最近ちょっと問題になっている片瀬漁港。
江ノ島の手前、片瀬川(境川)河口にある漁港です。
カマスが釣れていて、その情報から人が殺到し問題となっています。
カマス釣果が上がっている片瀬漁港の釣り禁止エリアとは
片瀬漁港は比較的新しい漁港です。
2007年に完成。
その際、釣りエリアというものを設けて釣り人との共存を図りました。
片瀬漁港は左右、二つの堤防になっていますが実は釣りできるエリアはごく一部です。
またちょっとわかりづらいのですが片瀬川(境川)側は片瀬漁港と護岸がくっついています。
行ってみるとわかりますが片瀬漁港側の増設した感じがあります。
片瀬漁港で釣りしていいエリアは西側の西プロムナードの一部です。
釣りができる海釣りゾーン
西プロムナードと東プロムナードがある片瀬漁港。
釣りができるのは上の写真のように西プロムナードの一部です。
ちょっとわかりにくいんですけど先端の灯台付近は釣り禁止です。
円形になっている先端は釣り禁止です。
手前にある護岸も釣り禁止。
東プロムナードも全面釣り禁止です。
ただ先ほども書いたように東プロムナードは護岸とくっついているので河口側では釣りができます。
漁港内釣り禁止
海釣りゾーンだけしか釣りできませんので漁港内も当然釣り禁止となります。
このように東側ではややこしく、港内釣り禁止。
とはいえ解釈の違いで釣り禁止とする場合もあるそうです。
警察が出動する事態に
港内で釣りする人があまりに多すぎたので通報、そして警察官が取り締まる結果となりました。
平日の昼間は警察官は常駐していませんが通報が入ればすぐにやってきます。
また定期的にパトロールをしているようです。
釣果情報が片瀬漁港内とされたので今回の混雑、問題が発生したとのこと。
釣りができるのは河口の護岸と西プロムナード海釣りゾーン
先端の白灯台がある円形部分は釣り禁止です。