今週はちょくちょく磯へ行っていました。
神奈川はコロナの前と比べて釣り場が40%ほど減りました。
現在もなお閉鎖が続いています。
なのでこれからハイシーズンになる青物ですが場所がない・・・
毎年メインポイントは激混みになります。
今年はポイントが少ないのでさらに激混みになることでしょう。
特に青物ポイントで有名なヌスットガリは実質閉鎖状態です。
あれだけ収容人数が多い釣り場がなくなるとやっぱり別のところへの負担も大きくなるでしょう。
それによる新たな閉鎖が出ないことを願います。
青物は小型から中型まで
神奈川では青物の回遊が始まっています。
国府津付近、西湘サーフや真鶴方面ではワカシ
江ノ島付近もワカシ
三浦半島もワカシ
ではありますがイナダ、ワラサが回遊していることもあります。
また大型の回遊率は朝より日中や夕まずめです。
その件についてはこちらの記事をご参照ください。
この時期の青物の釣り方
小型の青物は大型とは違う釣り方が必要になってきます。
小さいというだけで外的要因を受けやすく、反応が悪くなったりもします。
例えば潮が濁っている場合
写真では微妙に見えますが結構深刻な濁りです。
濁ると活性が落ちるというよりはそこを避ける傾向にあります。
青物、ヒラスズキ、メジナは濁りを嫌います。
濁り方にもよりますが水面だけ濁ってボトムが濁っていない場合はボトムよりを攻める必要があります。
トップやミノーなど表層から中層で反応がない場合はメタルジグでボトムを攻めてみるのもいいでしょう。
混んで釣り座が取れない時の保険
神奈川県では現在どこの釣り場も激混み状態です。
一級ポイントを取るなら深夜2時までにいく必要があります。
最悪2時でも間に合いません。
なのでそんな時に釣り場難民にならないように保険を用意しておくのもいいでしょう。
私のお勧めはスーパーライトジギングタックル。
今の季節青物だけでなくカマスやサバなども混じっています。
青物のベイトとしている魚(カマスなど)も豊富なわけですからこれらを釣るのも楽しいですよ。
青物ほどポイント選びに苦労することなくちょっとした小場所でも釣れますので空いているところでも釣りが成立します。
ラインはPE1号まで
メタルジグは15g前後
(28gくらいまでは使ったりします)
ワカシ程度なら取れます。
イナダだとハラハラするかもしれません!
スーパーライトジギング楽しいのでお勧めです。
おすすめメタルジグ
THEスタンダードメタルジグ
クセもなく非常に扱いやすい。
DUEL ブランカ
コスパ最高
利用者率ナンバーワン
メジャークラフト ジグパラ
流行の兆し
DUO ドラッグメタルキャスト
そのほかにはダイソー(百均)メタルジグもおすすめです。
ダイソーメタルジグを使う場合はフックを交換しましょう。
すぐ錆びます、折れます、伸びます。