釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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サーフで効率良くランガンする方法

広大なサーフ

 

固定砲台で釣れないこともありませんが、ランガンすることで魚に接触する可能性を広げることもできます。

 

ただ磯などのように明確なポイントが見えにくいのでどうやって歩いて良いかわからなくなることも。

 

 

サーフでわかりやすい釣れるポイントもいくつかあります。

河口

岬やヘッドランド

離岸流

ブレイク

 

これらに関しては以前別動画で解説してことがあるのでよろしければこちらもご覧ください。

 

 

サーフで効率良くランガンする方法



サーフでランガンするにはどのような方法があるか。

 

 

この記事の内容はYouTubeでもご覧いただけます。

https://youtu.be/EkQfktpcfKI

 

 

時間と体力が許すなら

サーフ全てを輪切りのようにして隈なくキャスト、トレースすることです。

 

 

現実的にそれは無理ですが笑

 

 

なのである程度妥協というか、ふるいにかける必要があります。

 

 

 

 

今回紹介するのは色々ある中の1つをご紹介します。

 

 

 

ランガンする上での注意

 

まずサーフでどのように投げますか?

 

やはり立ち位置から真正面、一番沖合を狙って投げるかと思います。

 

 

 

左右に他のアングラーがいる場合も当然みなさま正面に投げることになります。

真横に投げてしまってはクロスキャストなどトラブルになってしまいます。

 

 

今回のテーマである

サーフで効率良くランガンする方法。

 

 

 

これは前提条件として他のアングラーがいない、少ない状態でなければなりません。

 

人気サーフのように等間隔で並んでいるような場所は無理です。

 

 

 

人がいない、まばらにしか入っていないというところで効果を発揮するやり方です。

 

 

 

このやり方をするのは朝夕まずめよりは日中の厳しい時間帯にするのが良いでしょう。

朝夕マズメは回遊待ち

日中はどうしても魚の動き、回遊が鈍くなります。

 

それを待つというよりは自分から探しに行くというのが非常に重要になってきます。

 

 

 

朝夕マズメは入れるなら熱いポイントを狙い、マズメ時間以外で人が少なくなったらランガンするというのが私の王道パターンです。

 

最近では混雑しているところ、時間を避ける意味で朝一は行かなかったりします。

 

 

 

もし自分がランガンする方向

進行方向に他のアングラーがいたとします。

 

 

その方を追いこす際には一声かけましょう。

 

釣りにおいては先行者優先というのはみなさまもご存じのことと思います。

 

 

 

サーフにおいてもどっちに動いているかはわかりませんが自分の歩く方向の前に他のアングラーがいたらその方は先行者です。

 

 

その先行者が例えば自分と同じ方向に動く

ランガンしようと考えているのであれば、自分がその先に黙って行くことは完全にアウトとは言えませんがお互いに気持ちの良いものではないでしょう。

 

抜かれるというのは気分がいいものではありません。

 

 

なので一言

 

こんにちは

この先、よろしいでしょうか?

 

と一言声をかけておくことが大切です。

 

 

もし同じように

「これからそっちに歩こうと思っている」

と言われたら素直に譲りましょう。

 

 

もちろんこれが絶対のルールではありません。

回避できるトラブルは回避します。

 

 

 

過去に釣れたポイント

ちなみに熱いポイントというのは先ほど紹介したようなところもありますが

 

実はサーフで一度釣れたことのあるポイントはその後も釣れる可能性が高くなります。

そこには根があるのかクレーターのような穴があるのか、ブレイクなのか。

 

何かしら要素があったから魚がいました。

 

そこで一匹釣ってもまた翌日、そこポイントには別の魚が入ります。

居心地がいいのか何か理由があるのです。

 

 

 

なので一度釣れたポイント、場所はわかるのであれば詳細に記録すべきと思います。

これはヒラスズキみたいな感じです。

 

 

ランガンしながら釣りをしていくといくつかこういったポイントができてくると思います。

 

 

 

本当に時間がない場合や実績が多い場所であれば新規開拓は別の機会にして実績ポイントだけを回るのも一つの方法です。

 

 

 

 

扇状に展開する

冒頭でも解説したようにサーフを輪切りのように細かくトレースすればどこかしらで釣れるはずです。

 

1m歩いてはキャスト

1m歩いてはキャスト

 

 

ただしこれでは1日で何m進めるでしょうか。

 

 

いつかは当たるやり方ですが現実的ではありません。

 

 

 

そしてもう一点

 

サーフは立ち位置から真正面に投げるコースが釣れるというわけではありません。

 

 

 

 

実は立ち位置から真横

波打ち際に向かって投げて引いてくると釣れるということもあります。

 

 

波打ち際には魚が溜まりやすいのです。

 

 

 

これも隣に他のアングラーがいない前提ではありますが真横投げはかなり有効です。

 

詳しくは別の動画で解説していますので併せてご覧ください。

 

 

 

 

このことを合わせると立ち位置から扇状に展開

そしてそれをもとにランガンするのが最低限、効率化された

といっても良いでしょう。

 

 

 

1つの立ち位置から左右180度扇状に展開。

正確には160度くらい。

 

何度単位で刻むかは、適当で良いような気がします。

 

大体1つの立ち位置で8等分くらいで良いと思います。

 

 

 

それで反応や明確な変化が掴めなければ左右の扇状の末端

または重なるところに移動します。

 

 

同じポイントでも右と左で変わってきます。

 

 

 

これは流れが関係しています。

 

サーフでは離岸流だけでなく、右左に流れていることがあります。

 

 

 

この流れに対して

アップクロス

ダウンクロス

 

これで魚の反応は全然異なってきます。

 

 

なので同じ場所でも立ち位置を変えてトレースコースが変わっただけで反応することがあります。

 

 

 

 

広大なエリア、時間がない場合は扇状のキャストが同じエリアを被らないようにして先に進むのもありです。

 

 

 

 

またこのように色々な方向に投げると変化を掴むことができます。

 

 

こっち向きは巻き抵抗が強いなど

それが先ほど紹介したように流れが効いていることになります。

 

 

 

他には投げた方向でベイトがいたり、ベイトがどっちに逃げたり跳ねたり

それも一つの目安になります。

 

 

 

ベイトの頭にむき、逃げる方向

100%正解ではありませんがそれと同じ方向にルアーを引くとヒットする確率が高くなります。

 

特に回遊しているシーバスや青物はこの方向はかなり熱くなります。

 

 

 

 

これを繰り返し行うことで実績のあるポイントというのが増えてくるかと思います。

 

そしてそのエリアの傾向も見えてくるようになります。

 

 

 

割としらみつぶしのような方法ですが最適化したのが今回紹介した方法だと最近思っています。

 

 

このランガン方法はあくまで最終手段。

 

基本的には釣れそうなところを回るのが理想ですが、何らかの理由

混雑だったり、車の移動だったり制限がある場合はこの方法でサーチ開拓をお勧めします。

 

 

 

同じ内容になりますがYouTubeでもご覧いただけます。

 

釣具や手についた魚の匂い消しにおすすめ商品

釣りをして、魚を捌いて

 

気になる問題はやはり匂い臭い。

 

 

仕方のないことではありますがどうしてもどこかしらで魚の匂いがついてしまいます。

 

この避けられない問題を解決する商品をご紹介します。

 

 

釣具や手についた魚の匂い消しにおすすめ商品

 

今回紹介するのは2パターン

 

 

1つは洗って匂いの元から流す方法。

 

もう一つは流すのではなく、消臭する方法です。

 

 

 

流す方はハンドソープ。

 

消臭する方はスプレー。

 

 

 

なので衛生的な意味ではスプレーというのは一時的なものと思ってください。

 

 

 

 

 

また今回紹介する商品ですが稀に体質によって合わない方がいらっしゃいます。

 

使用して痒みや赤くなったらすぐに使用を中断し、悪化する場合は病院で診てもらってください。

 

 

 

魚の臭い取りにビオレU キッチンハンドジェルソープ

 

魚だけではなく、肉やニンニクといった強烈な匂いをスッキリ洗い流せるハンドソープです。

 

 

臭い匂いをフローラルな匂いでカバーしよう

というものではなく、匂いの根元から洗い流してくれます。

 

 

 

使ってみるとびっくりするくらい匂いが無くなり、無臭の手になります。

(若干は石鹸臭がしますが)

 

 

 

さらに洗浄力もあり、たとえば油でベトベトな手も洗えばスッキリ!

 

魚の匂いなんて楽勝で落とせます。

 

 

 

合わせて爪ブラシがあると爪の間に入った匂いも落とすことができます。

 

 

 

釣り場での問題としては当たり前ですが水がないと使えないというところ。

 

海水で洗うこともできますが海水のベタつきが気になるかもしれません。

 

 

 

魚臭さを消す リアルメイト 魚用消臭スプレー

 

これは手を洗う製品ではありません。

 

 

ファブリーズなどと同じように消臭スプレーです。

 

ちなみに無臭に近いです。

 

 

 

イオンの力で魚の匂いを抑え込む・・・というよりは分解、打ち消すようなものです。

 

 

 

手にスプレーをして揉み込むだけで匂いが消えます。

 

もちろん車や道具についてしまった魚の匂いも消すことができます。

 

 

 

色々消臭スプレーありますがこれが最強です。

 

 

 

フローラルな香りで匂いを誤魔化すのではなく、匂いが消える

それが素晴らしいのです。

 

 

 

しかも安いという!

 

 

これはぜひタックルボックス、車に入れておいてほしいアイテムです。

 

 

一時期売れすぎて全然手に入らないことがありました。

 

 

 

 

ただし何度も言いますが手を洗うものではないので使用についてはご注意ください。

 

配合成分は

柿渋エキス、イオンなのであまり肌荒れすることはないとは思いますが異常が出た場合は直ちに使用を中止しましょう。

2022年クロマグロ釣り規制、一部解除

昨年クロマグロの釣り(遊漁)が規制されました。

 

最初は小型のクロマグロのキープが禁止されましたがのちに全面的にキープ禁止となりました。

 

 

その期限は

2022年(令和3年)6月1日まで

 

とされています。

 

 

そして今年の規制ついて決定したとのことです。

 

2022年クロマグロ釣り規制、一部解除

 

2021年6月からの1年間

 

日本でのクロマグロ釣りは全面的に禁止という内容でした。

 

 

 

万が一にも釣れてしまった場合はその魚の生死を問わずリリース。

キープは絶対ダメということ。

 

これはオフショアだけでなくショアでも適用されます。

 

 

 

これに従わなかった場合は

 

 指導に従わない等の悪質な違反者に対しては、農林水産大臣が指示に従うよう命令(裏付け命令)をし、その命令に従わなかった場合、罰則(1年以下の懲役、50万円以下の罰金等)が適用されます。(漁業法第191条)

 

 

 

今年2022年はこの規制が一部解除されました。

 

 

2022年令和4年の規制

今年の規制内容は以下のとおりです。

 

 

・小型魚(30kg未満)はキープ禁止

釣れた場合、リリース

 

 

・大型魚(30kg以上)のキープは一人一日一本まで。

1本キープしたのちに、別のクロマグロが釣れた場合は、のちに釣れたクロマグロを直ちにリリースしてください。

 

・キープしたクロマグロの重量、海域などの水産庁への報告をお願いします。

(キャッチ&リリースしたものは報告不要)

 

 

 

・採捕数量が規定値を超える場合、一定期間中採捕禁止となる。

 

・採捕禁止期間中はキャッチ&リリースも禁止。

 

 

クロマグロを対象とする遊漁者・遊漁船業者の皆様へ:水産庁

 

 

釣った場合の報告はこちら。

遊漁採捕量等実態調査/遊漁採捕実績報告

 

 

 

 

結果的には緩和されることとなりました。

 

が、以前に突然全面規制されたこともあるので安心はできないのかもしれません。

 

ルアーメタルジグ、10gでも20gでも飛距離が簡単に伸びる方法

先日飛距離を出せるキャスト法という動画をYouTubeにアップしました。

 

 

 

この記事ではその動画の補足、解説できなかったところを紹介します。

動画と合わせてご覧いただくとより理解が深まると思います。

 

 

 

ルアーメタルジグ、10gでも20gでも飛距離が簡単に伸びる方法

 

ルアー、メタルジグ

これらの飛距離を出す、伸ばすことは実は割と簡単なんです。

 

 

割と簡単というのは現代においての話で10年前は今ほど簡単ではありませんでした。

 

 

 

 

というのも現在では技術がめちゃめちゃ発展し、

・ロッド

・リール

・ライン

・ルアー

 

これら一つ一つが10年前と比べ飛距離が出るように作られています。

 

 

当たり前といえば当たり前ですが技術進歩していくわけです。

 

 

もしかしたらいつか頭打ちになるかもしれません。

 

 

 

 

歴史的な話ではありますが釣具というのはかなり歴史が浅いです。

 

釣り自体の歴史はかなり長いですが釣具がガチで発展するのは産業革命以降、もっといえば昭和中期以降からです。

 

 

 

車と同じくらいと言えるでしょう。

 

 

なので現在でも発展途上の技術。

 

そして全てにおいて原理が理解されているわけではなく

 

 

 

 

なんで釣れるかわからない

なんで飛ぶかわからない

 

 

逆を言えば

なぜこう言ったトラブルが発生するかよくわからない

 

と言ったものまであります。

 

 

 

 

道具の話だけでなく人間にも言えます。

 

スポーツでも近年スポーツ科学の発展によりフォームの見直しや筋力や脂肪のバランスなどいろいろ覆されています。

 

 

 

釣りに関して言えば競技性が乏しいのでフォームなどがガッツリ科学されているわけではない。

なので現時点ではそこまで革命的なことが起こらないかもしれません。

 

 

 

もしかしたら、の話を考えれば

近い将来で圧倒的な飛距離を出すのはベイトタックル。

 

しかもオーバーやペンデュラムキャストではなくサイド、またはアンダーキャストになるかもしれません。

 

 

 

今の感覚では

いや、あり得ないだろw

 

と思うことが突然変わるのが発展途上の技術。

 

あくまで例えでしかありませんがそう言った未来もないとは言い切れないでしょう。

 

 

 

 

 

余談が長くなりました。

 

 

今回はどうやったら飛距離を伸ばせるのか

実は簡単に誰でも、老若男女

飛ばせるというお話です。

 

 

ルアーキャストの飛距離は金で解決できる

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なんとも嫌らしいサブタイトルですが

 

飛距離は金で買える

これが現在言えることです。

 

 

 

テクニック、力

これらを磨くと飛距離が出るのはご周知のこと。

 

しかし熟練度が上がるまで結構時間がかかります。

 

 

天才、適性が高い以外は練習を重ねなければなりません。

これはスポーツ選手と一緒です。

 

 

 

手っ取り早く飛距離を伸ばす方法がここ最近まではありませんでした。

 

 

 

しかし今は金で買えます。

 

 

金で買えるというのは高い道具を使うと飛距離が出る、という話です。

 

 

 

これが今回の結論になります。

 

 

高いロッドを使うと飛ぶ

高級ロッドを使うとほぼほぼ飛距離がアップします。

 

 

それでも飛距離が伸びない場合は

 

・すでに熟練しており、これ以上伸びようがない場合

・ロッドがうまく使えていない場合

 

 

この2択かと思います。

 

 

 

すでに100m飛ばせる人が120mを飛ばそう

無理ではありませんがそう簡単ではありません。

 

100m飛ばせている時点で満足してもいいレベルです。

 

 

 

なのでこう言った方が高いタックルを使っても若干伸びるかもしれませんが劇的に変化するわけではありません。

 

 

 

 

もう一つは高いロッドを使っていても使い方を知らない、性能を引き出せていない場合。

 

スマホやパソコンは便利なものです。

生活のある程度がこれらで完結します。

 

 

 

しかしそれは使い方を知っているから便利なだけで、使い方を知らなければややこしいだけのものです。

 

 

便利というのは使いこなせてこそ感じるものです。

 

 

本当に便利な物というのは使いこなしやすい

扱いやすいとも言えます。

 

 

 

なので高いロッドを使う場合、比較的簡単に使いやすいものになります。

 

安いロッドほど使いにくい

これは当然ですが、本質です。

 

 

 

ロッドの使い方に関しては冒頭で紹介したYouTubeで解説しています。

初心者でも簡単に飛距離アップするキャスト方法とその理屈 - YouTube

 

要約するとロッドを、ティップをしっかり曲げてキャスト

そしてルアーを弾きだせれば飛びますという内容になっています。

 

 

 

それに関しては力や早く振るというのは要りません。

 

 

まずはしっかりとロッドを曲げて振る、これにつきます。

 

 

 

 

 

 

 

高いロッドで飛距離が出る理由

高いロッドでなぜ飛距離が出るのか。

 

 

一つは反発力と復元力が高いためです。

 

 

 

 

先ほどルアーを弾き出すと書きました。

 

ルアーを投げる際、ロッドは曲がります。

 

 

 

曲がった後に元の形に戻ります。

 

これがないとルアーは飛びません。

 

 

 

物干し竿にルアーをつけて振って飛びそうですか?

 

細い笹にメタルジグをつけて振ったら飛びそうですか?

 

 

 

適度に曲がって、元に戻ることでルアーを弾き出すことが可能となります。

 

 

 

高いロッドの場合、この性能が優れています。

 

またキャストだけでなくファイトでも強みとなります。

 

 

 

安いロッドというのは全てではありませんが全体的にハリコシが弱いです。

なので魚がかかったら曲がるが自力で復元しないことがあります。

 

 

しかし高いロッドでは復元する力があるのである程度のパワーの場合はロッドを握っているだけで魚を浮かせることができます。

 

 

 

高級ロッドの基礎スペック

これが飛距離を出すようにできています。

 

 

高級リールは飛距離が出る

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ステラ[STELLA] | スピニング(汎用) | リール | 製品情報 | SHIMANO シマノ

 

ロッドだけでなくリールも高級になると飛距離が出るようになります。

 

 

さまざまな技術、理由がありますが簡単にいうと

 

ラインの放出が綺麗にスムーズになるということです。

 

 

 

スプールにラインを収納する状態が良くなる。

スプールからのライン放出がスムーズになる。

 

 

これは高級リールになるとかなり良くなります。

 

 

ロッドだけではなく、実はリールも重要な要素です。

 

 

高級ラインも飛距離が出やすい

ライン

 

今回はPEラインについてになります。

 

 

 

ラインに関しても高いラインの方が飛びます。
特性に応じて全ての高級ラインが飛距離に特化しているわけではありませんが。

 

 

 

 

高価なラインは

 

・コーティング

・ハリコシ

 

これらでスプールの収まり、放出

ガイド抜けが向上します。

 

 

スプール内でライン同士が食い込むと放出時に抵抗が出ます。

 

 

適度なハリとコシがないとスプールからラインが放出された後、ばたつき

一番あるのはラインがスプールから出た直後に膨らみ、エンドガイドにぶつかりまくる。

 

 

最悪ガイド絡みが発生します。

 

 

コーティングがあることでガイド抜けを良くしたりライン同士の食い込みを抑えてくれます。

 

 

 

 

 

高いルアーは飛ぶ

 

これはライン同様に全てのルアーが飛距離特化ではありません。

 

飛距離を重視するルアーであれば高い方が飛びやすくなります。

 

 

 

それはウッドであればそのように作られていますし材質的にも飛びます。

 

プラスチックであればシステムが入っているので飛ぶようにできています。

 

 

 

プラスチックでできていて固定重心の場合でも飛ぶようにバランスが考えられているので飛びます。

 

 

 

安いルアーでも飛ぶものもあります。

 

 

この高いルアー=飛ぶというのは大型になればなるほど顕著に現れます。

 

 

 

 

マグロでウッドがいいと言われる理由もこれにあります。

 

 

 

 

 

結論 高いものをちゃんと使うと飛ぶ

一つ一つ飛距離が出るように計算され、作られている。

 

 

 

これらの特性を理解し、性能を100%といかずとも使うことができればそれなりに飛ばせます。

 

 

 

これが飛距離は金で買えるという表現の理由です。

 

 

 

 

また高いものは扱いやすいです。

 

 

ロッドであれば高いロッドほどミスキャストが減ります。

 

これはある程度、ミス・・・

例えばねじれなどを補正してくれるためです。

 

 

先ほども書いた通り、安いものほどそういったサポートが少なくなるので技術が必要になってきます。

 

 

 

 

高級な道具は熟練者が使うもの

というイメージはありますが実は高いものを使うことで上達するのも早いと言えます。

 

 

 

 

私自身、高級志向ではありませんが

高いものはやはりいいものだ。

 

価格に見合っているなと感じています。

 

 

 

 

 

性能を発揮できるキャスト方法の動画と合わせてご覧ください。

 

 

【釣りで狙う魚の泳ぐ速度】サワラで超高速巻きが良い理由はこれ

釣りで狙う魚

 

その魚が泳ぐ速度ってどれくらいあると思いますか?

イメージだと青物は早い、それはわかると思います。

 

 

今回は全てではありませんが魚が泳ぐ速度を紹介します。

 

【釣りで狙う魚の泳ぐ速度】サワラで超高速巻きが良い理由はこれ

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釣りで狙うメジャーな魚の泳ぐ速さを紹介します。

 

 

青物に関しては瞬間最高速度を

他の魚は平均速度をご紹介します。

 

平均速度

人間で言うなら歩行速度

車やバイクなら30km/h〜40km/hといったところです。

 

 

いろいろな学術書を読んでみたのですが

ぶっちゃけ速度はよくわかってない、と言うのが現状です。

 

 

と言うのも測定するにも難しいとのこと。

そりゃそうだ笑

 

 

なので今あるのは平均したものやたまたま測定できたもの

それが今言われているデータです。

 

 

その点を踏まえ、この記事をお楽しみください!

 

 

最高速度 バショウカジキ

ご存知の通り、バショウカジキが最速です。

 

最高速度は110km/h

とも言われています。

 

 

カジキすげー!!

と思いますがなんと通常時は2km/h程度らしいです。

 

お年寄りの散歩程度の速さです。

 

マグロ

マグロも速いのは皆さんもご存知かと思います。

 

最高速度は80km/h

 

 

ですがマグロも通常時は7km/h程度。

ちなみにこれはクロマグロ。

 

キハダマグロはちょっと速度が落ちて最高速度60km/h。

 

マグロキャスティングをやっていると跳ねるマグロは意外と遅いなと思うことがありますよね。

すっ飛んでると言うよりはもわっと跳ねる感じ。

 

 

 

サワラ・カマス

サワラは80km/h

最高速度100km/hを超えるタイプもいます。

 

 

カマスも70km/h近くでます。

 

 

これはカジキ系と同じ理屈。

マグロや他の青物と比べると尖っていますよね。

 

これが速度が出る理由です。

正面からの水の抵抗が少ないためです。

 

 

ちなみに細長い系だとダツもかなり速いです。

ダツの最高速度70km/h

 

そりゃ刺さるわ。

 

 

 

サワラキャスティングで超高速巻きが必要な理由はこれです。

いくら気合いで巻いてもその速度で巻けないとは思いますが・・・

魚ってすごいなと思いました。

 

 

カツオ

カツオもマグロと並ぶほどの速さ。

 

本がつお、スマガツオ、ソーダカツオなどなどいますが平均すると

60km/hくらいになります。

 

 

シイラ

シイラは意外と遅いです。

 

37km/h

 

釣りにおいても比較的ゆっくり巻きで釣る魚ですよね。

 

 

 

ヒラマサ

スプリンターとも言われるヒラマサ。

 

その速度は50km/h超え

 

 

その速さにプラスして根に入ろうとする性質があります。

なので釣る上ではマグロやサワラより難易度が高くなります。

 

 

ヒラメ・カレイ

1.1km/h

 

瞬間最高速度はもっと速いですが測定するにあたり一瞬しかないため、測定が困難です。

 

通常は時速1km/h程度で泳いでいます。

 

 

 

イカ・タコ

以下の種類によって異なりますが

 

40km/h出すイカもいます。

 

コウイカは20km/h。

 

ちなみにタコは15km/hだそうです。

 

 

 

 

イワナ

川魚ですがイワナの場合

 

3km/h

 

他にもマス類は同じく3km/h

海に行くマスは4km/h

 

サケに関しては最高速度40km/h程度出すことがあります。

 

タチウオ

 

タチウオも測定が難しい魚です。

基本的には下記の動画のようにフラフラ漂っていて、食う時だけ早く泳ぎます。

 

結構速い速度に見えますが、どうなんでしょう?

 

 

 

今回は魚の泳ぐ速度について紹介しました。

よくわかっていない魚が大半である、と言うこともわかりました。

 

 

 

参考・引用

 

魚の泳ぐ速度(遊泳速度) | 調べ方案内 | 国立国会図書館

特別編 渡辺佑基「マグロは時速100キロで泳がない」 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

Swimming Speed of Fishes

春シーバス・磯マルはデイゲームが熱い!ベイトを探して良型爆釣

YouTubeに新しい動画を公開しました

https://youtu.be/AsnGmzCwOFk

 

春シーバス・磯マルはデイゲームが熱い!ベイトを探して良型爆釣

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この記事は動画の内容を文章にしたものです。

この記事の方がちょっと細かいかもしれません。

 

 

動画本編はこちら⏬

 



春のパターン

春と言っても初春から晩春

結構差が激しい季節です。

 

年明け〜3月くらいまではバチ抜けで釣るイメージ、または深場にいるシーバスを船からジギングで狙うのが多いと思います。

 

この時期のシーバスは産卵後で痩せている個体が多い。

 

体力がないため可能な限り楽に餌を食べようとします。

 

水温が低いこともあって活発に泳ぎ回るやつは少ないですが。

だからバチ抜けをシーバスが狙っているわけです。

 

 

これは地域によって異なるものでもあります。

 

例えば関東ではバチ抜けパターンというのはもはやこの時期の王道ですが九州や南の方に行くとバチ抜けを狙わなくても普通に釣れます。

小魚を食っているので普通のパターンで狙うことができます。

 

 

同じ魚でも、同じ季節でも地域差というものが結構あります。

 

 

バチ抜けシーズン終盤、春分を過ぎると徐々に昼間の方が長くなってきます。

 

昼が長くなり、夏になると潮が夜より昼に動くようになります。

 

 

こうなってくるとシーバスはデイゲームでも結構釣れるようになります。

 

 

ナイトゲームでも引き続き釣れますがデイゲームがとにかく面白いです。

 

しかもデイゲームのいいところはヒットやエラ洗いと目に見える。

エキサイティングな釣りになります。

 

さらにさらにポイントを選ぶといいサイズが釣れるし、数釣りにもなります。

 

 

ここで基本となるのがベイト。

マイクロベイト、カタクチイワシなどに依存しています。

 

言い換えれば依存しているシーバスが熱いです。

 

 

 

サラシより潮の流れ

シーバス、磯マルでデイゲームというとサラシが必要かな?

と思うかもしれません。

 

無いよりはサラシがあった方がいいですが無くても大丈夫です。

 

どちらかというとサラシよりは潮の流れ。

日中に潮が動き出すタイミングなどそういった時間を見て動く方が効率が良くなります。

 

 

この潮の動きに伴って、ベイトがどう動くのか。

どこにベイトが寄るか、通るか

これが重要になってきます。

 

 

考えるべくは潮の流れでベイトがどうなるか。

ベイトのことばかり考えてみるとなんとなくシーバスの動きがわかるかもしれません。

 

 

そのさきにもしサラシがあったらプラスアルファで釣れる可能性が高くなった

釣りやすくなったと思ってください。

 

 

磯マルとヒラスズキ

春といえば当然シーバス・・・

つまりマルスズキだけでなくヒラスズキもハイシーズンとなります。

 

ヒラスズキに必要なのはやっぱりサラシ。

潮が動いていてベイトがいてもサラシがないと出てきにくいです。

 

ヒラスズキは極度に警戒心の高い魚ですのでこういった要素は必須となります。

 

 

 

さて、ヒラスズキを狙う

または磯マルを狙う

 

これを限定したいと思うアングラーもいるのではないでしょうか。

 

 

私自身、過去に春にヒラスズキのサイズアップをしたくてとにかくやり込んだ年がありました。

その時の悩みは釣れない・・・

 

というか磯マルばかり釣れてヒラスズキが釣れませんでした。

 

釣りわけができないものか、と当時とても悩んでいました。

 

シケてサラシができていかにもヒラスズキが釣れる!という場面でもヒットするのはマルスズキ。

シケてサラシから出てくるマルスズキは割とでかいことが多いので嬉しいんですけどね笑

 

 

これは完璧に釣り分けることができる訳ではありませんがある程度分離する方法があります。

それは潮の色、濁り。

 

 

ヒラスズキは濁りを嫌います。

マルスズキは濁りを好みます。

 

 

これでポイントを分けると少しはヒラとマルを分けることができます。

 

マルスズキは濁りなしでもいますけどある程度は分けることが可能です。

 

 

水温が低い時期はシャローエリア

水温が低い3月や4月の初めはシャローエリアがおすすめです。

 

 

これは以前別の動画で解説したことがあります。

昼まずめと同じ理屈です。

 

よろしければこちらの動画もご覧ください。

 

 

デイゲームというのは日光の影響をかなり受ける釣りです。

特にシャローエリアーは晴天の場合、日中に日光によって水温が上昇します。

 

深場より水の量が少ない、また海底に当たった日光が海に吸い込まれずに反射しますので簡単に温まるようになります。

 

 

そうして温まったところにベイトが入って溜まります。

 

当然それを狙って大型の魚も入ってきます。

 

 

春の初めはシャローエリアをのぞいてみてください。

もしそこにカタクチイワシがいたならそこが釣れるポイントです。

 

朝夕より昼間の方が溜まっているかもしれません。

 

溜まっているところを探してランガンする釣りになります。

ただサラシで反応がないから見切る、というように簡単ではなく

 

もしかしたらこの後入ってくるか?

という疑念と戦いつつ、己の判断を信じるしかありません。

 

 

 

そして春から梅雨にかけてはベイトの数が増えてきます。

なのでシャローエリア以外でも割と釣れるようになります。

 

5月以降のシーバスは回遊性が高くなってきますので定点で回遊待ちの釣りもおすすめです。

 

青物と同じように回遊してきそうなところで待ちます。

この時水深はあまり必要ありません。

 

シーバスは青物のように海面から海底までぶんぶん泳ぎ回るタイプではないのである程度の水深、または棚は絞っていいと思います。

 

一般的にバイブレーションが使える範囲

個人的には5mくらいまでが釣りやすいと感じています。

 

ベイト第一

先ほどからベイトに依存すると力説してまいりました。

 

 

ベイトってどこにいるのか。

それが分かればほぼほぼ勝ち確定な訳です。

 

 

どうやって探すか。

目で見て、ルアー投げたら引っかかった

 

と色々探し方はあるわけですが一番おすすめなのが鳥

 

 

 

青物によるナブラが出る場合

これはカモメなど海鳥が集まります。

 

カモメなどは陸にはあまり降りてきません。

 

逆にトンビは海にはおりませんが陸には降りてきます。

トンビは水面に浮いている餌を拾いますが着水できないようです。

 

 

 

なのでナブラ、鳥山はトンビで形成されることはほぼありません。

 

 

 

この春の時期になるとカタクチイワシやきびなごが魚に追われて陸地側に大量に入ってきます。

満潮から下げるとタイドプールに大量に取り残されていることがあります。

 

 

この時にトンビが上空に待機しています。

 

 

トンビはカモメよりも上で待機するので遠目で見てもわかりやすい。

鳥としてでかいですからね。

 

 

 

トンビが溜まっているところの下にはカタクチイワシかキビナゴ

マイワシ何かしらが打ち上がっていると思われます。

 

いるというより打ち上がっています。

 

 

当然そう言ったところにはシーバスや青物も接岸している可能性が高いです。

 

 

 

このような場所が発生するのは大体シャローエリアー。

サーフや海藻生い茂る磯のことが多いです。

 

 

そう言ったエリアに行った場合、海だけでなく空もよく見てみましょう。

 

 

 

まとめ

春から夏は日中に潮が大きく動きます。

その時間、潮止まり前後が狙い目です。

 

 

サラシはなくても大丈夫。
防波堤とかサーフはサラシがありませんが釣れます。

 

磯の場合サラシはプラスアルファ的な要因となります。

 

 

 

磯マルとヒラスズキを釣りわけたい場合は潮の濁り度でポイントを絞ってみましょう。

ヒラは濁りを嫌い、マルは濁りを好みます。

 

 

水温が低い時期は昼まずめ。

日光で水温が上がるシャローエリアが狙い目です。

 

 

岸によってるベイトはトンビでわかります。

鳥山のような感じではなく、上空を旋回しているトンビがいないか見てみましょう。

 

 

 

 

今回のパターンは梅雨明けくらいまで続きます。

 

サーフで釣れる可能性を格段に上げるルアーの選び方とローテーション

YouTube更新しました。

今回はサーフでのルアーローテーションについて解説しています。

https://youtu.be/U8e4a3ygpOk

 

サーフでたくさん釣れる!おすすめルアーローテーションのやり方

f:id:kyoya7zon:20220319125117j:plain



サーフではさまざまな魚を狙うことができます。

 

ルアーフィッシングの場合は地域によっても異なりますが

 

・ヒラメ

・マゴチ

 

・シーバス

 

・青物

 

が主なターゲットです。

・クロダイ

も釣れる場所があります。

 

 

サーフでのルアーフィッシング

これの特徴としては

 

魚の回遊性が非常に高い

回遊してきた魚はやる気満々のことが多い

 

その反面

居ないところには全くおらず、居るとしてもやる気がない

 

 

戦略としては

・回遊してくるやる気のある魚を狙う

・回遊を待ちつつ、そこに居るやる気があまりない魚を狙う

 

この二つを同時に行うと時間を無駄にすることなく釣りをすることができます。

 

 

今回はその戦略を具体的にどうやってやれば良いのかをご紹介します。

 

動画はこちら。

 

最初にやること やる気のある魚を釣る

まず最初にやることは

 

やる気のある魚を釣る

 

 

当たり前といえば当たり前ですが最初はここから始めます。

 

 

強調していうと

やる気のある魚だけ、だけを狙って釣る

 

やる気のない魚には触れてはいけません。

今はそっとしてあげてください。

 

 

これは後ほど解説いたします。

 

 

 

まずやる気のある魚はサーフでどの辺にいると思いますか。

 

状況は色々ありますがやる気のある魚は海面側に寄っています。

または注目しています。

 

 

ナブラやボイルをイメージするとわかりやすいと思います。

魚の活性が高い状態では水面に魚が集まります。

 

 

これは捕食する側が小魚(ベイト)を海面や岸などに追い込んで捕食しています。

魚にとって捕食は効率的である方がいいわけです。

 

なので360度全方向逃げられる状態より、どこかに追い詰めて捕食する方がずっと楽なんです。

 

 

サーフでは岸に寄せるか海面に追い込むことが多いです。

 

岸、波打ち際で釣れるというのは以前別の動画で解説したことがあるのでよろしければご覧ください。

 

 

このことからまずはサーチ的な意味も含めて水面直下を泳ぐルアーを選びます。

これをすることでベイトがいた場合、ルアーに反応して跳ねたりします。

 

跳ねるのが確認できたら今立っている場所は釣れる可能性が高い

回遊してくるかもしれない、いやもういるかもしれないと期待できます。

 

必ず釣れるわけではありませんが。

 

 

 

この時、水面直下を泳ぐルアーはどれがいいか。

ミノー、シンペン、トップ

 

色々あると思います。

 

 

集魚力で考えてみます。

 

一番集魚力があるのはトップ

ポッパーやダイビングペンシル。

 

音や飛沫でかなり離れたところの魚もやる気があればすっ飛んできます。

 

次はミノー。

ぶりぶり泳ぐ波動で魚を寄せます。

 

トップとは違いそこまで広範囲の効果はありませんが真下にいる魚には響くでしょう。

 

 

 

最後はシンペン。

シンペンはナチュラルな動き。

集魚効果は高くありません。

 

 

ですが他のルアーに比べるとオールレンジ使えたり、飛距離がものすごかったり。

 

 

結論から言うとサーフ最強ルアーはシンペンです。

シンペンが主軸でゲームを組み立てることが多いです。

 

 

 

 

ですが今紹介したように最初にシンペンを投入すると活性の魚に的を絞って釣ることができません。

 

 

 

 

まずは集魚力の高いルアーを使い、自分が立っている位置で活性の高い魚はいるのか調査しましょう。

 

モンスターショットの場合ならシンペンですが最初に打ち込んで

スキッピングすると言うのがいいもしれません。

 

 

 

最初に活性が高い魚を釣る理由

釣るという目的であれば正直最初に何を投げてもOKです。

 

その時に釣れる魚が釣れます。

これは活性が高い魚なのか低い魚なのかはわからないかもしれません。

 

 

 

数を伸ばす、と言うことを考えるとやはり活性の高い魚から釣る必要があります。

 

 

と言うのも活性が高い魚というのはかなり泳ぎ回っています。

回遊が早い状態です。

 

なのでその場所に止まる理由がない場合は一瞬で通り過ぎます。

 

 

 

逆に活性の低い魚は泳ぐ速度が遅い、またはそこに留まっていることがあります。

 

要するに活性が低い魚は後回しにしてもそこにいてくれる可能性が高いのです。

 

 

これが最初に活性の高い魚を釣るべき、という理由です。

 

 

また活性の高い魚を狙うこと。

高速巻きや水面直下、トップなど

 

これらは活性の低い魚へのプレッシャーが少ないです。

これは純粋にいるレンジが違うからです。

 

高活性な魚は水面側、低活性な魚はボトム側。

 

完全に影響がないわけではありません。

 

しかし最初からボトムを引きずったり、ボトムを叩いたりすれば活性が低い魚がさらにスレることになるかもしれません。

 

 

 

ボトム側にいる魚は後でじっくり狙っても遅くないです。

 

 

 

高活性を狙った後は

一通り高活性な魚を狙った後はどうするか。

 

二通りの選択肢があります。

 

一つはランガンして高活性な魚を探す。

もう一つはそのポイントの低活性な魚を拾う。

 

 

効率の良いランガンの仕方については今度別の動画で解説しようと思います。

 

今回は低活性な魚を拾うという内容で解説します。

 

 

 

低活性な魚をひろうという場合、ランガンをしない理由として考えられるのは

 

ポイントの状況

例えば人気サーフで人がびっしり入っている状態であればランガンは難しいでしょう。

 

 

他には今いるのが実績の高いポイントでいるという確証がある。

それはどんなところか、というのは別の動画で解説しているのでよかったらご覧ください。

 

 

そういった場合は今いる場所でじっくり狙っていきましょう。

 

 

 

狙い方はルアーフィッシングの基本、レンジを刻む。

これだけです。

 

 

 

海面から少しずつ下げて、最終的にはボトムを探ります。

 

 

これも高活性な魚を最初に釣るのと同じで

水深2mで反応する魚より水深1mまで食い上げてくる魚の方が活性は高くなります。

 

 

このようにして上から釣っていくと数を伸ばすことができます。

 

 

具体的なルアー操作

高活性な魚を釣った後のルアーはシンペンが個人的にはお勧めです。

 

広範囲探れますし、レンジを刻むのも容易です。

 

 

 

ルアーの操作は高活性な魚を狙う時には割と早い動きでしたが今度はじっくりルアーを引いてきます。

 

レンジがキープできるように巻き速度。

ルアーによっては潜るのが強い、しかし巻き速度を早めたくない。

そういった場合にはロッドを立てて調整します。

 

 

サーフでは基本的にはロッドをちょっと立てる、または横にするのが基本姿勢になると思います。

ティップを下げるのは水面直下を高速巻きする時くらいでしょうか。

 

 

 

ただ巻きでレンジを刻んで、最終的にはボトムちょい上を巻く。

ボトムを擦るという手もありますが経験上あまり実績がありません。

 

それならリフト&フォールでボトムを叩く方が釣れます。

 

魚はなんだかんだでリフト、フォールに反応しやすいです。

これは低活性でも同じです。

 

メタルジグなんかはこの理屈ですよね。

 

 

なのでボトムを擦るならリフト&フォールで。

 

 

 

まとめ

まずは高活性な魚を狙います。

 

高活性な魚は海面付近に集まる、注目しています。

 

 

狙う魚にもよりますが大音量でお祭り騒ぎのトップ系ルアーでアピール。

広範囲に影響を与えられます。

 

またはミノーなど近くの魚へ波動で気づかせます。

 

 

高活性な魚は回遊速度が速いです。

逆に低活性な魚は割とその場にいてくれます。

 

なので低活性な魚は後で釣るので今はスレないようにそっとしておきましょう。

 

 

高活性な魚を釣った、反応がなければレンジを刻んで徐々に

徐々に低活性な魚へアプローチしていきます。

 

レンジの刻み方はシンペン、シンキングペンシルで1m単位で刻んでみてください。

 

 

最終的にはボトムにたどり着くと思います。

ボトムはルアーが海底を擦るよりはリフト&フォールの方が個人的には実績が高いです。

 

 

 

やはりルアーフィッシングの基本であるレンジを刻む。

この手法が一番安定して釣ることができます。

 

 

今度別の機会にはランガンする場合についてをご紹介しようと思います。

相模湾サワラキャスティングにおすすめタックル

例年1月〜4月くらいまで。

 

神奈川県相模湾でサワラキャスティングを楽しむことができます。

 

 

 

釣り方はマグロと一緒!

ナブラを見つけて船をつけてキャスト。

 

かなり難易度の高い釣りです。

この釣りを快適にやるためにはタックル選びが非常に重要になってきます。

 

 

この記事では相模湾サワラキャスティングの傾向、それに合うタックルをご紹介します。

 

 

相模湾サワラキャスティングにおすすめタックル

まず相模湾と東京湾は別物

 

と思ってください。

 

 

東京湾は割と待つ釣りと言いますか、のんびりとやれなくはないような釣り方です。

 

 

しかし相模湾はナブラやボイルを見つけて船を全速力で突っ込みます。

そして一発で良いところにキャストする釣り。

 

マグロと一緒です。

 

 

 

なので高速で走る船、揺れる船、向かい風、横風

 

環境が悪い状況でしっかりロッドを振ってキャストしなければなりません。

 

 

 

 

さらに厄介?というか直面する問題があります。

 

 

それは使用するルアーと推奨されるタックルが合っていない

 

 

 

ミノーは40g前後がおすすめです。

これより軽いと飛距離が出ずにナブラに届かないということもあります。

 

重さ=飛距離

というわけではありませんがある程度必要になります。

 

 

ロッドに必要なスペック

f:id:kyoya7zon:20220310223637p:plain

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/offshoresalt/casting/a075f00003ohyztqai.html

 

推奨タックルは

PE3号

 

ロッドはM以上

 

 

 

M以下

LやMLでも無理ではありません。

 

ですが相模湾のサワラはでかいです。

メータークラスが普通に出ます。

 

先ほど書いたように風が強い中でロッドを振ることがあるので風をしっかり切り裂くシャキッとしたロッドが必要になります。

 

 

 

長さは船宿にもよりますが8ft前後の方が有利です。

安全上の観点から8ft以下使用禁止というところもあります。

 

 

 

このようにM以上で8ft前後

となると40gのミノーが飛ばしにくいという問題が発生します。

 

60gあたりは飛ばしやすくなりますが60gのミノーというのはそうそうありません。

というか40g以上のミノーは少ないです。

 

 

 

このように現在相模湾タックルは不吊り合いな状態です。

 

ルアーメーカーさん、40g以上のミノー需要あります。

 

 

 

 

 

ロッドに必要なスペックをまとめると

 

・風の中でも振り切れる硬めのロッド

・サワラがでかいのでM程度ないときつい

・8ft前後

・40g前後が問題なく投げられる

 

という点を抑えたいです。

 

 

 

おすすめロッドはこの記事の最後に紹介します!

 

 

リールに必要なスペック

f:id:kyoya7zon:20220310223942p:plain

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/largespinning/a075f00002wgnxwqaq.html#Features

 

推奨ラインはPE3号

 

これを基準に考えるとシマノであればPE3号が300m巻ける6000番がちょうどいいサイズです。

 

 

ですがキャスティングですしマグロのようにガッツリ走る魚でもありませんので300m巻ける必要はないと思います。

 

 

使用するロッドとバランスを考えて

4000〜6000番の範囲がいいでしょう。

 

 

ちなみにオフショアキャスティングのロッドですが先重りしても問題ありません。

というのも通常使用時、ロッドは・・・ティップはどこに向いていますか?

 

 

ほとんどの場合は海面側にティップが向いていると思います。

 

基本姿勢が先重り状態の釣りになりますので先重りが、という心配は不要。

 

 

 

 

ギアについてですが

XGを強くお勧めします

 

サワラキャスティングはかなり忙しい釣りです。

 

船長もかなりテンパっていることも多いので次によさそうなナブラを見つけたら

 

回収して!!!!

 

と叫びながら船が動き出します。

 

 

 

 

なのでキャストしていた場合は高速で回収しなければなりません。

 

回収するまで待ってくれる船長もいますがそれどころではないので待てない場合もあります。

 

回収できない状態で船が走れば切れるかもしれないし、船にルアーが当たって割れることもあります。

 

 

 

マグロも一緒ですが回収速度はMAXである必要があります。

 

これが釣るために必要な条件と思っています。

 

 

XG一択です。

 

 

おすすめロッド

安いロッドならこれ!

 

 

価格の割に結構いい感じのロッドです。

 

40gのミノーも問題なく投げられます。

 

強いていうなら少し締まりがないというか・・・

キャスト時にダルッとした感じ

ファイト時に魚が寄らない感じがします。

 

価格的には文句なしです。

 

 

 

 

安定のシマノならこちら

 

アブガルシアよりちょっと高くなりますがこちらもおすすめです。

 

色々な機能面ではアブガルシアよりちょっと上。

 

でもやっぱりだらしない感じがします笑

 

 

 

 

その感じが嫌なら上の機種がおすすめ。

最近3ピースが出ました。

 

 

 

今回一番おすすめしたいロッドがこちら。

 

 

発売は先なんですが・・・

これはスペック的にはピッタリです!

 

シイラ、カツオにも最適ですね。

 

一押し!

 

 

おすすめリール

お勧めリールはサクッと紹介します。

 

最低でもPE3号が200m巻ければOKです。

それにXG

 

 

かなり手強い相模湾のサワラキャスティング。

 

夏から始まるマグロの練習にもなりますので余裕がある方は是非通ってみてください!

 

 

安定して釣れる、ということはないので予約して行ってみるしかないです。

 

前日は釣れたけど今日は釣れない

そう思った方がいいでしょう。

 

 

釣れないというか跳ねないんです笑

相模湾サワラキャスティングで釣れるルアー、カラー、アクション

ここ1週間、相模湾に通い詰めております。

 

相模湾冬のサワラキャスティングシーズン。

 

 

 

現在のところの私が感じた、船長から聞いた釣れる傾向をご紹介しようと思います。

 

相模湾サワラキャスティングで釣れるルアー、カラー、アクション

f:id:kyoya7zon:20220309214704j:plain

 

相模湾のサワラは大体三カ所がメインのポイントになります。

 

・西湘

・横須賀長井

・三浦松輪

 

 

 

これらは同じ群れが移動している年もあれば、全く別の群れで傾向が異なることがあります。

 

 

今年もポイントによって若干傾向が異なっています。

 

 

 

一つずつ簡潔に解説します。

 

 

 

基本はただ巻き

アクションはただ巻き一択と思っても良いです。

 

東京湾のように超高速巻き、ジャークではなくただ巻きでいいです。

いや、ただ巻きが釣れます。

 

 

 

巻くスピードは1秒間にハンドル一回転

そんな感じでOKです。

 

 

高速巻きすると釣れないこともないですがナブラを高速で通過してしまう。

他の動きが鈍いイワシとかに食いついてしまうことがあります。

 

 

相模湾のサワラはそこまでスレていないためか高速で動くものを狙い打つ感じではありません。

 

 

魚の濃いところに少しでも長くルアーを入れておくのがヒット率を高めます。

 

 

焦らず普通に巻いてみましょう。

 

 

 

朝夕マズメは派手カラー

サワラは目が悪いと言われています。

 

なのでローライトや朝日夕日などでは目立つカラーでないと発見してもらえないようです。

 

 

これは各船長が言っていますのでかなり信憑性が高いと思います。

 

 

カラーとしてはピンクが好評です。

 

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日中はプルピンなどナチュラル+派手

現在横須賀長井方面のサワラはマイワシを食べてます。

 

マッチザベイトという意味でもナチュラルカラーは強いです。

 

 

 

私が知るところではナチュラル系のカラーよりブルピンのようにちょっと派手さを増したカラーが釣れています。

f:id:kyoya7zon:20220309215629p:plain

カタクチイワシのパターンだとメッキ系のカラーが強くなります。

 

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推奨タックルとルアーのギャップ

相模湾サワラキャスティングはPEライン3号推奨です。

 

東京湾ですともっと細いタックルですが相模湾のサワラはでかいです。

また乗合船の場合、なるべく早くキャッチしたいところです。

 

 

 

よって3号タックルになるのですが、そうなるとロッドもゴツくなる。

ルアーも重いものでないと飛びません。

 

 

東京湾用のタックルであれば普通に飛ばせるミノーでも3号タックルだとロッドが固すぎて飛ばせないということもあります。

 

 

 

またミノーで40gを超えるものは少ないです。

 

 

さらにさらにサワラ用のミノーは40lbsのショックリーダーくらいは大丈夫ですがそれより太くなるとミノーが泳がなくなります。

 

 

一度使うミノーを試した方がいいです。

 

泳がないというのはミノーがブルブルせず、横向いたりします。

 

 

 

これはスナップがあっていないかラインが太すぎる時に起こります。

 

 

 

 

推奨タックルとルアーがマッチしていない相模湾サワラキャスティング。

ここをどうするかが非常に重要になってきます。

 

 

 

太いラインにしても泳ぐミノーはあるので、やはり一度試してみましょう。

 

ダメならリーダーを細くします。

サワラは切られる時は切られますから細くてもまぁしょうがないか・・・的な感じで。

 

使用タックル

 

 

キャストに自信がなければ固定重心のルアー

ナブラ撃ちとなるとテンションが高い状態で投げることになります。

 

これは慣れていないと非常に難しいと感じるでしょう。

 

 

 

最近では軽量なルアーでもシステム(AR-Cなど)が入っていることで飛距離が出せます。

 

 

しかしこのシステムというのは作動させないと効果を発揮できません。

 

ちゃんとスイングできないとシステムが効かないんです。

 

 

 

ナブラに船をつけて、風、止まり切っていない船

その中で投げるとキャストミスをすることが多くなります。

 

 

私もキャストミスは良くします。

 

 

そう言った不安があるのであれば固定重心がおすすめです。

 

固定重心であればシステムを効かせる必要がないのでスイングしてればある程度飛びます。

 

また固定重心のルアーは自重がある場合がほとんどです。

 

 

 

もしキャストに自信がない方は固定重心のルアーを使ってみてください。

 

私はデュエル ヘビーミノーをよく使っています。

 

 

 

3月いっぱいは楽しめると思いますがムラがあるのがこの釣りです。

昨日は釣れたのに・・・というのは良くある話。

 

 

期待しつつ、あまり期待しないで行く

矛盾してますがそんな感じです笑

 

 

第二勘兵衛丸

いつも相模湾サワラキャスティングでお世話になっているのは

横須賀長井にある

第二勘兵衛丸

 

 

ナブラに船をつける際、かなり良い位置で寄せてくれます。

 

無理にナブラに寄せるのではなく、他の船の動きも見て

魚の動きも予想して、追い風など条件がプラスできるように船をつけてくれます。

 

これは本当にありがたいです。

 

 

特に初心者の方はおすすめです。

船長怖くないですから色々教わってください!

 

 

釣れるルアーなんですか?

どこにどう投げれば良いですか?

どのタイミングで投げれば良いですか?

 

などなど親切に教えてくれますよ!

 

 

波高何mで出船中止?釣り船で波の高さ1.5mはどんな感じか

釣り船を予約した!

 

しかし予報が悪い・・・

出船できるのか、船酔い覚悟か

 

そんな不安はありませんか?

 

 

今回は釣り船と波の高さについて解説しようと思います。

 

波高何mで出船中止?釣り船で波の高さ1.5mはどんな感じか

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先に結論から言います。

 

 

波高より風の方が重要です。

 

 

 

風と波は一緒に起こるものですが沖に低気圧がいてこっちは風は吹いていないが波だけ入ってくるということがあります。

 

無風に近い状態

波高1.5m

 

波だけある状態。

 

 

 

この状態であればほぼ出船可能です。

 

釣りをする上でもそこまでやりにくいと感じないはず。

 

 

 

こういった波だけの状況は凪と言われることもあります。

 

 

 

風なし、波の高さだけの場合

風がなく波がある場合

 

上下に揺れますが風波のようにガチャガチャ揺れるのではなく、ゆっくりと上下します。

 

 

感覚的には飛行機みたいな感じです。

 

 

波には高さがありますので隣の船が一時的に見えなくなることもあります。

 

が、低気圧によるうねりの場合は波の間隔が非常に長く、船がガッツリ揺れるような感じではありません。

 

 

 

上下にゆっくりと揺れる

 

波高1.5m程度であれば釣り人側からも凪と感じるレベルです。

 

 

 

 

岸から海を見た場合、白波はなく凪に見えます。

 

しかし波打ち際には大きな波が押し寄せてくるので波が立つ

磯とかでは危険な状態ではあります。

 

 

 

下の画像は風と波が伴っている状態。

 

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下の画像は風なしうねりだけの状態。

f:id:kyoya7zon:20220228101518j:plain

 

 

このように風がない状態だと凪に見えます。

 

 

 

 

出船するかどうか、釣りがまともにできるかどうか

これは風によって決まります。

 

 

 

出船中止となる風

風は一概に何mで出船中止になると言えません。

 

・エリア

・船の大きさ

・釣りもの

 

これによって異なります。

 

 

 

 

ちなみに船長が判断する風や波の予報は地上ではなく、海上の予報です。

 

 

沖に出る釣りであれば天気予報とのギャップを感じるかもしれません。

 

 

 

海というのはなんの障害物もないエリアです。

なので風が吹けばあっという間に波が立ちます。

 

 

 

そのため出船判断はかなり慎重に行われます。

 

 

 

 

個人的には風速が6m超えてくると釣りにくく、8m超えるとやる気も飛ばされていきます笑

 

 

 

10mは出船中止になることが多いと思います。

 

 

 

キャンセルとキャンセル料

基本的にはお客様都合、判断でのキャンセルはできません。

 

規定のキャンセル料がかかります。

 

 

 

雨で濡れるのが嫌なのでキャンセル

というのはできないということです。

 

 

 

船長判断のキャンセルは無料となります。

 

早上がりに関してはその船宿、早上がりする時間によって異なります。

 

 

 

 

 

 

基本的には安全第一で船長が釣りをさせてくれます。

ここはショアで自己判断でいくのとは違って安全性が高いです。

 

 

 

しかし危険であることに変わりはありません。

しっかりとルールに則り、桜マーク(TYPE A)のフローティングベストを着用しましょう。