夏至付近の日の出が早い朝まずめの考え方
最近朝が早すぎて朝まずめが正直しんどい時があります。
プランを考えるもどうも健康的ではない、また有効的ではないなと思ったり。
というのも例えば朝まずめに行くとします。
2時台に起きる必要があります。
現実的ではありませんが7時間睡眠を取るとしたら19時に寝なければなりません。
無理ですよね笑
もちろん寝不足で行くことになります。
そして朝まずめというのはモチベーションも朝イチに来ます。
つまり朝まずめ、夜明けから1時間で勝負が決まらないと時間が経つにつれて期待がどんどん薄くなっていくことになります。
重なるように寝不足による眠気や疲労も出てきます。
なのでこの時期に朝まずめをやるとランガンしたり粘るのがキツくなったり、帰りたくなってしまうのです。
そうなるのであれば朝まずめは捨てて、マイナスからスタートして夕まずめに期待する方が建設的ではないでしょうか?
疲労や眠気も少ないので通常の生活同様に活力ある日中を送れます。
そうなればいろんなところへ歩いたり、粘ってみたり。
そして最終的に一番期待できる夕まずめをやって帰ることになります。
どうでしょう?
最近はこの思考を取り入れてます。
とは言っても仕事や予定との兼ね合いなので仕事前の朝まずめというのも有効ではあります。
今回は午後から三浦半島へ行きました。
春から初夏はデイゲームで磯マルが狙える
地域にもよりますが春から梅雨明けくらいまでは磯マルがデイゲームで狙えます。
これはイワシ、キビナゴといったベイトが日中に接岸する事が多く、それを追いかけてマルスズキの回遊が活発になるためです。
マイクロベイトも多いですがどちらかといえば10cm前後のベイトがメインです。
もちろんデイゲームだけでなくナイトゲームでも狙えますがある意味、磯からデイゲームというのは貴重なシーズンかもしれません。
狙い目としてはベイトが回遊するエリアであること。
ベイトは接岸すると打ち上げられていたり、磯タイドプールに溜まっている事があります。
鱗の跡などヒントが残されている事があります。
ヒラスズキとは違いサラシがなくても釣れる
マルスズキの場合、サラシがなくても釣る事ができます。
ヒラスズキは警戒心の強い魚でなかなか出てきませんがシーバスは積極的にアタックしてくる魚です。
なのでシケていなくても狙う事ができます。
ただ膨大な範囲を探るのではなく
・シモリ根
・ハエ根
・オーバーハング
に隠れている事が多いです。
なので積極的に根回りを狙ってみましょう。
もちろんシケてサラシが広がるようであればさらにチャンスにはなります。
ヒラスズキと違うのはサラシがなくても釣る事ができる、と言ったところです。
見切られにくい水面直下
サラシがない、薄いとどうしても見切られやすくなります。
そう言った場合で見切られにくいのはトップ系か水面直下か。
今回は薄いサラシが広がるポイントを水面直下で引くためにDUEL シャローランナーを使いました。
曇っていたのでフラッシング効果でアピール力を高めるためにキビナゴカラー。
曇り、ローライト時にはメッキ系カラーでキラキラさせると結構反応します。
シャローランナーには3フックのH3と2フックのH2があります。
今回使ったのはH3。
選び方としては掛かりやすさか、パワーファイトか。
3フックはかかりやすいですがフック1つが弱いので伸びやすいです。
なので足場が高いところからの抜き上げはリスクがあります。
2フックであれば割と強引なファイトで抜き上げも安心です。
今回のH3のチョイスは抜き上げも高くない、最近テール一本しかかからないなどあったのでH3を使いました。
磯マルが釣れる時期はほんと楽しめるシーズンです。
春〜は青物、ヒラスズキ、磯マル
チニングもできますから本気で釣りをしにかかると一日じゃ足りないです。
最近はタチウオも行きたいのでなかなか・・・悩みまくってます。
スポニチ掲載予定
日程は6月4日
まだ未定ではありますがスポニチの新聞とウェブで掲載予定です。