釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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7月5日 DUELモンスターショット テスト釣行

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今日は三浦半島へヒラスズキをメインで狙いに行きました。

予報的にはヒラスズキも青物もどっちも狙えそうな感じです。

ただ朝一満潮になるため、波もあると前に出れないのでどうなるかと言ったところです。

 

ポイント選びも直前まで考えて考えて割と安全なところが多いポイントにしました。

 

今回のメインテーマは8月に発売となるDUEL モンスターショットのテストです。

テスト、というか使ってみてどんな感じなのか知るためです。

ルアーはそれぞれ特性が異なりますからなんとなく使うではなく、はっきりとルアーの特性を理解しておいたほうが釣りを組み立てやすくなります。

 

 

モンスターショット

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今回主に使用したのが

モンスターショット 95 40g

です。

使い方はほぼほぼヘビーショットと同様ですが重い分飛びますし、フォールも早くなります。

サラシに漂わせるのはシャローランナー、ミッドダイバー、ヘビーショット。

サラシの中で軽くワンピッチジャークすると面白いです。

 

他のルアーでワンピッチジャークすると飛び出しちゃいますからね。

その点重いルアーはそんな使い方もできます。

割と小刻みに跳ねる感じで使ってみました。

 

ヒラスズキ、マルスズキのオンパレード

何やら魚が溜まっているところを見つけたようでルアーを通せばほぼヒットする場所でした。

ただ、バラすバラす。

5回を超えた頃、悲しいので数えるのをやめました。
 

バラすパターンはだいたいエラ洗いによるフックアウト。

みてる限り、リアフックのみかかっているようでした。

 

リアフックのみですとエラ洗いでバレる確率が高くなります。

そもそもなんでリアフックだけかかることがあるのか。

 

これを考えてみると結構面白い。

 

スズキは吸い込むようにして捕食します。

ルアーに対しても同じように吸い込むように捕食します。

ルアーの後ろから、横から食おうとした時、吸い込んだ時、ルアーの頭はラインで引っ張られているので口にはルアーのリアだけが吸い込まれていくというわけです。

 

必ずしもそうではありませんがこの確率は高くなります。

理想としてはハーモニカが安心できるかも。

 

リアだけにかかる現状は、合わせる向きでフロントフックにもかけることができます。

どっち向きに反転するか見えてれば反対方向に合わせればいいのです。

 

とはいえなかなか見えませんので最終的には勘に頼るか、真下に合わせるのがいいです。

 

マルスズキ70cm

負け惜しみではないですがバラシまくっているのは割と小さめな魚でした。

今日は小粒揃い、群れをなしてるのか。

なんて思っていたところででかいのがヒット。

流石にバラしたくないのでフックのかかり具合が見えたところでおい合わせも入れときました。

思いの外大きかったのと、ランディングしようと思っているときに波が大きくなり苦戦しましたがなんとかランディング成功。

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モンスターショット 95 ピンクイワシ

 

サイズは70センチちょうどかないくらい

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このサイズを抜き上げるのは結構ドキドキしますね。

あらかじめランディングできるポイントを見定めておかないとバラしますし、何より自分が危険です。

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このサイズのシーバスは春にやってたシーバスジギング以来です。

シーバスジギングで釣れるシーバスよりも磯にいる磯マルの方が引きます。

 

ワカシも大量

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ルアーサイズのワカシも大量にいました。

サラシの中、沖と入れば入れパク状態。

 

ただ先ほどのシーバスはワカシを捕食しているわけでは内容です。

こんなにワカシがいるとこれからが楽しみですね!

 

モンスターショットの感想

今回モンスターショットを使った感想。

 

とにかく飛ぶ。

 

使用タックル

・シマノ エクスセンス1100MH Wildcontact

・シマノ ツインパワーXD 4000XG

 

・DUEL ハードコアX8 2号

 

・DUEL BIGフロロカーボン 12号40lb

 

ヘビーショット105 30gより当然振りにくいですが力を入れなくてもかっとんでいきます。

また激流下にあるサラシでルアーが流されてトレースコースが思い通りにいかない場合、モンスターショットなら通すこともできます。

またロッドの角度である程度のレンジも操作できます。

 

今回のヒットは小刻みに入れたワンピッチジャーク。

いや、クオーターピッチジャークくらいかもしれません。

 

使いどころ満載のモンスターショット。

8月中旬発売予定です!