釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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2月14日 三浦半島ヒラスズキ

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前日、南西風が吹きました。

程よくサラシが出るであろう翌日の朝に三浦の磯へ。

 

少し日の出が早くなりましたね。

 

マイルール

ヒラスズキをやるときにはライトを持たない。

つまり暗いうちには入釣できない。

 

これが安全の一歩として自分へかせているルールです。

波が当たる面は立てない・諦める

予報より波が高い様子。

波がぶち当たると水柱が立ちます。

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こういうところには近寄らない。

 

仮にもいいサラシがあったとして、

仮にも一瞬波が入ってこなくて立てるとして

 

それでもやりません。

 

というのもキャストできてリトリーブできたとします。

ヒットしたとします。

 

そのときに波がきたらどうしますか?

そう、ヒラスズキを釣る上で一番危険なのはファイト中とランディング中なんです。

 

なので居そうなポイントでも取り込めない、危険なところはキャストしません。

悔しい思いをするだけです笑

 

波の当たる裏側は一級ポイント

常に波が当たるところはサラシが広がります。

しかし波が当り続けているところでは魚は居つけません。

 

ベイトフィッシュも波に揉まれ続けたら死ぬか脳震盪的な感じで流されるでしょう。

 

ヒラスズキといえども激しく打ち寄せる波には居なくはないですが出てきません。

 

だからそんなときには波の当たる面の裏側。

その波の水が流れ込むところを探します。

 

そうゆうところに結構ベイトやヒラスズキが溜まっていたりします。

波が当たる裏なのでアングラーも比較的安全です。

 

ヘビーショット105という選択

今回はヘビーショット105 ピンクイワシを使いました。

 

理由は波が細かいピッチで押し寄せてきて、ミノーでは上下しすぎてしまう。

そんな波の中でも安定して引いてくるためにはヘビーショット105です。

85では浮いてしまってダメでした。

 

サーフで波を見ていると結構波の中をボラとかシーバスが泳いでいるのが見えます。

魚は意外と波の盛り上がったところにまで泳いでくるんです。

 

だから波がぶち当たる磯は厳しいかもしれませんが、サラシもあるけど波もあるっていうところでも十分釣れると思います。

 

そして数投、波の間にキャストしてゆっくり引いてくるとヒット。

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40センチちょっと、三浦半島のアベレージサイズというところでしょうか。

 

とはいえ、狙ったところから出てくるヒラスズキは最高。

何度やっても嬉しいものです。

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来週も南風が吹きそうです。

 

とはいえ、安全によろしくお願いいたします。