釣った魚はほぼ確実に写真に撮りますよね?
昔はなかなかそうはいきませんでした。
デジカメもないような時代には大きい魚は持って帰って家で撮影。
釣れない日、リリースした魚は記録として残らない時代でした。
ですが今は電話で簡単ぱしゃっと。しかも半永久的にデータとして保存可能。
電話ですよ?
電話があーなってこーなってスマホ。
海に小型のコンピュータを持っていくって考えられませんよね。
そんなところで今回は釣った魚をかっこよく写真に撮る方法。
また少しで写真で釣った魚を大きく見せる方法をご紹介したいと思います。
※注意
写真加工アプリを使ったサイズ捏造ではありません。
写真加工アプリは使用しません。
釣った魚を大きく見せたい!釣果写真をよくする方法
まず釣った魚を大きく見せる方法です。
次の点を抑えれば写真的には魚を大きく見せることができます。
①手を伸ばし、魚を体から極力遠ざける。
これをすれば自分より魚の方がカメラのレンズに近くなります。
写真になるとき遠近感が出ますので魚の方が大きく見えます。
この手法をパロディーとした商品もあるとかないとか・・・
この逆で魚を体に近づけてしまうと対等に、いや小さく見えてしまうことがあります。
②魚を持つ手を映さない
なかなか難しい話ではありますが魚を持っている手を映さないようにすることで魚を大きく見せることができます。
というのも手が映ったりすると手のサイズから魚のサイズを読み取れるので大きく見えないということです。
つまり比較対象物がなければ大きく見えるかも?ということです。
では比較画像をご覧ください。
これはそこまで前に突き出さず、手で持ったカンパチです。
次はフィッシュグリップで掴み、手を映さないようにした写真。
2枚目の方が大きく見えませんか?
同じ魚です。
このようにちょっとした写し方でかなり印象を変えることができます。
またサギ写ではないので罪悪感も少ないでしょう。
③長い魚は頭を前に突き出す
長さのある魚の場合、今までのルールでも十分大きく見えますが、時と場合によっては持つのがしんどかったり、フレームに収まらないということもあります。
こんな時は頭を突き出して尻尾を引くんです。
こんな感じ。
こうするとメーターシイラに見えますよね。
実際はメーター足りてません。
それに大型になると持つのも大変ですのでこのパターンか、膝に抱えるのがいいでしょう。
膝に置いて写真を撮る時も同様、頭を少しでも前に出します。
そうすると遠近感が働いて大きく見えます。
が、膝に抱えるクラスならそんなことしなくても十分大きさは伝わると思いますが笑
まとめ
せっかくの釣果写真。
大きく見せたい、かっこよく残したい。
ちょっとした工夫で簡単に実現できます。
少し慣れが必要かも。
しかも釣り場で写真を撮ってもらうというのは時合だったりすると少々迷惑だったりするのでパパッと済ませる必要があります。
日々イメトレをしておきましょう。
チャチャっとパパッとかっこよく!