あなたが大好きな釣り。
一ヶ月にどれくらい費用がかかってますか?
餌代だけでなく車、ガソリン代、食費などなど釣りをするには様々な費用がかかります。
これがまさか、家計を圧迫するわけには行かないはず。
趣味が釣りだけならいいけども、他にも趣味がある場合、小遣いだけでは回しきれないということもあるのではないでしょうか。
様々な娯楽はありますが釣りというのは比較的収益を発生しやすい趣味だと思っています。
極端な話、私は推奨しませんが釣れた魚を買い取ってくれるところがあれば単純に収益化できますよね。
釣りで収益化するには結構いろいろな方法があり、比較的容易なものが多いです。
今回は釣りの足しになる、お小遣い程度の副収入を産む方法を考えたいと思います。
釣りを仕事にする!最短最速で釣りで収入を得る方法
釣りを仕事にする、と聞くと少しハードルが高いように感じます。
数多くいる釣り人でもちろん自分より優れたアングラーはたくさんいます。
ですがこうして私は釣りを仕事に収入を得ることができています。
当然最低限のスキルというのは必要になりますが、まずはどうやったらお金になるのか、しっかりマネタイズを考えなければいけません。
釣り以外でも深く考えれば考えるほど需要と供給という要素が見えてきます。
浅い部分はすでに競合が強いので勝つのは難しいでしょう。
ですが掘り下げて行くにつれて競合性は低下します。
簡単にいうと他に人があまりやっていないことをやると手っ取り早く稼げる可能性があるということです。
もちろん需要がなければ稼げませんがしっかりと市場調査をすれば問題ありません。
では最短最速で釣りで収入を得るにはどんな方法があるのか。
まず最短最速という意味で無理なものは排除しましょう。
・メディアで活躍するプロアングラー
・メーカーお抱えのプロテスター
・独自ブランドを立ち上げるプロアングラー
この辺は最短最速では無理です。
実績が必要になるので数年、下手すると十数年のキャリアが必要になってくるかもしれません。
ただし、目指すべきはここという意識は持っていましょう。
そのほうがモチベーション保てます。
最短最速で稼ぐことが可能なのはどんなことがあるか。
色々ありますが一例をあげると
・ブログ収益
・ライターとして記事を執筆
・アテンド
・ネットショップ開業
などなど
基本的にはネットを使って稼ぐのが一番早いです。
というのもネットで稼ごうと思った時は初期投資も少なく簡単に始められるのでリスクがないというメリットがあります。
ネットショップは在庫を抱えるリスクがありますが、在庫を共有したりすることで負担を減らすこともできますね。
アテンドとは要はインストラクター業みたいなものです。
釣りをしたい、デビューしたいと思っている人を連れていき釣りを教えます。
極端な話、交通費だけでももらえれば一回の釣行費用を抑えることができますよね。
私の場合はよく釣り船でアテンドさせてもらってます。
ブログを使って稼ぐ方法
ネットを使って稼ぐのが一番リスクが少なく手っ取り早いと書きました。
ゲスい話ですがこのブログも当然収益が発生しています。
こうしてこの記事を見てもらっている事で収益が発生しています。
ではブログで稼ぐにはどんな感じになるでしょうか。
ブログのキーワードを選ぶときの例で考えてみましょう。
例えば
「釣り」
という単語では月間サーチ数10万〜100万という数に上ります。
この単語で検索上位を狙うのは無謀な感じがしませんか?
では単語を増やしてみましょう
「釣り 神奈川」
とすると今度は月間サーチ数1000〜1万と絞り込まれます。
さらに
「釣り 神奈川 ブログ」
としたら月間サーチ数100〜1000となります。
こうなればほどほどの需要に対して競合もそこまで強くないのでいけそうな感じがしますね。
このようにして激戦区を避けつつ自分のポジションを取る事が大切です。
ブルーオーシャンというやつです。
一度ポジションが取れたらあとは自動的に稼いでくれるようになります。
最高の状態としてはブログを放置してても稼ぎ続けるというのも可能です。
釣りブログに関して書きましたが釣りブログじゃなくてもいいんですよ?
先ほど書いたように競合を避けてたどり着いたブルーオーシャンならOKです。
ただし専門外ではかなりしんどくなってきます。
近年のSEOはコンテンツ重視と言われており、ユーザーの意図に沿ったテーマが書かれていないと評価が上がりません。
つまり自分も専門外というものだと内容が薄くなりユーザーの満足感を得られなくなってしまうのです。
アクセス解析ではページ滞在時間が極端に短くなったりします。
ライターとして稼ぐ方法
釣り ライター 募集
と検索するといくつかのサイトでライターを募集していると思います。
正式にライターとして採用されれば自分の知識や釣行記録を執筆し、報酬を得ることができます。
ただし、釣りのライターの相場はかなり少なく1記事あたり1000円以下のことも多いです。
ランサーズなどクラウドソーシングでは2000文字あたり3000円などで仕事を請け負ったりできるのでそっちの方がお金にはなります。
ライターとしてしっかり執筆ができるのであれば話は戻りますが自身でブログを書いた方が後々は儲かると思います。
ブログの欠点としては稼ぐまでにどうしても時間がかかるという点です。
後々を考える、待てる余裕があるのであればブログに投資すべきだと思います。
過去にライターとして書いた記事をリライトして自身のブログに載せるのはありか。
答えは無し。
無しではなけど自分自身が競合になるのでおそらく勝ち目がないでしょう。
ライターとして提出したサイトの方がドメイン力など含めて一般ブログより戦闘力が高いです。
そこで同じような記事を投稿して検索で勝てると思いますか?
Googleの傾向として検索結果に似たようなページは表示しないというのがあります。
これで過去の自分の記事に勝てないと結局無意味になってしまうかもしれません。
下手するとコピーコンテンツとしてマイナス評価を食らうことも考えられます。
ネットショップを開業
少し前までセレクトショップが流行りました。
店長のセンスでいろんなブランドを仕入れて販売する。
10年前にファッション大好きだった時期によくセレクトショップに行ってました。
ネットショップもブログ同様初期投資が少なく開業できるのが特徴です。
在庫共有という方法もあるので大量の在庫を抱えるリスクも減ります。
好きな商品を選び、売る。
比較的早いテンポで稼ぐことが可能なビジネスですが売るためには様々な施策が必要でしょう。
無名ショップで売るのはやはり難しいものです。
またかよって思うかもしれませんがブログの方がものを売るなら早いです。
ブログで自身の商品を紹介してもいいですし、Amazon、楽天を使って売ることも可能です。
最近楽天が利率を変えてきたので少し稼ぎやすくなりました。
ネットショップで利益を立てていくのに早い方法は自分が有名になることです。
SNSやメディアで活躍していればあの人が使っている、オススメしている商品だ。となり売れやすくなります。
ただお店を構えるだけでなくプロモーション活動をしましょう。
アテンドや釣り企画をする
次に稼ぐ方法はネットではなく実世界のやり方です。
例えば釣りツアーを企画してお客さんを集められれば儲かります。
初心者歓迎!東京湾LTアジ
として船を仕立てます。
参加者から数百円程度料金に上乗せすれば自分の船代もちゃら、うまくいけば利益も出せます。
イベント企画の手法と同じです。
人脈があれば比較的容易に人を集めることができます。
意外と釣りをしてみたい人というのはゴロゴロいます。
誰かが釣りしてみない?と声をかけただけで集まってくるものです。
知り合いに会社で釣りしたいって人いない?という感じに声をかけて集めてみましょう。
釣りイベントで稼ぐより少しハードルが高いのがアテンド。
アテンドとは家庭教師みたいなものです。
釣りに連れて行ってあげて、教えてあげるという流れです。
大事なのは釣らせること、そして自分も釣ることです。
せっかく雇ってもらったのにも関わらず、教えても釣れないようだとまず信用されません。
しっかり教えて雇い主に釣ってもらいましょう。信頼はそこから始まります。
そしてある程度、支障なく釣りができるようになり、釣れるようになれば今度は自分の番です。
自分も権威性のために釣らなければなりません。
そして釣ったら「こんなパターンが効くみたいですよ」などアドバイスを追加しましょう。さらに雇い主に釣ってもらいましょう。
これができれば終始満足のいく釣りができます。
少しハードルは高いかもしれませんがコンセルジュ的に考えれば当然ですね。
ローリスクな稼ぎ方が多い
ネットなど比較的リスクの少ない稼ぎ方が多いのはお分りいただけたでしょうか。
しかしブログなど自分自身を中心とする稼ぎ方の場合、即効性にかけるといった問題点があります。
ブログのボーダーラインは三ヶ月毎日更新100記事投稿、でやっとスタートラインと言われています。
どうでしょう、ローリスクではありますが時間や労力はかなりつぎ込む必要がありますよね。
となればライターの方が早いかもしれません。
ですが書いたら収益になりますが何もしないでも稼いでくれるブログとは違います。
うまい具合にあれやこれと織り交ぜていくことをオススメします。
あと向き不向きがありますからね。
ちなみにブログは年に何回も絶望します・・・こんなに更新してるのに結果が出ない・・・
絶望ばかりです笑