月

7日(土)大潮 満潮16:36

8日(日)大潮 満潮17:16

9日(月・祝)中潮 満潮17:55

10日(火)中潮 満潮18:36

 

 

21日(土)大潮 満潮16:15

22日(日)大潮 満潮16:57

23日(月)中潮 満潮17:37

24日(火)中潮 満潮18:17

25日(金)中潮 満潮18:58

 

 

2月

5日(日)大潮 満潮16:37

6日(月)大潮 満潮17:18

7日(火)大潮 満潮17:57

8日(水)中潮 満潮18:36

9日(木)中潮 満潮19:16

 

 

20日(月)大潮 満潮16:58

21日(火)大潮 満潮17:37

22日(水)中潮 満潮18:15

23日(木・祝)中潮 満潮18:52

24日(金)中潮 満潮19:31

 

 

3月

7日(火)大潮 満潮17:16

8日(水)大潮 満潮17:53

9日(木)中潮 満潮18:29

10日(金)大潮 満潮19:06

 

22日(水)大潮 満潮17:30

23日(木)大潮 満潮18:06

24日(金)中潮 満潮18:43

25日(土)中潮 満潮19:20

 

 

 

4月

6日(木)大潮 満潮17:44

7日(金)大潮 満潮18:20

8日(土)中潮 満潮18:57

9日(日)中潮 満潮19:36

 

20日(木)大潮 満潮17:21

21日(金)大潮 満潮17:58

22日(土)中潮 満潮18:35

23日(日)中潮 満潮19:14

神奈川県で使える「かながわペイ」で釣具を買うと20%のポイントがつく

現在神奈川県でやっている かながわペイ

 

QRコード決済を使って支払うと最大で20%のポイントが返ってくるサービス。

 

 

コロナ禍や原油高、物価高騰の影響で売り上げが軽減してしまっている神奈川県内の事業支援が目的です。

 

 

 

このかながわペイを使って釣具を買う方法もあるのでご紹介します!

 

 

 

神奈川県で使える「かながわペイ」で釣具を買うと20%のポイントがつく

かながわPay第2弾の実施について - 神奈川県ホームページ

 

 

 

かながわペイは

 

かながわペイのアプリで決済

そうするとどのスマホ決済にしますか?と聞かれる

 

そこで楽天ペイ、au PAY、d払い、はまPay、LINE Pay

を選んで決済。

 

という流れです。

 

 

なのでかながわペイとは別にこれらの決済ができる状態がスマホに入ってないといけません。

 

 

 

かながわPayを利用できる人

神奈川県に住んでいる人はもちろん

神奈川県に住んでいない人も使えます。

 

ただし使えるのは神奈川県内のみ。

 

ということは旅行で来て、使ってポイントをもらっても有効期間内にまた神奈川に来る予定がなければ無駄になってしまうことも。

 

 

ポイント還元

利用金額の10%

または20%が還元されます。

 

この時、還元されるポイントは

かながわペイの「かながわポイント」として還元されます。

 

 

決済時に使う楽天ペイやd払いなどにも別途ポイントがつきますが

そのポイントはそれぞれの決済の還元率です。

 

 

 

店舗によって一部ポイント還元対象商品があることがあります。

特に高額なものを購入される際は事前に確認しましょう。

 

 

ポイント上限

ポイントは一人当たり上限30,000ポイント

 

取引金額上限

基本的に利用金額の上限はありません。

 

なので15万円のものを買い、20%バックなら30,000ポイントの上限になることになります。

 

 

 

ただし先ほども触れましたが、店舗によってかながわペイ対象外商品がある場合がございます。

購入前に事前に確認いたしましょう。

 

キャンペーン期間とポイント利用期間

 

ポイント付与期間:令和4年7月19日(火曜日)午前10時から令和4年11月30日(水曜日)まで

ポイント利用期間:令和4年7月26日(火曜日)から令和5年1月31日(火曜日)まで

 

 

※ポイントは、決済日を含めた8日目の午前1時から午前6時に付与されます。

※期間内であっても、ポイント還元総額が上限に達した時点でポイント付与は終了します。

※新型コロナウイルス感染症拡大等の影響により、予告なく変更となる場合があります。

 

 

 

 

かながわペイが使える釣具店

かながわPayが使える釣具店をご紹介します。

 

 

まずポイント還元20%なのが上州屋

 

 

神奈川には何店舗かありますが上州屋ではポイント還元が20%となっています。

大型の釣具店で20%還元は上州屋だけです!!!

www.johshuya.co.jp

 

 

 

そして

釣具のポイント

キャスティング

 

こちらは10%となっています。

 

 

 

20%のかながわポイントにさらに例えば楽天ペイなら楽天ポイントと結構お得にお買い物ができます。

 

この機会に高額なものを検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

注意点は

・一部対象外商品がある

・一人がもらえるポイントは最大30,000ポイントまで

・付与されたポイントは2023年1月末まで

 

 

 

9月2日 横浜エリア タチウオジギング

先日横浜エリアへタチウオを狙いに行ってきました。

 

横須賀方面、八景島の方では太刀魚の釣果が聞かれていますがまだあまり情報のない横浜北部。

 

さらに実績もあるのかわからないポイントへ。

 

 

横須賀、横浜のタチウオシーズン

東京湾のタチウオは一年中狙うことができます。

 

特に船では一年中結構釣れています。

 

 

 

ショアでも一年中釣れますが・・・やはり夏〜秋が一番釣りやすいかなと思います。

 

 

春先に突然釣れるということもありますが。

 

 

 

 

東京湾の神奈川側のタチウオの基本行動としては季節が深まるにつれて北上することが多いです。

 

最初は観音崎沖にいて、走水・・・

 

なので観音崎で釣れた後に横須賀の海釣り公園で釣れはじめます。

 

 

 

そこから深浦湾、アイクル、八景島、福浦岸壁の方にどんどん入ってきます。

 

さらに行くと磯子、みなとみらい、鶴見の方へと。

 

 

これは群れが抜けていくのではなく、分散する感じです。

 

 

 

鶴見で釣れているからといって横須賀で釣れなくなるわけではありません。

 

 

 

なので季節が進めば割とどこでも釣れるということです。

 

 

 

目安としては8月あたりに福浦岸壁付近にいる。

そこから杉田、磯子に行く流れで9月に突入!というイメージ。

 

 

今回は横浜の福浦より北側へ行ってきました!

 

 

めっちゃ光るブランカ一択

使用するルアーはDUELのブランカ

 

 

正式名はハイパーブライド ブランカ

 

すごい光ります。

 

 

 

 

他のグロージグと比較すると光量も持続時間も圧倒的

 

 

 

めちゃくちゃ光るから高そう、と思うかもしれませんがお安いのでご安心ください!

 

 

 

タチウオジギングのやり方

タチウオジギングのやり方はこちらの動画をご覧ください。

 

 

 

タチウオジギングはタナあてゲームみたいなところがあります。

 

 

 

 

今回は16時に現場到着。

 

 

この時に餌をやっている方がアジ、イワシを釣っていたらタチウオが釣れるチャンスです!

 

が、誰も釣れてませんでした。

 

 

タチウオは夕まずめに結構釣れることがあります。

 

 

日が出ているうちは沖のボトムより。

暗くなってきたら表層まで上がっていることが多いです。

 

 

 

 

なので最初は先ほどの光るブランカ40g

これで広範囲サーチとボトムよりサーチ。

 

 

 

日没でも反応なく19時で既に真っ暗。

 

こうなれば表層に絞ります。

 

着水からカウント5秒でゆっくり煽ってテンションフォール。

一回ロッドを上に煽ってテンションフォール。

 

ジグらしい素早い動きは不要。

 

スッとあげてテンションフォール。

 

 

 

これでも反応がなければただ巻きでストップ。

 

 

 

としているとヒット。

 

 

この後何本か連発。

表層側にいたので着水後2秒ほど止めてゆっくり巻いたら釣れました。

 

 

 

これからの時期熱くなるんじゃないでしょうか!

 

ぜひ使ってみてください!

 

 

 

 

堤防・サーフ・磯 青物が釣れるポイントの見つけ方

今回は青物が釣れるポイントの見つけ方を紹介しようと思います。

 

この記事の内容はYouTubeでもご覧いただけます。

https://youtu.be/rVm7QExr-Bs

堤防・サーフ・磯 青物が釣れるポイントの見つけ方

青物は回遊魚というだけあって移動範囲がかなり広いです。

 

堤防、サーフ、磯と様々なフィールドで釣ることができます。

 

 

また市販の釣り場ガイドやネットで検索するとある程度はどこで釣れるか知ることができます。

 

しかし誰でも知ることができるポイントは常に混雑しており激戦区。

 

 

 

朝、というか深夜0時くらいから場所取りをしなければならないエリアもあります。

 

 

 

もし場所取り不要で日の出とともに入り、余裕で場所が取れるならそれに越したことはないでしょう。

 

 

 

 

この動画ではある程度はどこで青物が釣れるのか

新規開拓するにはどういった点を考慮すればいいのかがわかります。

 

 

青物の習性

青物は基本的には深場にいる魚です。

 

水深100mくらいにいることもあります。

 

 

 

ショアからは接岸してくるタイミングを狙います。

 

最も接岸する可能性が高いのが朝マズメ、夕マズメといった時間になります。

 

とりあえず接岸は朝夕

ではその時間どこに接岸してくればいいのか、それを知ることができれば釣れます。

 

 

接岸してきた青物は食事を終えたら深場に戻り、食事する場合とショアの各地を転々として食事する場合があるようです。

 

 

ですが基本的にはショアに滞在、住んでいるということはありません。

 

 

 

なので言い換えれば接岸している青物は高活性の場合が多いのです。

 

 

 

オフショアジギングの場合、魚探に反応はある。

しかしその反応は高活性な群れなのか、低活性なのかわかりません。

 

だから反応を見つけたからといって釣れるわけではないのです。

 

 

接岸するポイントの特徴

 

サーフ、堤防、磯といろいろなところに接岸する青物ですが、接岸する場所に共通点があります。

 

一つは潮通しがいい

 

これはご存知の方が多いかと思います。

 

 

 

潮通しがいいポイントというのは岬といった突き出ているところ。

これは地図を見れば一発でわかる、わかりやすいポイントです。

 

 

さらにその突き出ているところが外洋に近ければさらに潮通しがよくなります。

 

 

サーフの場合は一直線で突き出ているところは少ないかもしれませんがヘッドランドやちょっとした小磯のようなもので出ていたらそこはチャンスです。

 

 

堤防では内湾にある堤防より外洋に向いているポイントは潮通しがいいと思われます。

 

 

 

潮の流れ、地形によって岬状のところ以外にも潮がよく流れるところがあります。

 

ざっくりですが潮がよく流れるところは水の色がクリアで潮通しが悪いところは濁っていることが多いです。

 

 

 

もう一つは近くに深いところがあるエリア。

 

 

先ほど紹介したように青物は基本的には深場にいます。

深場といっても100m〜10mとまちまちではありますが水深3mに住んでいるというのは珍しいです。

 

 

 

ショアから狙う場合、近くに深場があると接岸、回遊してくる可能性が高くなります。

 

 

 

逆にずっと水深2mが続くようなエリア

リーフなどを想像していただければわかるかと思いますがそういったエリアにはなかなか入ってきません。

 

 

入ってくるのはベイトの群れを追いかけてきた時。

 

可能性は0ではありませんが濃厚でもないと言えるでしょう。

 

 

 

ベイトファーストではあるが

青物はただ好んで接岸しているわけではありません。

 

餌を追って、効率よく捕食するために接岸します。

 

 

青物にとってショアに入ってくるメリットは

 

・ベイトを追い詰めることができる

 

・浅くなれば上から下まで追い回す距離が縮まる

 

 

 

ショア圏内にいるベイトは2タイプあります。

 

一つはその付近に住んでいるベイト。

 

もう一つは青物に追われて入ってきたベイト。

 

 

 

青物に追われて入ってきたベイトは想像通りです。

 

 

ショアに住んでいるベイトというのが青物を釣る上でちょっと考えなくてはならない要素です。

 

 

 

青物はレーダー、ソナーが備わっているわけではありません。

なので湾の奥の方、漁港にいるベイトまでは感知していません。

 

 

 

追って入ってきた場合は別ですがわざわざ潮通しの悪い奥の方へベイトを探しにくるというのはまれです。

 

 

 

あそこの堤防でイワシが釣れてるらしいよ!

と聞いて、ベイトがいるなら青物もいるな!という判断は危ないことがあります。

 

 

 

 

釣れるポイントの見つけ方

釣れるポイントの見つけ方

 

まずは岬状になっているところ。

突き出ている分、潮通しがよく青物がよってきたり通過する確率が高くなります。

 

岬状になっていて潮通しが悪いというところを探す方が難しいでしょう。

 

 

潮通しがいいという点と青物の性質から潮色はクリアな方が釣れやすくなります。

濁りが完全にダメというわけではありませんが濁りを好む魚ではありません。

 

 

 

 

次に近くに深いところがあるエリア。

青物は基本的には深場で生活をしています。

 

食事のために接岸しています。

 

なので近くに深場がある場合はそこから青物が入ってきやすくなります。

 

 

 

またそういった場所では朝夕マズメだけでなく日中にジアイが起こることもあります。

 

 

 

 

 

青物はベイトにかなり依存する魚です。

が、ベイトがいるからといって必ずしも青物がいるとは限りません。

 

 

潮通しが悪い、奥まっている漁港にベイトが溜まっていたとしてもわざわざそこまで青物が入ってくるというのは考えにくいです。

 

堤防挟んで外洋という場合は別です。

 

 

 

 

回遊ルートがわかるある意味ズルな方法

最後にちょっとズルい方法をご紹介します。

 

 

青物は回遊ルートがある程度決まっています。

これは潮の流れ、地形が関係しています。

 

 

 

長年、ある程度はそのルートが変わりません。

 

 

そのルートは漁師さんが知っています。

 

 

 

なので定置網が入っている付近は青物の回遊ルートなのです。

ポイントを探す際、近くに定置網があるかというのも重要な要素になります。

 

 

 

定置網は固定されているもの。

動くことがない定置網とその都度船から網を入れてやる定置網があります。

 

 

ショアで釣りをしていて2つ以上のブイが浮いているところがあればそれは定置網かもしれません。

 

 

 

 

もし射程圏内であればチャンスではありますが

絶対にブイやロープにルアーが引っかからないようにしましょう。

 

漁師さんにとっては損失になるかもしれませんし、ルアーで怪我をする可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

青物は結構勤勉な魚です。

 

人間は道路に沿って歩き走り

電車に乗り、仕事に行きます。

 

 

 

青物は決まったルートで泳ぎ、潮目という道路、路線を使って移動します。

 

 

なので行動がある程度読めれば遭遇することができます。

 

 

 

 

今回は釣れるポイントの見つけ方を紹介しました。

 

ポイントはわかった!もう釣れるぞ!

というわけにはいかず、今度は時間という要素が必要になってきます。

 

 

これもいずれご紹介できればと思います。

 

 

 

 

この記事の内容はYouTubeでもご覧いただけます。

 

 

YouTube更新 初心者必見!なんでも釣れるショアジギングのしゃくり方

今回のYouTubeはショアジギングでのメタルジグのしゃくり方です。

 

スーパーライトから100gクラスのジグを使うショアジギング

青物、フラットフィッシュ、シーバス、根魚

 

全てに対応しています。

 

YouTubeはこちら

https://youtu.be/SF9H5vxJCRs

 

YouTube更新 初心者必見!なんでも釣れるショアジギングのしゃくり方

 

メタルジグというのは万能ルアーです。

 

 

トップからボトムまで

素早く棚をとれるルアーは他にはありません。

 

 

なので言って仕舞えばメタルジグを完璧に使いこなすことができれば他のルアーはいらないのです。

 

 

 

この動画ではトップからボトムまで

どうやってメタルジグを操作、しゃくったらいいのか

これを紹介しています。

 

 

トップ

トップ・・・ポッパーやダイビングペンシル

これをメタルジグでやるにはどうするか。

 

 

それはスキッピングやスケーティングと言って海面に波紋を立てながら激しく巻いてくればトップ系ルアーに近い効果を得ることができます。

 

 

大切なのは海面にメタルジグが出ること。

 

水面直下の早巻きとは違います。

 

 

 

ただ巻き

メタルジグにおいてただ巻きというのは基本アクションではありません。

 

メタルジグの基本はやはりジャーク。

ワンピッチジャークと言われるものが基本となります。

 

 

 

ではただ巻きはどんな時に使うのか?

 

それはある一定のレンジ

例えば表層に魚がいる場合。

 

 

またはボトムに魚がいる場合。この場合はフラットです。

 

 

そういったところを攻めるのに使います。

 

 

他にはナブラが発生した場合はただ巻きから始めます。

 

 

 

早巻き、ジャークなどしたくなる気持ちもあります。

 

しかしナブラというのは魚もパニック状態でミスバイトが多くなります。

ミスバイトが多い中、ルアーの動きが激しいとフッキングが決まりません。

 

 

なのでまずただ巻きでヒットするかどうか。

これで食わないようならジャークや高速巻きといった手段に切り替えましょう。

 

 

 

ワンピッチジャーク

ワンピッチジャークも色々あります。

 

狭いレンジを動かす方法もあれば幅広いレンジでジグを飛ばすような方法もあります。

 

 

これはその釣り場の水深や魚がいると思われるレンジを絞っている場合

それで切り替えていきます。

 

 

またワンピッチ、ではなく変則的な方法も覚えておいてほしいテクニックです。

 

 

これはエギング、ティップランのように激しく誘いをかけた後、止める

止めた時に食ってくればフッキングは決まりやすいでしょう。

 

 

またフッキングを気にしないで思いっきりアクションさせるその激しさがハマることもあります。

 

 

 

スロージャーク

最後はボトムを叩く方法です。

 

 

リフト&フォールとも言います。

 

これはサーフでフラット狙いに

磯や堤防で根魚を狙う時に有効です。

 

 

 

ボトムを叩くので根がかりに注意が必要です。

 

 

 

この場合はリアフックは外しておいた方がいいでしょう。

 

 

 

こういったいろいろな方法をYouTubeでご紹介しているのでぜひご覧ください!

 

 

夏におすすめ!冷感氷撃インナー フリーズテック

暑い日には一枚脱ぐ

ではなく

一枚着ることで涼しくなる魔法の服をご紹介します!

 

夏におすすめ!冷感氷撃インナー フリーズテック

 

夏場の釣りは半袖が多いかと思います。

 

でも半袖だと日焼けでやばいことに・・・

しばらくヒリヒリして痛い思いをするかもしれません。

 

 

じゃあ長袖着る?

アームカバーする?

 

それはそれで暑い!!

 

 

 

 

という問題を解決するのが冷感ウェアのフリーズテックです。

 

 

このフリーズテックは着ていない状態より着ている方が涼しいという魔法のようなウェア。

 

バリエーションは色々、カラーも豊富です。

例えブラックのフリーズテックでも全然暑くない。

 

 

その仕組みをご紹介します。

 

なぜ着ていると涼しいのか

人間の汗は体温を調節するためにあります。

 

 

汗をかくことで気化熱、蒸発熱と言われる力でその面の温度を下げます。

 

 

濡れたままでいると寒いというのもこの作用によるものです。

 

 

 

フリーズテックは汗をかく、ということをチャンスとして生地が冷えるようにできています。

さらに風と合わさるとさらに冷感。

 

 

https://lidef.jp/freezetech/

 

 

 

サーモグラフィで検証

「何も着用していない状態」「フリーズテックを着用した状態」「フリーズテックを着用し汗をかいた状態」で
サーモグラフィ検査を実施しました。フリーズテックは着て汗をかくことで涼しく感じられます。

https://lidef.jp/freezetech/

 

 

釣りとの相性がいい

このフリーズテックは釣りとの相性が非常にいいです。

 

まずフリーズテックが機能するには水分が必要になります。

 

汗や海の湿った風、波飛沫

これがあればまず間違いなく冷たさを感じます。

 

 

そして朝マズメや夕マズメの気温が低い時。

汗をかかなければ無駄に冷却されることはありません。

 

 

 

フリーズテックは汗の役割を増長するインナー。

なのでエアコンで冷えるといった無駄な冷えはないのです。

 

 

 

 

バリエーション

釣りできる半袖ウェアのインナーとして長袖フリーズテックがおすすめです。

 

 

このフリーズテックは伸縮性抜群で運動を阻害するようなつっぱりはありません。

 

 

ですがやっぱり長袖だと重い気がする

肩周りが気になる。

 

という方にはアームカバーもあります!

 

 

 

アームカバーの注意点としてはピッタリとしたサイズを選びましょう。

上腕 最大周囲というものがあるのでこちらを参考にしてサイズを選んでください。

 

サイズ表
*サイズ表は目安の数値となりますので予めご了承ください。
サイズ 上腕 最大周囲
110 18cm〜20cm
130 20cm〜22cm
S 22cm~24cm
M 24cm〜26cm
L 26cm~28cm

 

 

 

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楽天ではスーパーセールやお買い物マラソンのタイミングで購入すると

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とお得に買えることがあります。

 

この記事を書いている現在はお買い物マラソン実施中です。

 

この機会にぜひ!

 

 

 

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ルアルアチャンネルの撮影 相模湾シイラキャスティング

先日テレビ番組

ルアルアチャンネルの撮影で相模湾シイラキャスティングに行ってきました。

 

 

放送は

サンテレビ 

7/22(金) 22:30〜

テレビ神奈川

7/24(日) 7:00〜

 

の予定です。

 

lure-ch.tv

 

ルアルアチャンネルの撮影 相模湾シイラキャスティング

 

撮影日は6月28日

シイラシーズン開幕、といった時期でまだまだ釣果は不安定。

 

 

撮影の前、1週間ほどは南風でシケが続いていました。

 

 

私はこれを神風と予想していたんですが、そんなこともなかったという笑

 

 

 

漂流物なし

1週間近く南風が吹いたので漂流物がたくさんあると思っていました。

 

いざ海に出てみると岸側から沖まで

誰か掃除した?ってくらい何もない笑

 

藻すらなし、あったとしてもペットボトル1個とか。

 

 

潮目には枯れ葉が浮いてるくらいです。

 

 

マジで綺麗な海でした。

 

 

 

なので作戦としては

 

1,潮目にふらついている ふらつきシイラを探す

 

2,鉄板パヤオ

 

 

 

潮目を走行中、ふらつきが見えたらキャストしてみたり。

そうしたらペンペンが釣れました。

 

 

 

ふらつきはみんな60cmくらいのシイラばかりです。

 

 

パヤオはすでにスレている

シイラって通常はシルバー、青っぽい感じ

 

そして警戒すると黄色

 

弱ってくると黒くなります。

 

 

 

黄色なイメージがありますが黄色いシイラは釣りにくかったりします。

 

 

 

今相模湾のパヤオについているシイラは黄色いです。

 

ルアーを入れても追ってはきますが食ってこないことが多い。

これを食わせるのも腕の見せ所ではあります・・・

 

 

この黄色いシイラをよくみると怪我をしている奴が結構いました。

 

おそらくすでに釣られた経験があるのでしょう。

 

 

 

ということでパヤオについているシイラは難しいです。

 

 

 

ですが群れはこれだけではなく、どこからともなくフレッシュな群れが入ってくることがあります。

 

 

このシイラは青かったりシルバーだったり

見ればわかります。

 

 

それが入ってくればチャンスです!

 

 

今回も黄色い警戒シイラをどう食わせようか、色々やっていたところ違う群れが入ってきました。

しかもでかい。

 

 

このシイラはまだ青いですね。

 

 

 

 

と、今回の釣りはルアルアチャンネルで放送されますのでお楽しみに!

 

 

放送は

サンテレビ 

7/22(金) 22:30〜

 

テレビ神奈川

7/24(日) 7:00〜

 

大きいルアーと小さいルアー 釣れるのはどっち?

今回は

大きいルアーと小さいルアー

 

どっちの方が釣れるのかというテーマで解説します。

 

この記事の内容はYouTubeにもあります。

https://youtu.be/vB78QHNufNQ

 

 

大きいルアーと小さいルアー釣れるのはどっち?



大きい、小さいの定義ですが

 

それぞれの釣り

例えばシーバスなら6cmのルアーと14cmのルアー

 

メバルだったら

3cmと6cm

 

といったそれぞれの魚種に対して大きい、小さいルアーかとします。

 

 

 

大きいルアー、小さいルアー

それぞれ強みと弱みがあります。

 

 

先にいうとどっちが釣れる

という答えはどっちも釣れる、です。

 

 

それぞれの特徴を踏まえた上でどのように使っていくのか、というのが大切になります。

 

 

それでは大きいルアーと小さいルアー

特徴をご紹介します。

 

 

大きいルアーの特徴

大きいルアーは何と言っても存在感があります。

 

つまりアピール力が小さいルアーに比べて圧倒的にあります。

 

 

 

アピール力がある、存在感がある

すなわち食ってくる!というわけではありません。

 

魚に存在を認識させることには強いです。

 

 

ベイトとの差別化という点でも効果を発揮することがあります。

 

例えば10cm程度のイワシの群れ。

そこに10cmのルアーを入れます。

 

そうなるとイワシの集団にルアーを擬態させることもできますが、埋もれてしまうこともあります。

 

また生きた魚にルアーは勝てませんので群の中にいると一際、異物に見えるかもしれません。

 

 

 

そこで大きいルアーを入れると目立ちますし、なんとなくお得、大盛りのように見える。

あれが一番でかい!うまそうだ!

 

と認識させることができるのが大きいルアーです。

 

 

 

ただし魚の気分によっては

 

ボリューム満点・・・今日はきついな

コッテリしたものよりさっぱりしたものが食べたい

 

イワシの中にサバが混じってるじゃないか・・・

 

 

という事情もあります。

 

 

ビッグベイトになってくると食べるという意識だけでなく

 

俺のナワバリで何してんだ!

ウルセェ!どつくぞ!

 

という意識もあります。

 

 

 

 

他には大きいルアーを使うとサイズがある程度絞れることがあります。

 

例えばよく釣れる状況ではあるがサイズが伸びない。

 

 

そういった時に大幅にルアーを大きくすると小型を除外し大型の魚に的を絞ることもできます。

でかい魚を狙うならでかい餌をつけろ、ということです。

 

 

乱舞している状態だと通用しないこともあります笑

 

 

小さいルアーの特徴

ルアーの前に大きい餌と小さい餌はどのように思われているのでしょうか。

 

 

これはあくまで人間が妄想した話なので実際の魚の気持ちではありません。

 

 

 

大きい餌というのは遊泳力があり、抵抗します。

なので捕食するにはそれなりの体力が必要になります。

 

しかし一匹食べれるとそれなりに腹を満たすことができます。

 

 

 

次に小さい餌

マイクロベイトをはじめ魚は小さくなれば遊泳力、泳ぐ速さが鈍くなってきます。

なので簡単に食べることができます。

 

 

しかし当然シラス一匹食べた程度では腹は満たされないので群れという単位で食べなければなりません。

 

 

大体はソロ活動ではないので見つければ一気に食うことが可能です。

 

 

 

人間で例えるなら

 

大きな餌はステーキ

ナイフでカットしてよく噛んで食べないといけませんが一度食べると腹持ちがいいです。

食べるためにはそれなりにお金(労力)が必要になります。

 

 

小さい餌はお米

一粒では物足りませんが一度にたくさん食べることで腹を満たすことができます。

 

ステーキに比べ安価(簡単)に手に入れることができます。

 

 

 

 

 

小さい餌をお米と言いましたが蕎麦やそうめんでもOKです。

 

 

 

 

小さいルアーというのはあまりやる気のない魚

口を使わない魚と言われるものに有効です。

 

 

夏バテですか?

そうめん食べますか?

 

みたいな感じと思ってください。

 

 

 

小さいルアーの致命的欠点としては

 

アピール力が弱いということ。

これはサイズが小さいので仕方がないです。

 

そのため小さい前提で使うルアーは

バイブレーションのように波動強めだったり、ブレードがついていたりします。

 

存在感で広範囲にアピールできる大きいルアーの対抗策として小さいルアーには波動を持たせています。

 

 

他にはルアーが小さいと魚に丸呑みされる可能性があるということ。

 

 

魚に丸呑みされると歯や口でラインが切れることがあります。

 

またリリースを考えている場合、口の中にルアーが入ってしまうと致命傷になることもあります。

 

 

 

大きいルアー、小さいルアーの使い分け

考え方はいろいろありますが私の使い分けについて紹介します。

 

 

 

まず初めに使うのはスタンダードなサイズを使います。

 

一番釣れる可能性が高いのがやはりスタンダードサイズです。

 

 

 

そこで反応しない場合、状況を把握します。

 

 

 

ベイトはいるのか

ベイトは大きいのか、小さいのか

これによっていろいろ考えてパターンをはめていきます。

 

 

ベイトがいなかった場合

確認できなかった場合

 

これは大きいルアーを使います。

 

 

大きいルアーに期待することは

飛距離が出ますので広範囲をサーチ。

 

でかいルアーを入れるとベイトがいた場合、びっくりして跳ねたりします。

それを確認します。

 

 

それでも何もなかった場合、でかいルアーのアピール力で魚を誘い出します。

 

これで近くに食う魚がいれば出てきます。

 

 

 

ベイトがいる場合

ベイトが大きい場合

 

その場合はそのベイトの動向に注目します。

 

 

ベイトが逃げ回っていたり跳ねている場合は何かしらがそのベイトを食べている可能性があります。

先ほどスタンダードなサイズのルアーを入れて反応しなかった

 

というのはベイトに紛れてルアーに気がついてもらえないとかルアーが異物だという考え方もできます。

 

そういった場合は大きいルアーで存在感をアピール。

 

 

イワシなどのベイトがいるのは見えるが慌てている気配がない場合は捕食する魚がいないか活動していない可能性があります。

こういった時に小さいルアーを入れると反応することがあります。

 

 

ベイトがいる

ベイトが小さい場合

マイクロベイトがいて、スタンダードなルアーを入れて反応がない場合

 

今は大きいものを食べる気分ではない可能性があります。

 

 

サイズの限界はありますがそこは一口サイズ、楽して食べれる小さめのルアーをご提案。

 

控えめなアプローチが良いかもしれません。

 

 

 

逆のパターンも実はあってマイクロベイトは食う気がない。

そこにでかいのきたら「それ待ってたんだよ!」ということもあります。

 

なので一応大きいルアーも試しましょう。

 

 

 

YouTubeはこちら

 

 

 

青物、マグロのナブラ撃ちでどこにルアーをキャストすればいいのか

今回は目の前でナブラが発生した場合、ルアーをどこに入れるのがいいのか

と言うテーマでお話しします。

 

YouTubeでもこの記事の内容を解説しています。

 

 

青物、マグロのナブラ撃ちでどこにルアーをキャストすればいいのか

 

マグロ、青物を狙う際

最大のチャンスタイムとも言えるナブラ。

 

 

良い場合、簡単に本命を釣ることができます。

 

 

しかし常にいいナブラというわけではなく、ナブラはナブラでも釣れないこともあります。

 

 

 

釣れない原因はいろいろあります。

例えばルアーが合っていない場合。

 

これが一番多い釣れない理由です。

 

 

ですが今回はこの件ではなく、別の理由について解説します。

 

 

 

今回紹介する釣れない理由はキャストする位置がずれている

ルアーを入れる位置を間違えているという点です。

 

 

 

この動画ではナブラに対するキャストコース

これについて解説します。

 

 

ナブラ、魚には進行方向がある

ナブラが沸く

 

これは水面に向かって魚が盛り上がってくることです。

 

 

縦の動きでナブラが発生している場合もありますがナブラが前後左右

東西南北に移動していることもあります。

 

 

これは魚の基本的な行動によるものです。

 

 

魚は通常、流れに逆らって泳ぐ性質があります。

 

 

 

川魚を見るとわかるように1日の大半は上流に向かって泳ぎます。

上流に向かうとはいえ、位置は変わらず均衡を保っている状態です。

 

 

海でもこの状態になっており、潮の流れに逆らって魚は泳いでいることが多いのです。

 

 

なので釣れる確率が高いのはアップクロスよりダウンクロスになります。

 

 

 

これを考慮するとナブラが移動する際

ベイトが逃げる、または本命の青物が追いかける進行方向は流れに逆らうようになります。

 

 

ナブラが一点ではなく、移動する理由の一つはこれです。

 

もちろん全てがこの理屈というわけではありません。

 

 

 

 

次に魚・・・フィッシュイーターはベイトを追いかけて捕食します。

 

この時、基本となるのは後方からの追尾になります。

青物だけではありませんが正面から接近、すれ違う魚には反応が鈍く、追う、または追い越すものへの反応が良いとされています。

 

 

先ほど紹介した流れに逆らうなど本能的な要因もありますが相対速度が関係しています。

 

こちらに向かってくる場合、視覚で捉えてから接触するまでの時間は短い

逆に追い越す場合、または追いかけていく場合はすれ違う場合より速度が遅く感じます。

 

 

もちろん遊泳力が高い捕食側の魚はあっという間に追いつくことができます。

 

 

 

 

移動しているナブラ

そのナブラの中にいる魚の頭の向きを考えます。

 

魚とルアーが同じベクトルになれば釣れる可能性が高くなってきます。

 

 

ナブラのどこにルアーを入れるか

 

ナブラが発生した場合、ルアーをどこに入れるか。

 

 

ナブラの中心にぶち込むのも一つの手段です。

これで釣れることが大半です。

 

直撃させた場合、方法はいろいろありますが近年ではホットケと言われる方法が結構釣れると言われています。

 

 

 

ほっとけとはその名の通り、ナブラに入れたらルアーを動かさずに放っておくことです。

 

 

 

ぷかぷか浮きながらキラキラしているルアーに反応する。

浮いてるだけとはいえ、波などがあるから上下にアクションしている。

シンキング系のルアー、ジグはフォールで誘っている。

 

 

などなど色々な理由があります。

また放っておくことでナブラへの滞在時間を伸ばすことができる利点があります。

 

どうしてもルアーを巻いてしまうとその分ナブラ外に出てしまう、滞在時間が短くなることもあります。

 

 

 

ただこのホットケはアングラー側の精神的負担が大きくなります。

 

動かしたい、という欲というか考えが出てきます。

それを抑えてルアーを放っておかないといけません。

 

さらに波の状況、ルアーによってはただ浮いているだけの物体となり見切られることもあります。

 

 

 

移動するナブラでは入れる場所はルアーの向きを考慮しないといけません。

向きに関しては先ほどご紹介したように魚の進行方向とベクトルを合わせるということ。

 

 

一つはナブラの後ろ、奥側に入れてルアーを巻いてナブラに侵入する方法。

 

 

 

ただナブラの後ろからルアーを突っ込んだことでナブラが沈んだり、散ることもあります。

そしてナブラの移動が早い場合、ルアーを早巻きしてしまうためアクションが最大限に活用できないということも。

 

 

ナブラの来る位置を先読みしてそこでルアーを待機させるという手段もあります

 

 

こうすればルアーにナブラが追いついてきて慌てずにルアー性能を見せつけることができます。

 

ちなみに先読みしてホットケを発動する方法もあります。

 

 

 

 

ナブラの奥からルアーを通してくるのか

直撃させるのか

先読みして待機するか

 

というのが考えられるコースです。

 

 

 

混在ナブラの場合

ナブラ、と言っても本命だけのナブラとは限りません。

 

 

マグロとカツオ

カツオとサバ

 

ヒラマサとイナダ

 

 

色々な組み合わせがあります。

 

 

なので発生しているナブラがなんなのか見極める必要があります。

 

 

3回くらいナブラ直撃してサバが3回釣れた場合

ナブラの中心にいるのはサバがメインと思って良いでしょう。

 

 

 

混合ナブラの場合、層のように形成されていることがあります。

 

 

中心にベイトとなるイワシ

それを取り囲む第一層で小型の青物

さらにそれを取り囲む第二層に大型の青物。

 

 

 

こういった構図の場合はナブラの中心より、ナブラの外側にキャストした方がより大型の魚が釣れます。

 

もちろん中心で大型が暴れている場合もあります。

 

なのでナブラを見つけたら数投で状況を理解、妄想して切り替えることも必要です。

 

 

 

ナブラの左右にキャストコースをずらしたり、ナブラの中を沈めるという手段が有効となります。

 

 

 

 

 

そしてもう一点、タイミング違いの混合ナブラです。

 

 

魚というのは大型になるほどに回遊力、速度が増します。

(青物の場合)

 

 

 

なのでナブラが沸いた

そこに一番最初にいるのはベイトと大型の青物。

 

 

そして泳ぐ速度が遅い小型〜中型の青物が後から参戦することがあります。

 

 

 

なので沸いた瞬間のナブラの方が継続しているナブラより大型の可能性が高い、ということがあります。

 

 

 

時間が経つと先ほど紹介したように何層かに分かれる状況になるかもしれません。

 

 

 

 

なのでナブラを見つけたら早めに一発

ナブラが混在と確認できたら次に発生するかもしれないところを先読みするといった方法があります。

 

 

 

ショアだと移動制限がありますがオフショアだと船長と息を合わせるのが非常に重要になってきます。

 

 

 

まとめ

それでは簡単に今回のまとめです。

 

 

魚は流れに逆らって泳ぐ性質があります。

その性質でナブラも進行方向がある場合があります。

 

また相対速度が関係していてすれ違う反対方向からの動きより、追い越す同じ方向の動きのものに反応しやすくなります。

 

 

 

 

 

ナブラのどこにルアーを入れるべきか

 

これは三通り

 

1、直撃

2、奥に入れて追い越すように通過させる

3、ナブラの動きを先読みして待機

 

 

ナブラの中をアクションさせるのもありですがホットケという放置でも釣れます。

 

 

 

ナブラの正体について

ナブラが本命のみとは限りません。

ベイト、小型青物、大型青物といった混在ナブラの場合、階層で分かれていることがあります。

 

 

その場合はナブラの外、ぎりぎりを狙ったり

あえて沈めてみたりすると本命にたどり着くかもしれません。

 

 

 

混在ナブラでも足の速さが魚によって異なります。

 

大型の青物の方が足が速いのでナブラが沸いた瞬間に真っ先にいるのは大型の可能性があります。

 

 

なので沸くところを予測、沸いたらすぐキャストというのも重要です。

 

沸き立てのナブラはチャンスのことが多いです。

 

 

 

 

 

YouTube更新 メタルジグとルアー(プラグ)どちらが釣れるのか?

今回は青物を釣る際、メタルジグとプラグはどちらが釣れるのか

 

という内容をお話ししようと思います。

 

YouTubeの内容と同じです。

動画でご覧いただきたい方はこちら

https://youtu.be/fMpFVlFS7ow

 

メタルジグとルアーどちらが釣れるのか?

全体的な割合・・・

 

ショア、オフショア全て含めたらメタルジグの方が使用率が高くなります。

 

 

シーズン通してメタルジグの方が深場も探れるなど利便的要因によるものです。

船を見てみればキャスティング船よりジギング船の方が通年多いですよね。

 

 

 

今回もツイッター、インスタでアンケートを実施しました。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。

 

 

結果としてはメタルジグの方が多いようです。

 

 

 

これも利便性、というかオールラウンドに使えるからというのもあるでしょう。

 

 

 

実際にどっちが釣れるか、と言われると

メタルジグを使う機会や使っている人が多いのでメタルジグの方が釣れることにはなります。

 

投下している数が多いわけですので当然といえば当然です。

 

 

実際のところ、うまく使い分けることが一番理想的で結果が出ます。

 

 

ここというところではダイビングペンシルなどのプラグ

ここはメタルジグ

 

と言った感じに。

 

 

今回はそれぞれの特徴と使い所をご紹介します。

 

 

プラグの特徴と使い所

プラグはシーバスをはじめとするルアーフィッシングでお馴染みのルアー。

 

ものによりますが巻いてくるだけで釣ることができます。

 

 

プラグは性質、性能が一番でその次に操作になります。

なので多少操作に不慣れでもプラグの性能がよければ心配はいりません。

 

 

メタルジグですとどうしてもしゃくったりするテクニックが必要になってきます。

 

プラグもジャークなどのテクニックはありますが入力さえすれば思い描いたものに近い動きをしてくれます。

 

 

これは高価なプラグほどその恩恵を受けることができるでしょう。

 

 

 

プラグは操作性が良いだけではありません。

メタルジグと比較するとプラグは集魚性が強いです。

また見切られにくくもなります。

 

 

これは感覚的にわかるかと思いますが

鉛の板と魚っぽいシルエットではやっぱり魚っぽいシルエットの方が見切られにくくなります。

 

 

ポッパーやダイビングペンシルは気泡とバチャバチャサウンドで魚を寄せ付けます。

ミノーは強波動で魚を寄せます。

 

 

メタルジグとプラグの間にいるのがシンペンといったところです。

 

シンペンはプラグではありますがメタルジグとのハイブリッドのようなところがあります。

メタルジグとの違いとしては

魚っぽい動きをする・・・メタルジグよりは波動を出します。

 

ですがメタルジグのように沈むのが早いわけではありませんので水深があると着底に時間がかかります。

 

 

 

 

プラグのデメリットとしては

 

・飛距離がメタルジグには勝てない

 

ルアーにもよりますが最大飛距離で50mも差がつくことがあります。

青物に関しては飛距離でかなり釣果に影響が出るので正直痛いところです。

 

 

現時点でもメタルジグとプラグの飛距離は多少は縮まってきましたがそれでも差はまだまだあります。

 

先ほど紹介したようにシンペンはメタルジグに近いため、プラグの中では最大の飛距離を誇ります。

 

 

 

・数種類必要になる

メタルジグは万能ルアー。

 

トップからボトムまで1つである程度こなすことができます。

 

 

しかしプラグはそれぞれに特化したものになっています。

 

 

例えばポッパーやダイビングペンシルは水面、水面直下では最強ですが中層に使うことはできませんし、ボトムまで潜ることはありません。

 

 

なので青物を攻略しようと思った時に

 

・水面 トップ

・水面直下 ミノー

・中層 ミノー、シンペン

・ボトム シンペン、バイブレーション

 

 

とプラグの数が必要になります。

 

 

発想を変えれば

 

全ての魚をダイビングペンシルを使ってトップに誘い出す!

という考え方もあります。

 

これは一見ストイックに見えますがオフショアでやるヒラマサキャスティングはこれに当たるので現実的にやばい話ではありません。

 

メタルジグの特徴と使い所

メタルジグ最大の特徴は

 

飛距離最強

トップからボトムまで変幻自在

ベイトサイズに合わせやすい

 

 

いうまでもなくメタルジグの飛距離は最強です。

重さも抜群、シルエットも小さいので風の抵抗を受けにくいため本当によく飛びます。

 

近年ではタックルの進化もあり100mオーバーは当たり前になりました。

 

 

青物を釣る上では飛距離は最大の武器です。

 

 

 

 

次に変幻自在でどのレンジでも使えるということ。

 

着水からカウント

ロッドを立てる

巻き速度を変える

 

これら一つでどのレンジでも使うことができます。

 

 

またプラグでは難しいしゃくり上げができます。

 

 

プラグは基本的にはレンジキープするものです。

 

しかしメタルジグはしゃくり上げることでボトムからトップまでワンキャストでサーチすることができます。

これはプラグには無理です。

 

 

 

 

今、青物がどのレンジにいるかわからない

という時はメタルジグでサーチ。

 

水深にもよりますが1投でボトムからトップまで3回くらいは探ることができます。

 

 

 

 

そしてベイトサイズに合わせやすいという特徴もあります。

 

例えばベイトが10cm程度の大きさだとします。

プラグでも10cmくらいのはありますがこれにしてしまうと軽くなってしまい、飛距離が落ちます。

 

しかしメタルジグは材質・・・例えばタングステンなどありますので小型でも重さはそのまま、というものがあります。

 

もちろん重さはそのままなので飛距離もそのままです。

 

 

 

 

メタルジグのデメリットももちろんあります。

 

一つはプラグに比べて集魚力、アピール力が弱いという点です。

 

 

 

ただ巻きしてみるとわかりますがかなり控えめな泳ぎ方をします。

 

このシンプルな動きだけでは弱いのでしゃくり、ワンピッチジャークなどをしてアピールを追加する必要があります。

 

これも一つのデメリットです。

ワンピッチジャークなどいろいろやり方がありますがこれはかなりテクニックが必要になります。

 

熟練度によって釣果が左右することもあります。

 

 

プラグはある程度ただ巻きでもなんとかなりますがメタルジグの操作は練習と経験が必要になります。

 

 

 

他のデメリットとしてはかかりが悪いという点。

 

青物というのは餌に対して噛み付く、というよりは吸い込むという方が近いです。

 

なので鉛の塊であるメタルジグは吸い込みにくい、吸い込まれにくいのです。

 

 

 

そしてワンピッチジャークなど激しい動きをするためミスバイトも多くなります。

 

吸い込みにくく、ミスバイトが多いのであたりはあるが乗らないというのがよくあります。

 

 

 

そして最後に。

 

ロスト率が高い。

 

 

 

プラグでボトムを取るのはあまり多くありません。

が、メタルジグはボトムを取る機会が多くなります。

 

となるとどうしても根がかりしてしまうことが多いのです。

 

 

 

今回のまとめと使い分け

それでは今回のまとめになります。

 

プラグは

・誰でも使いやすい

メタルジグのようなテクニックがなくてもある程度泳いでアピールします。

 

・見切られにくい

シルエットや気泡や波動でメタルジグより見切られにくいです。

 

 

デメリットは

・飛距離が出にくい

 

・上から下まで攻めるには複数のプラグが必要になる

 

 

全ての魚をトップに誘い出す!といった場合には必要ありません。

こういったスタイルというのも大切です。

迷いがなくなります。

 

 

 

メタルジグ

・飛距離最強

100m超えます

 

・1つでオールレンジ攻略

 

・小型化しても飛距離は出ます

タングステンなどがあり、小型化しても重さそのままにできます。

 

 

デメリットは

・ただ巻きではアピール力が弱い

 

・しゃくったりするにはテクニックが必要

これは練習、経験あるのみです。

 

・かかりが悪い

吸い込みにくく、ミスバイトが多いです。

 

・根がかりするリスクが高い

 

 

対策としては着底を確実に捉え、すぐに巻き上げる

着底をさせないでカウントダウンで着底付近を予測する。

 

リアフックをシングルに、または外す

といった方法があります。

 

 

 

 

使い分けですが

プラグの強烈なアピール力で高活性な魚を釣っていきます。

 

これは朝夕まずめやポイントについたときに高活性な魚がいるか一通りサーチします。

 

 

そこで反応がなければメタルジグでレンジを下げていきます。

 

これがよくある使い分けです。

 

 

 

ですがあくまで一例ですので終始プラグ、またはメタルジグで通すこともできます。

 

あれやこれや手を出すと選択肢が増えてしまい、迷うのである程度絞っておくのがおすすめ。

 

 

例えば

トップ、水面直下担当 ダイビングペンシル

水面直下、中層担当シンペン

中層、ボトム担当メタルジグ

 

色々やっていくうちに

 

あ、釣れなくてもこれ楽しいな

というのが出てきたりします。

 

自分に合うスタイルを探してみてください。

 

 

 

おすすめプラグ

 

 

おすすめメタルジグ

 

ショアから青物を狙うなら水深は浅い方がいいか、深い方がいいか

今回はショアから青物を狙う際のポイント選びについて解説します。

 

 

堤防、地磯、沖磯・・・サーフとありますがポイントを選ぶというのも一つの戦略、テクニックと言えるでしょう。

 

その中でも特に気になると思うのが水深です。

この水深という要素をどう考え、どう捉えるか。

 

この記事の内容は動画でも解説しています。

よろしければこちらもご覧ください。(内容は同じです)

https://youtu.be/LWjkPMwXYBk

 

ショアから青物を狙うなら水深は浅い方がいいか、深い方がいいか

みなさんは青物を釣る場合

浅いポイントと深いポイント

どちらが釣れると思いますか?

 

または過去の実績ではどちらの方が釣れてますか?

 

 

 

先日ツイッター、インスタでアンケートを取らせていただきました。

ご回答いただいた皆様、誠にありがとうございます。

 

 

今回はこのアンケートも参考に動画を作らせていただきました。

 

 

 

 

まずは結論から。

 

どっちがよく釣れるというわけではなく、釣れるという意味では

浅い、深いどちらでも釣れます。

 

 

浅いというのは極端な部分がありますが1m以上あれば釣れる可能性があります。

 

ベイトは別として捕食するサイズの魚は波打ち際、岸に突っ込んで自爆するということはほぼありません。

 

なので体高で無理のない範囲は入ってきます。

 

 

シーバスやクロダイは背鰭が出るレベルでも入ってきますが青物はそこまでは入ってきません。

 

なので大体1mくらいまで、と定義しました。

 

 

 

 

深い方ではオフショアジギングをやられている方はご存知かと思いますが100m程度にも青物はいます。

 

ショアの射程圏内で水深100mというのはないと思いますが

水深1m〜100m

 

この辺は可能性があります。

 

 

さて、浅場と深場

これらの特徴について解説します。

 

 

青物の捕食の仕方

青物はフィッシュイーター

 

海の中のハンターです。

 

 

 

マイクロベイトからイワシ、キビナゴといった小魚を捕食しています。

 

甲殻類を積極的に食うというのはあまり聞きませんがオキアミ、アミエビなどのプランクトン類も食べます。

 

 

 

ハンターというのは生物界においてかなり高い知能、いや本能なのか

戦略を持っています。

 

 

魚でよくあるのは群れで餌となるベイトを追い詰め捕食する。

 

 

追い詰めることでベイトが逃げる範囲を狭めて逃げられにくくする目的があります。

 

 

 

 

例えば岸。

 

ベイトを岸に追い込んでしまえばそれ以上奥に行くことはできない行き止まり。

そうなると青物もそれ以上追いかける必要がなくなるのでかなり楽になります。

 

 

 

 

 

 

他には水面に追い込むこともあります。

岸同様に水面に追い込むことで行き止まりとなり、逃げ場を減らすことができます。

 

 

こうして水面に追い詰められて、水面がバチャバチャするのをナブラと言います。

 

 

 

青物がこのように追い込み漁をしている状態が活性が一番高い状態と言えます。

 

 

活性が並程度の場合は拾い食いのように泳いでてベイトに遭遇したから食べた、みたいなことがあります。

 

 

 

一番釣れる状態

今解説したように

 

・岸にベイトを追い詰めている時

・水面にベイトを追い詰めてナブラになっている時

 

 

この時は最大のチャンスです。

 

 

 

なので浅場に青物が入ってきている

水面直下にいる青物というのはやる気に満ち溢れている。

 

 

オフショアの視点で言えば水面近くにいる青物は活性が高い

と言えます。

 

 

もちろん深場で活性が高い青物もいます。

ただ目視することはできず、魚探で見ることはできます。

 

 

 

では今回の動画の結論では

 

浅いポイントが釣れる、ということなのか?

 

 

 

そういうわけではありません。

それぞれの特性について解説します。

 

 

 

浅いポイントの青物

浅いポイントの青物は釣れる可能性が高い。

 

それは浅場、岸にベイトを追い込んで食いにきた。

または浅場にいるベイトを食いにきたためです。

 

 

 

浅場はある意味食堂みたいなものかもしれません。

ベイトがいれば、ですが。

 

 

 

なので浅場で狙う場合は効率良く活性の高い青物を狙うことができます。

 

 

浅場、というのは定義が曖昧なところではありますが

今回は5m以内とします。

 

 

 

高活性な青物が狙える浅場

しかしデメリットも存在します。

 

 

 

青物はエリアによっても若干異なりますが基本的には水深5m以内で常駐している魚ではありません。

 

本拠地は深場になります。

 

 

 

なので青物が浅場に居るのはかなり時間が短かったり、極端に少ないのです。

 

入ってくれば激アツですが入ってこない可能性が高いのが浅場です。

 

 

 

なので浅場はある意味ギャンブル性の高いポイント。

 

朝夕マズメといったタイミングは浅場に入ってきやすく、高活性なので釣りやすい傾向にあります。

 

 

 

また5mしかないのでいい意味でルアーに制限が出ます。

 

水深が深い場合、棚が合わないと釣れなくなります。

 

 

しかし5mしかなければ深場は探らないのでトップ、水面直下縛りで攻め続けられます。

ルアーチョイスの選択肢が勝手に狭まるというのはかなりいいことです。

 

 

 

深いポイントの青物

浅いポイントと深いポイントの違い

 

それは回遊性です。

 

 

 

浅いポイントは水深5m

深いポイントは仮に水深10mとしましょう。

 

 

こうした時、当たり前ですが水深は2倍

ざっくりいうと水の量も2倍になります。

 

 

ということは超単純な考え方ですが魚がいれる場所が2倍

魚がいる可能性が2倍になるわけです。

 

 

深くなればなるほど、そこにいる魚の数は増えます。

密度が高いというわけではありませんが。

 

 

 

深場においては青物が回遊してくる確率が高くなります。

ただし浅場とは違い、食いっ気がない場合も多くあります。

 

 

他には浅い場所と比較すると圧倒的に潮通しがよくなります。

 

これがさらに青物の回遊を高める要因になります。

 

 

 

先程浅場を食堂と例えました

深場は幹線道路、主要路線といった感じです。

 

 

深いポイントのデメリットとしては

 

いる青物が高活性ではないことがある。

水深が深くなるごとにルアーの選択肢が増える。

タナを見つけるのが難しくなる。

 

といった点があります。

 

 

 

オフショアの場合は魚探で

何m〜何mに反応

 

とわかりますがショアではわかりません。

 

 

 

なのでトップからボトムまで

一通りチェックする必要があります。

 

ルアーローテーションに関しては以前別の動画で解説したことがあるのでよろしければご覧ください。

 

 

深場になると青物とルアーのすれ違いが起こるようになります。

ボトムを探っていたところ、青物が中層にいた場合は釣れない

そういったズレが発生していることがあります。

 

 

さらにずれているかどうかというのはわかりませんので不安が多いかもしれません。

 

 

 

ただ、浅場より青物は回ってきます。

 

 

 

まとめ

それでは最後にまとめたいと思います。

 

浅いポイントにいる青物は

・捕食するために接岸してくるので高活性の場合が多い

・レンジが限られているので迷いなくルアーを使うことができる

 

・青物は通常浅場にいる魚ではないため1日を通してみると接岸している時間は短い

 

 

深いポイントにいる青物は

・浅場より数が多い

・マズメ時間以外でも回遊してくる

 

・魚はいるが活性が高いとは限らない

・レンジが広く、選択肢が多いためタナがあっているかわからない

 

 

 

 

なのでどっちがいいか

これを選ぶのも釣りの楽しみの一つかも知れません。

 

 

地域ごと、季節ごと、潮ごとによって傾向がコロコロ変わります。

その時の情報も大切ですが意外と己を貫くと良い思いができることもあります。