こんにちは。
先日とある記事を見て呆れました。
その記事とは
快眠できない釣行前夜!ワクワク眠れない時はどうやって対処したらいいの?オススメ快眠グッズを交えてご紹介!|FISHING JAPAN(フィッシングジャパン)
メディアサイト様がいい加減なこと書いちゃいかんよ。
羊を数えて寝れるのは英語圏の話です
SleepとSheepという暗示。
日本で言えば・・・ねるねるねーるねとかの方がいいかもしれません。
ということで今回私が学術を持って紹介する睡眠方法。
睡眠学最先端のスタンフォード大学の研究に基づく眠り。。。
そもそも早寝するな
明日朝が早いから早く寝よう。
私もよく思っていました。
しかし人間の体内時計的にいつもの就寝時間の前、2時間〜4時間は眠りにくい状態だそうです。
1日で就寝時間をズラせるのは精々1時間程度。
だから時差ボケがあるのです。
早く寝ようと思わず、いつもの時間に寝て早起きした方が睡眠不足ではありますが寝れずに羊が・・・なんていうよりはマシだと思います。
睡眠の質が高ければ短時間睡眠でも覚醒できる
睡眠で一番大事なのは寝入った後の90分だそうです。
黄金の時間と言われています。
この90分で深い眠りであればその後早起きしてもそれなりのパフォーマンスを発揮できるそうです。
知っての通り、目覚めは浅い眠りの時がいいです。
先ほど書いたいつもの就寝時間の2〜4時間前は眠りにくい。
ですがこの時間で眠くなる方もいると思います。
それは日常的に睡眠不足、睡眠負債が溜まっているので生活を見直した方が・・・
話を元に戻します。
黄金の90分で深く眠るためには色々な方法があります。
一番わかりやすいのは眠いと感じた時に寝る事です。
逆に言えば眠くないのに寝ようとする行動はかえってストレスをためる行為と言えます。
手足を温めて眠りを誘発
風呂は就寝前90分がいいとされています。
これは体内温度と皮膚温度の差が小さくなる事で眠気が発生すると言われています。
入浴などを行うと手足末端から熱放散が行われるため皮膚温度が低下。
これを継続させるといわゆる湯冷めというやつです。気をつけて!
就寝時間が近くに連れて体内温度(自律神経などの働き)は下がっていきます。
これらがマッチした時、眠気がマックスで深く眠れるという事です。
脳が興奮していると体温は下がりにくいので夕方以降、気をつけた方がいいでしょう。
またブルーライトがと、言われておりますが通常の部屋でスマホをいじってるくらいではそこまで影響はないそうです。
ただ薄暗い寝室でスマホいじりは効果絶大なのでいじらないほうが懸命です。
睡眠は量より質
何に関しても同じことが言えるでしょう。
量より質。
日本は睡眠に関する研究や取り組みが遅れていると言われています。
アスリートなどは睡眠を第一に考え、日夜最高の状態を作っています。
正しい知識で睡眠を取りましょう。
先ほど書いた睡眠負債。
負債なので返すのは大変なようです・・・
スタンフォード式最高の睡眠
私が今回書いた睡眠に関する内容の詳細はこちら!