釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

横浜・三浦と神奈川を中心に旬の釣り情報をご紹介!磯釣り、青物、シーバスや釣り製品のことならお任せ!

9月13日 三浦半島青物釣行

スポンサーリンク

福浦岸壁や横須賀周辺は壊滅的ですが三浦はまだマシなようです。

 

マシとはいっても足場が波に洗われたようで歩きにくいところもあったり、道路に土砂?のあとがあったり、倒壊している家屋があったりとこちらもすごかったようです。

 

さて福浦でタチウオができないとなると三浦で青物と遊ぶしかないですね。

 

1週間ぶり、台風後ですがちゃんと釣れました。

よかった笑

 

ヌスットガリは激戦区

福浦にいけない人たちが三浦に来たのか?

ヌスットガリは超激戦区でした。

駐車スペースも満員。

車の停め方は注意しないといけません。

過去に警察が来たこともあります。

 

さらに福浦で慣れてればマシですが磯で激戦区になると結構やりづらいものです。

とは言え釣れるので仕方ない。

 

いいポイントを取るなら

平日2時

土日祝日は0時

と勝手に思っています。

 

城ヶ島の猪子の離れなんていついっても人がいるイメージです。

 

時合は5時半前後

最近のパターンとして第一波の到来は5時半ごろ。

この時間にいいところで構えていないとスルーしてしまいます。

 

その後釣れ続けるかどうかはベイトが溜まっているか次第になりますがだいたい2回しくらいくるのでチャンスはぼちぼちあるでしょう。

 

今日も一発目は

5時37分

 

モンスターショットで超遠投、80m沖でヒットしました。

f:id:kyoya7zon:20190913100256j:plain

沖でヒットすると長く楽しめますからいいですよね。

 

ただどうフッキングしているかわからないのでヒヤヒヤ。

ポイントによっては根ズレも怖い。

 

よく言えばゲーム性があって楽しいとも言えます。

 

三浦青物にはライトタックル

現在三浦半島を回遊している青物は小型です。

ワカシ〜イナダサイズ。

 

ショアジギガチガチタックルよりライトなものの方が楽しめます。

f:id:kyoya7zon:20190913100531j:plain

 

ラインが細ければ切れるリスクもありますが遠投できるし、風でラインが持って行かれないというメリットもあります。

 

またロッドが柔らかいと魚が怒らない。

無理なやりとりではなく、フカセ釣りのようにしなやかに魚の体力を奪う釣りになるのでバラし率が格段に下がります。

ですがキャパオーバーなサイズがくるとアウトです。

 

最後は6時過ぎ

最終的には6時過ぎまで時合が続きました。

もちろん数分間釣れない時間もあり、魚がこの辺を回遊しているんだなと思える感じです。

今回もボイルなし鳥山なし。

 

回ってくると信じてルアーを投げ続けるしかないんです。

f:id:kyoya7zon:20190913101000j:plain

 

モンスターショットしか使えない日

今日はモンスターショットしか使いませんでした。

いや使えませんでした。

 

他の軽いルアー、例えばロックウォークですと横風を食らって糸フケもでる。

さらに糸が引っ張られるのでちゃんと操作することもできない。

 

また潮目などチャンスがあってもそこへ飛んでくれない。

 

こんな状況でしたのでモンスターショット一択になりました。

結果的にこれが正解だったと思います。

 

なんでメタルジグを使わないのか?

とたまに聞かれることがあります。

使うときはありますが基本的にはプラグを多用します。

 

朝夕まずめにおいて、どんな魚でも基本的にはやや浮いてきます。

メタルジグはボトムから探れる利点はありますがプラグほどの集魚性はありません。

 

となればほぼ表層を攻略できれば釣れるはずなのでプラグを使います。

モンスターショットに関してはメタルジグばりの飛距離が出るので、これがあればメタルジグをわざわざ使う必要がないと考えています。

 

というわけでモンスターショット大好評発売中です!

結構品薄状態になってきたようです。