釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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ちょっとした遠征(片道200km)では深夜出発か前乗り車中泊か

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今回はちょっとした遠征時に深夜に出発して朝到着するか、それとも前乗りして車で寝るかを書きたいと思います。

想定する距離は片道200km、所要時間は3時間くらいと考えてみます。

私の住むところで言えば南伊豆に行く時がこれくらいの距離と時間です。

私の場合は、深夜出発で朝到着するのがほとんどです。

たまに泊まったりしますが車中泊はあまりありませんね。

今回このテーマでアンケートを取らせていただきました。

その結果を踏まえて考えていきたいと思います。

 

 

深夜出発か前乗り車中泊か

深夜出発か前乗り車中泊か。

深夜出発の方がやや多めの結果となりました。

ツイッターでの結果

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車中泊と前乗りが同数になりました。

ツイッターだけではなくインスタでもアンケートをとりました。

結果はこちら

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インスタでは深夜出発朝到着が多くなりました。

 

おそらく総合的にみてみればこれくらいの距離であれば深夜出発朝到着派が多いと思われます。

3時間を超えて4時間以上になると前乗り、宿泊が一気に増えそうですね。

では前乗り車中泊と深夜出発朝到着のメリットとデメリットを考えたいと思います。

 

前乗り車中泊のメリット、デメリット

前乗り車中泊の最大のメリットは時間に余裕があるということ。

早く出るため当然朝まで時間はたくさんあります。

仮にも予想外の渋滞にはまってもなんの問題もありません。

また釣り直前までしっかり睡眠時間が取れるので釣り中、帰り道の眠気も少ないでしょう。

全体的に時間に余裕があるということは気持ち的にも穏やかに集中して釣りができる。

そういった点が車中泊最大のメリットと言えます。

 

もちろんデメリットもあります。

 

車の中ではなかなか寝付けないということもあるでしょう。

枕が変わると寝付きにくいと言われるくらいです。

ですがその日「いい釣り」ができるかは、車の中でいかに快適な睡眠がとれるかで決まります!

車中泊をするのであれば少しでも寝やすくするように車中泊用マットは用意した方がいいと思います。

 

車中泊でしっかり8時間も寝れるようなら最高です。

しかし仮眠程度でも効果はあります。

人間起きている時間が長くなるほど当然脳は疲労し、睡眠圧が高まってきます。

仮眠はこれらを一旦リセットする働きがあるので徹夜で釣りに行くよりはマシと言えます。

ちなみに人間が一番眠たくなる時間は午前午後合わせて2時〜4時の間と言われています。

その時間で少しでも寝れるといいですね。

余談ですが不眠症かな?と思ったら原因を知ることが大切です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

不眠の原因を考えて対処する - 筋トレ好き男子の料理ブログ 父飯男飯

 

 

深夜出発朝到着のメリット、デメリット

深夜出発朝到着のメリットは無駄な時間がないということ。

前乗りしたけど寝れないなど時間を無駄にしてしまう可能性がありますが深夜出発はそういった懸念点がありません。

あまりないとは思いますが車中泊をするとゆとりからか寝坊する恐れがあります。

しかし深夜出発の場合は関係なし。

 

デメリットとしてはトータルの睡眠時間が短くなること。

釣りをしている最中に眠くなるかもしれませんし、一番眠気を感じるのは帰り道ではないでしょうか。

釣りでの昼寝の効果はこちら

寝不足で釣りに行くならお昼寝がおすすめ - 神奈川発釣りブログ 釣れ然なるままに

対策としては釣り場で仮眠をとるか、帰り道一度車を止めて仮眠をとるしかありません。

無理をすると事故の原因にもなりますので早め早めの対策をとるようにしましょう。

 

まとめ

今回比較した前乗りか、深夜出発か、それぞれどちらもメリットとデメリットが存在します。

スケジュールや体調に合わせて使い分けるのが一番理想的でしょう。

とは言えどちらにせよ、通常の生活リズムとは異なるので体への負担は大きくなります。

このことをしっかり頭に入れて起き、無理のない釣行になるといいですね。