こんにちは。
なにやら久々の釣行記となりました。
やはり新年度というのは忙しいものです。あれやこれやしてるうちにもうすぐ四月も終わろうとしています。
5月にシマノ ジャパンカップを控えていることもあり、今回はリハビリ練習をかねて南伊豆、入間へ行ってまいりました。
フカセ釣りも2月以来なので大丈夫か、忘れ物ないか等不安がいっぱいでしたが結果的に良い釣りができたので満足です。
それにしても日が伸びましたね。
入間イチオシ渡船、美沢丸
入間に行く際は必ずお世話になっている美沢丸さん。
入間に行くなら美沢丸がおすすめです。
アットホームな雰囲気、丁寧な対応で快く釣りができます。
沖から上がったらいつも茶菓子を用意してくれて疲れた体に染み渡ります。
昨日は大福3個も頂いてしまいました・・・
赤島、牛根など一級磯へ渡してくれます。
見回りも定期的にきてくれて磯替えもできます。
渡船料は5000円
春秋は6時出船。
夏は5時半。冬は6時半となっています。
最新の釣果はFacebook、インスタグラムで見ることができます。
加賀根、河伍向かい
今回は加賀根に乗せてもらいました。
加賀根なら朝一ヒラスズキも狙えるし青物のチャンスもありますからまさに一石二鳥だと考えました。
定刻通り6時に出船です。
平日なので空いてます。
美沢丸からは私と同行者の二人のみ。
他の船は1隻だけのようでした。
加賀根に到着したものの・・・サラシがない笑
これはフカセ釣りに専念する日のようです。
トロい上り潮、水温は18度。
下手するとエサ取りが多いかもしれませんね。
仕掛け
まずコマセを作り、撒いて水中の反応を伺います。
曇りで少々見辛いですがキラキラと魚が浮き上がってくるのが見えました。
ということは想定されるタナは1ヒロ〜1ヒロ半。
2ヒロの場合だと肉眼でそこまで確認はできません。
若干風があること、払い出しや潮目があるのでウキは水面に頭でない00号を使用。
沈めるという訳ではなく海面の影響を受けにくくし感度を重視したセッティングです。
ハリスはフロロカーボン1.75号、道糸カーボナイロン2号。
ウキ下、1ヒロ半で誘導なし、固定仕掛け。
ハリはあわせちゃだメジナ6号。
使用タックル
シマノ ラフィーネ1.2号
シマノ BB-XラリッサC3000DXG
木っ端オナガに苦戦
開始早々ヒット連発。
予想通りタナが完璧だったようです。
ヒットパターンはエサ取りを交わすコマセワーク無しで、流れに乗せてコマセと同調。
仕掛けが立ったくらいでヒットという綺麗な流れです。
悪い気はしませんがいまいちサイズが足りない、木っ端オナガが連打しました。
30センチに届かないオナガが多数。
とはいえオナガですので結構引きます。
たまに30センチ超えるオナガが混じりました。
こんな具合にとにかく釣りまくる!
メジナが釣れているうちは同じパターンで数釣ってその中で大きいのを拾っていくのがいいように思えます。
試したことは足元はどうか、遠投したらどうか。色々やりましたがそこまで大差ないようなので数釣る作戦を継続。
サイトフィッシング
昼前くらいからなにやら足元にどでかいメジナがいるのを発見。
コマセを撒いてパターンを観察しているとどこかに隠れていて、コマセを入れると誰よりも早く浮かび上がり、矢引分くらいまで食いあがり反転。
ということは他の魚よりも足が速いので最初に刺し餌を流せばヒットする可能性があるということ。
ここでハリスを短くしてウキ下矢引に設定。
ウキを見る釣りというより刺し餌をみてあたりを取ります。
何度かやっているうちにヒット。
がしかし、止まらない。レバーは握りっぱなしでドラグでラインを出します。
所々でレバーを解放し、テンションを抜いて魚を止めようとするも止まらず。
スプールをサミングしながら走らせました。
で、私が我慢できなくなりスプールを徐々に止めたところでラインブレイク。
どのみち走らせまくっても根ズレしたかもしれませんが悔しいなぁ。
見えてる分、すごく悔しい。
そもそもあのくらいのパワーがある魚だとタックルも変えないといけなかった気がします。
その後も何度かトライしましたがもうヒットさせることはできず終了。
中型はそれなりにキープできたのでお土産としては十分です!
また来月のジャパンカップ前に行こうと思ってます。