昨日はちょっと波っ気がありそうで一日予定もなく(やることはありましたが放置)三浦へ行ってきました。
いつもながら夜明け前に到着し一息ついてから磯へ。予報では波高1メートルほどとなっていましたが磯へ入る前からドッパンドッパン音が聞こえてきました。
小雨と朝まずめ
家を出る時には本降りでしたが到着した時には小雨になっていました。雨で荒れるとちょっと期待が持てます。
一発目のポイントを選ぶべく、歩いていると波かぶったりとなかなか良さそうなところがない。干潮は8時前なのにこれでは荒れすぎです。荒れまくってるが仕方ないのでスリットに通すことにしました。
サラシよりも波の方が優って洗濯機状態。これにどうやってルアーを通すか色々考え試してみましたがやはり泳がない、飛び出すなどなど。このような場合はシンキングペンシルを沈めるか、シンキングミノー、リップつきミノーでしっかり水を絡ませて通すか、だと思います。真っ白のためサラシの厚みは確認できず。
写真の右と左に沖へ向かう流れがあるのでそこもチェックする必要があります。また真ん中は右と左の波がぶつかっているのでこちらもチェック。あとはコースを色々試してみることに。
干潮前に移動
反応がないので割と早々に移動を決意。近くにいたアングラーに声をかけさせていただき、今日の状況を聞いたところ私と同じく無反応だったとのことでした。
要因は色々考えられますがこうなると荒れすぎている事が濃厚な気もします。ヒラスズキにルアーが見えていないとか。
干潮にちょっと新地開拓をしたく移動。約1キロほどの磯と砂浜を歩きます。
足腰が鍛えられる。肌寒かった朝も、この移動のおかげで良い感じに温まります。到着すると割と良い感じに見える。
これが良い感じに見える私は頭がおかしいのかもしれません。
初めてきたここは浅場ですがところどころに深くなっているところと沖はえぐれて水深があるようです。ちなみにこの場所は検索してもヒラスズキの実績があるとは書いてませんでした。良型のグレ、クロダイが出るそうです。が背負子で来るには通すぎる。だから場荒れしないのかもしれません。
凪日は別としてウェーダーが必要になります。ウェーダーなしでも手前の2ポイントくらいは打てそう。
ヒラスズキが乱舞する
そして予想通り、ここにはヒラスズキがおりました。
まず2バイト。フッキングに至らず。そしてDUEL ヘビーショット105でヒット。
手前が浅いためやりとりが難しい。そして割と良いサイズだと思われます。エラ洗いした時に見えた感じで60センチほど。
浅場へ誘導する過程で予想外の方向へ一気に走られ耐えられずラインブレイク。痛恨のミス。途中根に擦れているのがわかっていたのでバンザイ状態で寄せていたのですがそこからパワフルに走られ腕ごと持っていかれる。それともう浅場にさしかかっていたのでドラグをしめたというのも原因でしょう。さよならヘビーショット、そして口にかけたままリリース?してしまった魚にもすみません。
心折れた状態でリーダーを結び直し、もう一度。
するとサラシが薄くなった瞬間に追っかけて来るのが見える。そしてサラシがなくなったと同時に反転。完全に見切られています。
近くでボイルも起こり、まさに天国状態。何回かバイトするもかからず。
フックは新品に交換済みなのでショートバイトなのか?これはボーダレスならかかるのか。ドラグを緩めにしてたんですけどね。
結局見切られっぱなしで時合終了。
まとめ
腕の無さが滲み出た1日でした。
これから時期がよくなって来るはずなのでひたすら追いかけたいと思います。港湾シーバスでも行って腕を磨きますか。ジャンルが違いますけど笑