こんにちは。
前回に引き続きトレブルフックについて考えようと思います。
前回の記事はこちら。
トレブルフックの変更についてでしたがたまたま目に留まったfimoフックを試してみようと思います。
まず今回のフックサイズ変更のおさらい。
上が#6 カルティバST-46
下が#5 fimoフック
フックだけでみると
左が#6 カルティバST-46 右が#5 fimoフック
左が#6 カルティバST-46 右が#5 fimoフック
この微妙な大きさの違いです。あとは重さを計りたかったんですが細かい重さを測定する器具がないので断念・・・
前回の記事にも書きましたがsasuke裂波120ではフックを#6から#5にしても問題なさそうです。普通にルアーは泳ぎますしレンジも大幅に変わったような感じはしませんでした。
あとは今後の耐久力や錆び方などを見ていきたいところです。
今更なんですがミノーに取り付ける3つのトレブルフックに向きがあることがご存知でしょうか。私は今回の交換で初めて知りました・・・
管理釣り場で使用するミノーやクランクはシングル、バーブレスフックに変えたりする際に向きを気をつけていたんですがまさかトレブルフックにも向きがあるとは!
舐めてるわけじゃありません。勉強不足です。
基本のトレブルフックの向きがこちら。
前から二つは向きが同じですが後ろは逆向きでついています。
ルアーを手に取ってみるとわかりますがボディーに密着するような感じ、ぱっと見、浅はかな知識で魚がかかりやすそうな向きでついています。三つの針と三ヶ所についているので全方向からのアタックにもかかりやすいように考えられているんですね。
しかし
ルアー フック 向き
で検索するとこのパターンでない方がフッキング率が上がるという記事も目にします。出荷されているルアーは大体この向きだと思いますが収納やゴムで縛る問題なんですかね?これについても研究したら面白そう。
で、これがまたつけるとき大変なんです。
リングにフックを通す時に確認するんですが手に針が刺さらないようにしたり硬いリングにフック入れるので持ち方変えたりして向きが変わっちゃったり・・・通し切ってから向きが逆なことに気付いたり・・・
最近はやっと慣れてきてスムーズにできるようになってきました。
爪切りたてとかだとちょっとやりにくいですね。リングを広げる作業に苦戦します。
そんな時に便利な道具。
スプリットリングプライヤー
スプリットリングプライヤーの機能も備えた複合タイプもあったりします。
必須ではないですがあると便利なアイテムですね。
私は爪という武器で戦っています笑