釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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キハダ狙いに!フラッシュブースト搭載 サーディンボール150S

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シマノのスーパーシステム、フラッシュブースト。

これまでオフショアで大物を仕留めるためのフラッシュブースト、ヘッドディップ。

 

そしてショアでヒラスズキ、シーバスを狙うフラッシュブースト、シャローアサシンが発売されました。

私はショアが多いのでシャローアサシンを使うことが多いです。

このフラッシュブーストのすごいのは巻かなくても、泳がなくてもアピールするというところ。

サラシに、ナブラに入れるだけ。

 

ほんと、余計なことしないほうがいい!笑

入れるだけ、置くだけでいい。

 

シャローアサシンを入れて反応がなければそこのサラシにはいないと断言できます。

それほどの破壊力があるのがフラッシュブーストです。

 

今回ご紹介するのは3つ目のフラッシュブースト。

サーディンボール

 

 

キハダ狙いに!フラッシュブースト搭載シンキング サーディンボール150S

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http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5777

 これまでトップのヘッドディップ、シャローレンジを泳ぐシャローアサシン。

沈むフラッシュブーストはありませんでした。

 

ナブラを撃つ際、浮かびすぎて弾かれる。

魚より先に鳥にやられる。

 

ヘッドディップ・・・でかすぎて投げずらい。

 

などいろんな悩みがあったでしょう。

私もヘッドディップを最初に投げるんですがやはり重い。

そして安定した飛距離を出せないでいます。

 

だから終盤に差し掛かるとドリームチューンを多用するようになります。

こっちの方が投げやすいし飛ぶから。

 

ですがドリームチューンを選ぶということは、フラッシュブーストを捨てているわけです。

ここで出てきたサーディンボール150S。

これならドリームチューンと同じくらいだから思いっきり飛ばせる重さとサイズ。

しかもスローシンキング。

 

これは間違いないルアーです。

 

150mm 71g

オフショアキャスティングロッドM〜MHあたりのドンピシャな設定です。

ナブラに置いてくるだけ、という釣りが多いキハダ。

それに特化したのがこのルアーです。

 

装備についてもご説明します。

 

フラッシュブースト

いうまでもなく、止まっていてもルアー内部の反射板がスプリングでプルプルするんです。

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サーディンボールは反射板が横に入っています。

ヘッドディップは縦に。これは水中姿勢でペンシルは立つからその向きです。

 

このサーディンボールはスローシンキング。

沈みながら反射板をきらつかせて誘ってくれます。

 

アクションとしては沈めて。。。沈みすぎたら一回しゃくりあげる。

そんな感じでいいと思います。

 

完璧なボディサイズ

実績に裏打ちされた船長たちのアドバイスと船の上で調整した扱い易さ優先のバランスをカタチにしました。

サメつきのハミを想定しつつ、鳥に掴まらないシンキングでありながら、早く沈み過ぎないスローフォール設定。

さらにマグロにしっかりとシルエットを見せ続けるためのボディサイズ。すべて現場で得られたノウハウが詰め込まれています。

http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5777

 先ほども書いたようにキャストする面でも非常に扱いやすいサイズ。

これ以上ルアーが大きくなるとキャスト姿勢が安定しないでくるくる回ってしまい、失速したりします。

 

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やはり150〜170mmくらいが扱いやすいですね。
 

AR-Cでぶっ飛び

マグロキャスティングは飛距離が命。

フラッシュブーストを搭載しながらもAR-Cも搭載。

確実にナブラに打ち込めます。

 

ルアーが飛ぶのは確かです。

あと必要なものはキャスト練習!

絶対キャスト練習はした方がいいですよ。

コツは?と聞かれると私は6割パワーです笑

ショアの時はテクで飛ばしますが船ではパワー。

タックルが重いですからそれなりに気合い入れないと力負けします。

 

おすすめカラー

レスポンダー、シャローアサシンでもおすすめしたんですがルアーカラーで迷ったらブラックがおすすめ。

 

ある機種、ない機種ありますがブラックがあるなら絶対それがいい。

 

先日釣具店の仲良い方に聞いたら結構売れてるらしく在庫が怪しい。

とのことです。

 

コマセマグロも始まりましたがルアーで釣る。

そのためにはできる限りの対策をして、チャンスを逃さないようにしましょう。