釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

横浜・三浦と神奈川を中心に旬の釣り情報をご紹介!磯釣り、青物、シーバスや釣り製品のことならお任せ!

西湘サーフでヒラメが釣れるポイントとコツ

スポンサーリンク

神奈川で最も有名、メジャーなサーフといえば西湘でしょう。

 

西湘と言ってもフィールドはかなり広く、鹿島灘ほどではありませんが移動などを繰り返せば一日中狙えるポイントです。

 

とはいえ、人気スポットなので場所取りは難しい。

入れるところに入っておかないと朝まずめに釣りができない状況になる可能性もありますね。

 

今回は朝まずめではなく、日中でもヒラメ、シーバス、マゴチなどが狙えるポイントをご紹介します。

何がなんでも釣りたいんだ!という方は根気よく、いくつかのポイントでやってみてください。

サーフや磯釣りでは割と根性でなんとかなることも多いです。

歩くとか、車で移動するとか。

もちろん裏目に出ることもあるでしょうが、思いついた行動は必ずやってから帰りたいものです。

 

 

西湘サーフでヒラメが釣れるポイントとコツ

f:id:kyoya7zon:20191221105139j:plain

まずポイントは皆さんもご存知の通り、西湘でも例外なく、混んでいるところは釣れます。

ですが混んでいる=ヒラメではなく、青物の場合もあるので見分ける必要があります。

 

それを回避したい、フラットに縛りたい場合は水深が3m以内の遠浅サーフに絞れば幾分かヒラメ、マゴチ率が上がります。

西湘のドン深サーフは青物などが回遊しやすい。

磯と似たようなところがあるのでフラットに絞るにはこのようなポイントがいいでしょう。

 

ヒラメやマゴチだけではありませんが浅いところって釣れる気がしない。

魚がいない気がする。

そう思いませんか?

 

確かに何もない日中には魚っ気は乏しいかもしれません。

しかし以前、ガチ釣りの記事でも解説したようにマズメ時間は40m以内に魚が接岸していることが多いです。

 

遠浅、3mとかの水深であれば何も考えずルアーを引いてきただけで食ってくるレンジになります。

逆に10mとかの水深になれば、棚を取らなければいけない。

作業が増えるので効率的ではありません。

 

可能性を広げる=探る場所が広くなる

狭い、浅い=そこしかない

 

と言った感覚です。

もしスランプに陥ったらぜひ、この理屈をお試しください。

 

西湘サーフの人気スポット

では西湘サーフの有名な人気スポットを抑えておきましょう。

・梅沢堤防付近

・前羽海岸

・国府津海岸

・小八幡海岸

・山王海岸

・御幸の浜堤防

 

思いつく範囲ではこの辺りでしょうか。

国府津なんて超人気スポットですよね。

こちらはやや青物が多いような気がしますが。

 

朝一であればこれらのポイント、それ以外でも可能性があると思います。

混んでるところに行くか、空いているところに行くか。

 

先ほども書いたように空いている=釣れない

というわけではありません。

 

私はずっと混んでいるところが嫌なので開拓を続けています。

 

日中でも釣れる可能性があるところ

サーフというのはなかなか変化の乏しいフィールド。

離岸流、ブレイク、潮目

 

見つけられればいいですがこれらがないところもあります。

また常に変化するポイントになりますので明確な目的地が見出せない。

そんな時には動かないポイントに狙いを定めます。

 

例えばヘッドランド。

ヘッドランド周辺には必然的にベイトが溜まりやすい地形になっています。

ヘッドランドの先から遠投するのもありですが、その横もしっかり調査しましょう。

 

またサーフから突き出している堤防も同様です。

ヘッドランドと同じ効果があります。

 

次に注目したいのは河口。

大小構わず河口というのはプランクトンが発生したり流れ出るポイントです。

当然そこには小魚や大型魚も集まってきます。

 

時間に関係なく、河口では水が流れているため日中でも十分釣れる可能性があります。

 

西湘サーフの河口

・押切川

・塔台川

・森戸川

・酒匂川

・久野川

・花水川

 

この辺は日中でも釣れる可能性があります。

また実績も高いです。

 

移動を重ねてこれらのポイントを巡るのもいいでしょう。

粘るのであればこれら変化があるポイントや潮目などで粘るといいです。

 

粘り方はルアーをローテーションしたり・・・

すいません、私は粘らないタイプです笑

 

これらを駆使して日中でも数釣りになるといいですね!