釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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9月2日 三浦半島青物釣行 ワカシが大きくなってきました

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福浦岸壁でタチウオか

三浦の地磯で青物か

 

午前3時に悩んだ末、三浦に行きました。

 

たまにこの直前まで悩んでいたりすると忘れ物をしたりするので気をつけたいところ。

例えば青物来たのにダイビングペンシル忘れたとかね笑

 

先週末あたりから三浦半島では青物が釣れていました。

一時三浦からは離れていた青物がまた戻ってきたようです。

 

 

三浦半島のワカシが大きくなった

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7月に大量にワカシが入った時期がありました。

その時の釣行記はこちら。

7月24日 三浦半島ヌスットガリ 青物釣行ワカシ爆釣 

今回の釣果もワカシですが7月のに比べると一回り大きくなりました。

 

東京湾に入った個体が帰ってきたのか

それとも西湘方面から成長しながら来たのか。

 

真鶴付近ではイナダがあがっているようです。

 

とにかく今後期待できるでしょう。

 

ダウンクロスが基本

今回入ったポイントでは右から左に潮が動いていました。

青物を狙う場合、基本的には扇状に投げて探ります。

 

このときに巻き抵抗がある方がだいたい釣れる方向です。

これは以前解説したダウンクロスの理論です。

 

必ずではありませんがこのほうが確率は高くなります。

 

またトップを投げているとベイトがそれに反応して逃げ惑うことがあります。

逃げる方にルアーを引くのが正解とも言えます。

このような点を細かく拾っていくと数釣ることにも繋がります。

 

ぜひお試しください。

 

ルアーローテーション

魚釣り全般に言えることですが釣れる時は釣れます。

何やったって釣れます。

 

では釣れなかったり無反応の時はどうするか。

これが釣果を左右します。

 

例えば無反応の場合、どのような理由で無反応なのか。

 

・そもそも魚がいない

・活性が高くない

・ルアーが見えていない

 

など色々考えられます。

これらの要因すべてをクリアするルアーはありませんのでやはりローテーションが必要になってきます。

 

トップであれば誘い出しと言われるように魚を寄せ付ける力があります。

ルアーが見えていないなら誘い出しも有効な手段の一つでしょう。

 

また魚がそもそもいない場合は誘い出しで粘るのもいいですが遠投することも検討しましょう。

 

ベイトフィッシュは夜には岸に接岸、明るくなるに連れ徐々に離岸していきます。

なのでこれらを捕食する魚も一緒に離れていくわけです。

 

ということは朝一ダイビングペンシルで釣れていても、徐々に射程圏外に魚が行ってしまいます。

 

となればメタルジグ、シンペンで沖を狙うという選択肢も出てきます。

まずは魚がいるところにルアーを届けなければいけませんからね。

 

また反応がなければすべてを駆使しても射程圏内にいないということでトップに戻すのも手です。

パターンはコロコロ変わりますからコンスタントにあれやこれを試すのがいいでしょう。

そのほうがアングラー側も飽きずに楽しめます。

 

釣果

前置きが長くなりましたが本日の釣果。

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まず日の出後にロックウォークでヒット。

海面を割って出てくるのはたまらないですね。

 

ポロリも含めて何本かキャッチ。

写真撮ってストリンガーに繋いでいるうちに群れは離れたようです。

 

また6時過ぎくらいに2回目のチャンス。

この時、手前にいないと踏んでいてモンスターショットで超遠投してました。

着水後すぐにヒット。

手前ではヒットしないことを考えるとやはり時間経過につれ、魚は沖にいるようです。

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またストリンガーに結んでいたら群がいなくなったようです笑

 

青物が留まるのはベイトが豊富な場合。

そんな時は鳥山ナブラで超楽しいことになります。

 

基本的には結構な速度で通過するので通りかかりでうまくルアーを入れないといけません。

そしてその通過の際にマッチするルアーを選んでいなければなりません。

 

これがなかなか難しい。

そしてゲーム性があって面白いと思っています。

 

今回私は

・エクスセンス 

・ツインパワーXD 4000

と中間タックルを使いました。

 

これくらいのワカシが釣れているうちは少しライト目な方が楽しめると思います。