以前から釣り人のマナーなどが問題視されていました静岡県沼津市にある大瀬崎がこの度釣り禁止となりました。
大瀬崎はメディアでも取り上げられるほどのメジャーポイント。
その影響もあってか釣り人で常に賑わっていました。
(良くも悪くも)
沼津市大瀬崎が釣り禁止に
全面的に立ち入り禁止ではなく
釣り禁止
です。
なぜ釣り禁止になったのか詳しく書かれていますのでご紹介します。
釣り禁止の理由
沼津の大瀬崎です pic.twitter.com/xlhkjpcPUW
— 堀田光哉 ホッティー (@hottamitsuya) August 8, 2020
看板の内容は
沼津市の条例により防波堤、突堤、護岸への立ち入りは禁止されております。
また、大瀬神社境内は一部釣り人のマナーの悪さ
(敷地内に於いて
・無断で施設の設置
・トイレ以外での排便
・タバコの吸殻やゴミの海への投機等)
によって立ち入りが禁止となりました。
この地域の店舗は、ダイバーの受け入れを生業にしており海域を漁業協同組合により管理委託されております。
潜水中のダイバーが釣り糸に絡まり危険な目に遭遇しています。
また、ソフトコーラル等(写真確認)も釣り糸が絡まり死滅が確認され魚の隠れる場所が減少傾向です。
よってこの地域での釣り行為はご遠慮ください。
大瀬崎の外海は大瀬神社の敷地が含まれているため、釣り行為をするものは立ち入り禁止です。
ダイバーにおいては、潮流が非常に早く危険なためスキンダイビング(素潜り)は禁止されております。
また、全ての魚介類の採捕、生物の移動は禁じられており、このような行為を目撃した場合は、沼津警察署、清水海上保安部へ通報いたします。
となっています。
知らなかったでは済まされません。
ご注意ください。