釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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4月20日 三浦半島ヒラスズキ釣行

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昨日は午後からヒラスズキやりに行きました。

 

春はヒラスズキハイシーズン。

ですが緊急事態宣言とか色々あってなかなかタイミングが合わない2021年。

 

2月3月は結構南風吹いてたのに緊急事態宣言解除(3月下旬)されてからあまり吹かないですね。

 

潮位で動くか

 

 

朝まずめより潮位と風優先

あまり風と波がない日が多い。

またはシケすぎて釣りにならなそうな日も。

 

 

なので朝マズメに拘らず、風が吹いたら、潮位が下がったら行くことにします。

 

 

これからしばらく日の出がめちゃくちゃ早いじゃないですか。

起きれないわけではないですが生活リズムとは全く違うタイミングで起きなきゃいけない。

となると朝以降眠くなります。

 

眠くなると二箇所くらい回って帰りたくなったり、だるいなって感じる。

それでその日が終わる。

 

そうなるなら朝をあえて外して、万全の体調で一日回っている方が効率がいいのでは?

と最近早起きしなくていい理由を模索してます笑

 

 

ここ最近、行こうと思う日は波はあまりない。

干潮が午後

ということが多いので期待うすい朝は捨てて昼過ぎから入っています。

 

波がなくても干潮になればそれなりに打てるところもあります。

現在は新規開拓も含めて干潮前後を狙って歩き回っています。

 

 

ベイトが溜まるポイントを探す

朝マズメの場合、実績のあるポイントを狙うことが多いです。

 

日中の場合は実績ポイントも含めてベイトがどこに溜まっているか探す作業になります。

何もないところでヒラスズキがいる可能性は低い。

何らかの要素で・・・風や波や潮の流れでベイトが溜まっているところを探します。

 

ベイトが溜まっているところにヒラスズキがいる。

または近いうちに回遊してくる可能性が高いです。

 

 

 

ヒラスズキはサラシの中で釣る魚ですが、サラシがエサなわけではありません。

重要なのはベイトの有無です。

 

割と凪っぽい方がベイトを目視しやすいです。

 

 

 

そしてベイト、特にマイクロベイトが溜まっているところにはフグもいます。

フグが釣れるというのはマイナス要素ではなく、前触れ的な存在だと思っています。

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スレ掛かりすることが多いフグですが目視しているとルアーを追っかけてきています。

フグもベイトを捕食している、または興味があってチェイスしています。

 

フグが釣れるというのは確実ではないですがヒラスズキもそばにいる可能性が高いです。

 

 

ローライト

昼間晴れている日に意識したいこと。

それが日陰やローライト。

 

ローライトは曇ってきたとか、日没とかで得られるチャンス。

 

日没間際ではこれまで無反応だったところでもいきなり活性が上がってくるようで飛び出てきたりします。

 

一瞬の曇りもそういった傾向にあるのでチャンスになるかもしれません。

 

 

最後まで油断するな

反面教師としてどうぞ

 

あらかじめ決めたランディングポイントに誘導。

スリット状だったので釣れたと確信しました。

 

しかし水が落ちる勢いを考え切れておらず、水の流れとともに魚も落ちてしまいました。

そのあとはサラシでもみくちゃになるフックアウト。

 

最後まで気が抜けないんです。

 

 

最短最速でヒラスズキを釣る本

私は結構読書するタイプです。

 

いろんな本を読んでいますがこれほどまでに読み返した本はないでしょう。

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どうやったら釣れるか、でまずは一周読んでみる。

そして次に釣りに行った釣れたor釣れないでこの本を見て答え合わせをする。

 

それを繰り返していくうちにどんどん幅が、引き出しが広がっていきます。

 

何回読んだかわからない。

おすすめです。