こんにちは!
ルアーのフックというものは錆びるのがとても早いですよね。
釣行後、近くのトイレで水洗いしているにも関わらず、すぐ錆びます。
以前、錆びにくいフックについて書きました。ご参考までにどうぞ!
この記事を書いたときは即交換派でしたが色々ルアーが増えてくるとコストがね。
ルアーのランニングコストってw
なので試行錯誤して実践してみた結果、数回はこの応急処置でいけそうです!
ご覧あれ!
フックのサビを落とす
サビを落とす方法として手作業か化学の力があります。
化学の力というのは車のホイールの洗浄剤で一気にサビを落とす方法です。
オートバックスやホームセンターで買えます。割と安い。
詳しくはこちらで紹介されています。
手作業は単純にサンドペーパーで磨く!
細かく紙やすりが入らないところはシンク磨きなどのコンパウンド材と歯ブラシで磨きます。
重要なのはフッキングのしやすさ
ルアーは一部例外を除き、展示物ではないのでサビがなくても掛かりが悪いようではお話になりません。
よくあるパターンでいうと磨くことに囚われ、針先が鈍くなってしまうということ。
磨く前、磨いた後にどうなってるのか把握しておきましょう。
包丁同様、爪に立てて引っかかるようならOK
滑るようだと鈍い。
研ぎが甘いのです。
意外と簡単!針先を尖らせる
バリバリの尖った針先にするのは若干面倒?または難しそう?
いや、トレブルフックなら割と簡単にシャキッとなりますよ!
言葉で説明する前に、画像をご覧ください。
このようにサンドペーパーに2箇所当てて左右に擦る。
そしてローテーションを繰り返します。
こうすることで短時間で満遍なく研磨できるので気づけば鋭利なフックに生まれ変わります。
当然のことながら、繰り返しすぎると針先が脆くなるので永遠に変わらない巻き心地・・・みたいなものは期待しないでください笑
またサビが内部まで侵食すると人間でいう骨粗鬆症(喋ると噛む)のようになり、フック自体の耐力がなくなるので注意。
極意
ここまでいい感じに説明させていただきましたが、今日はかっこよく格言で締めたいと思います。
諸刃の剣
Yeah
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