昨日は真鶴へ行ってきました。
本当はそろそろ南伊豆へ行きたいのですがなかなか出船できる日がなく悶々としております。
なので今回は真鶴・釜の口へ行ってきました。
注意事項
行ったことある方はわかると思いますが釜の口をはじめ、真鶴半島は入釣が危険な箇所が多いです。
ハシゴにロープで断崖を降りる必要があり、大変危険です。
推奨条件
・最低2名以上で行く
・単独の場合はマッチョであること
冗談抜きでマッチョの方がかなり楽です笑
・雨の後や雨の日は避ける
当たり前ですがスパイク、フローティングベストは着用しましょう。
スパイクかフェルトスパイクかは正直悩ましいところです。
山道を歩くのでフェルトはすぐやられます。スパイクは釣り座が非常に滑りやすいです。
安全で楽しい釣りを。
釜の口
道が怖いので薄暗くなってから入りました。
先行者はおらず、戒崎には数名いらっしゃいました。
最近青物もたまに出るらしいので一応ルアーも組んでスタンバイ。
コマセを混ぜていると沖の方で鳥が騒がしく、若干鳥山気味になっていました。
その原因はコマセを撒いてみるとイワシ?がびっしりといます。
その中に金魚・・・ネンブツダイも混じって水温がまだ高いのでしょう。覚悟しました。
釜の口の右にあるワンドはもうネンブツダイが一面にいるので攻められません。
逆にいえばそっちにネンブツダイを寄せて正面を攻めることができますね。
また足元にはサラシ、激流なので是非とも狙いたいところ。
しかし、その中にいたのは・・・
コッパ乱舞
うちの金魚より小さいメジナ。
偏光グラスをかけて水中を観察するとネンブツダイほどではありませんが結構このコッパがいます。
一定の領域に達するとこのエサ取り達は出てこないようです。
ウキ下2ヒロで餌が残ったので2ヒロ半にするとヒット。
キーパーサイズのオナガ。
オナガだからかこのサイズでも最初はめちゃめちゃ引きました。トルクがありますね。
その後磯際の根回りへ送り込むと前あたりからじんわり沈み、最初引かれ潮かと思いました。
が、向きが違うのであたりと断定、合わせ。
先ほどより大きいのでしょう。竿ぶち曲がり。
根際でかけているので擦らないように竿を倒したり、自分が移動したりして交わします。
いいサイズのクチブトでした!
なんか体高がそこまでなく少しかっこいい魚体笑
結局いいサイズはこの1匹のみ。
思ったより餌取りが厳しかったなぁ。と思いつつまた崖を登り、車についてすぐプロテインを飲みました。
脚、腕、背筋がパンプアップされた真鶴釣行でした。
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