釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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11月14日 鹿島灘サーフでヒラメを狙う【ガチ釣り】収録

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昨日は茨城県まで行ってきました。

鹿島灘のサーフ。

私にとって初場所です。

 

関東地方のサーフゲームの聖地とも言える鹿島灘で釣り番組の収録をしました。

 

初のテレビなので前日は全然寝れず、期待と不安で・・・

昔プロミュージシャンやってた頃の本番前と同じ感じがしました。

とても懐かしい。

 

 

ガチ釣り

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https://gachi-tsuri.com/

ガチ釣りとは関東・関西・九州で放送されているDUEL提供の釣り番組。

番組コンセプトは名前の通り、プロスタッフが本気で挑む釣りです。

 

イージーフィッシングとは対象的な印象です。

 

今回オファーをいただきまして、もうこれはやるしかないと。

断る理由はない。

 

強いて言えば今回磯ではなくサーフなので経験値が心配でした。

 

イナダ(イナワカ)ラッシュ

朝一は不発で7時過ぎくらいからベイトと共に青物が接岸。

鳥もガッツリ、ナブラもガッツリでまずはイナダ(イナワカ)を釣りました。

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モンスターショットをスキッピングの速巻きで一撃。

青物に関しては地元で鍛えているので割と自信がありました。

 

そう言った点では気持ちの余裕を持たせる意味でも最初に青物を釣って良かったと思います。

 

ベイトが接岸し、青物が接近しているということは、その下にヒラメがいる可能性があります。

青物に後ろ髪ひかれますが番組としてはヒラメ狙いなのでボトムを探る。

 

簡単にはいかず、反応を得られない。

食わないパターンは色々考えられますが、ヒラスズキの場合は表層を青物が食い荒らすと警戒心が強いので出てこない事がよくあります。

 

ヒラメにもこれが該当するのだろうか。

 

ポイント移動を重ねる

今回は共演させていただきましたDUELプロスタッフの山崎辰也さん、DUELサポーターの田中勝人さんにポイントを選んでいただきました。

時間、潮位を考慮して効率よくポイントを巡ります。

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三浦半島だとポイントが狭いのでやれる事が限られてしまいますが鹿島灘はとにかく広い。

闇雲にやっていては時間が足りません。

 

車という機動力も生かし、一本取りに行くまさにガチ釣り。

 

やっと出た本命ヒラメ

昼食を台湾料理のお店で・・・

みなさんラーメンや中華丼を美味しそうに食べる中、私は現在大会に向けて減量中なのでバンバンジー笑

 

その後、別のポイントでまた探ります。

まず出たのはシーバス。

 

波が立ち上がるところでルアーが揉まれ、立ち直したところでヒットしました。

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そのすぐ後、今度は引き波にルアーをステイさせるとヒット。

やっと出てくれましたヒラメ!

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オンエアがどんな感じになるのか楽しみです。

めちゃめちゃはしゃいだと思います笑

 

テレビ番組収録について

12月中旬に放送予定です。

お楽しみに!決まり次第ご報告いたします。

 

放送日決定

各地の放送日時は以下の通り
【関東】
テレ玉(日)22:00~
tvk(土)7:00~
チバテレ(土)6:00~

【関西】
サンテレビ(金)22:30~

【九州】
テレQ(土)6:00~
翌金曜日にはYouTubeで配信

https://gachi-tsuri.com/

 

今回初のテレビ番組収録。

丁寧な釣りをするという決意のもとやらせてもらいました。

 

言葉足らずなところは結構あったと思いますがなるべくしゃべるよう努力しました。

参考になるかは・・・

普段黙々と釣りをしたりする事が多いのでいざしゃべるとなるとなかなか難しいと実感しました。

 

とにかく緊張しました笑

 

間も無く30歳になる2019年。

プロアングラーとしてスタートしました。

 

今後も皆様に認められるように、憧れる存在になれるように

唯一無二のプロアングラーになれるよう歩み続けます。

 

使用タックル

今回使用したタックルは

 

・シマノ エクスセンス wildcontact S1100MH

・シマノ ツインパワーXD 4000XG

 

・DUEL ハードコアX8 PRO 1号 5色マーキング

 

・DUEL TB CARBON ショックリーダー 20lbs

 

・ルアー

 

今回私自信初場所ということもあり、様々な状況に対応できるようにタックル選びをしました。

 

まず基本となる遠投。

これを確実にするために中心となるルアーはやはりモンスターショット95S。

 

モンスターショットで投げ倒すにはMよりMHロッドの方が飛ばしやすいです。

予報では横風、向かい風が吹くような状況でしたので振り抜くことは確実に飛ばすことを考えるとモンスターショット。

本来であればヘビーショットでフラフラと泳がせたいところではありますが、数mでも前へ飛ばしチャンスを広げるという選択です。

もちろん要所要所でヘビーショットも使っています。

 

さらに飛距離を出すためにラインを細く・・・と考えたのですが事前のリサーチをしたところ青物の回遊もあるので無理をせず1号を選びました。

 

詳しい解説はオンエアで喋ってると思います。

カットされてなければ・・・