今日は昨日の爆風の影響で三浦半島にきっといいサラシが広がるだろうということでヒラスズキ狙いに行きました。
昨日行こうかと思ったんですけど雨風共に凄まじかったので家で筑前煮作ってました。
12月になりまして悩ましい季節でもあります。
ヒラスズキ、磯マル、サーフでヒラメ。
朝一どこへ行くかが釣果の分かれ目でしょう。
一日どう釣り歩くか計画的に行けば1日中釣れることだってあります。
風、潮位、時間
これらを考えて巡るのは楽しいです。
ヒラスズキをまたバラす
先週に引き続き、今週もバラしてしまった。
今回はバラしたというより弾いた、が適切です。
嘘だろ・・・と思って粘るけどやっぱり1ポイントに1匹か。
どハマりすると何匹もいたりしますが珍しい。
思考が停止しかけた頭を頑張って回して決断。
磯マル狙いに行こう。
この時7時です。
磯マルの狙い方
この時期磯マルをどこで狙うか。
一番有名なのは観音崎。
浦賀水道にダイレクトで狙えるので好ポイントとして知られています。
故にいろんな番組や雑誌で取り上げられています。
ただウェーディングしたり潮位を気にしたりしないと厳しいポイントでもあります。
シャローエリアが広いのでその先へ飛ばさねば。
夜ならシャローエリアにも入ってくるはずですが日中は厳しいかもしれませんね。
そっちに行くには今いるところ、西側からは遠い。
基本的なセオリーとして流れのあるところに回遊するとされています。
サーフ、磯で潮目があればそこを通る可能性がかなり高い。
問題は粘るか、ランガンするか。
私は飽きっぽいのでランガンするタイプです。
ふと思いつきでマゴチ
無難なところから初めて車移動を含めて調べあるこうと思いました。
7時過ぎて晴れで。
朝まずめが終わった時間、どこへ行っても変わらない。
悪く言えば釣れる気がしないと言うやつです。
そんな時はやっぱりランガン。
気ままに歩く。
有酸素運動になっていいね 。
筋トレオタクですが釣りに行く頻度が多いシーズンはどんなに食べても太りません。
いかにランガンの消費カロリーがすごいか。
釣りダイエットしてるわけです。
さて一箇所目に反応がないので二箇所目。
モンスターショットで扇状に投げてサーチ。
特になにかあるわけでもない。
磯に走るスリットが砂というのがよくあります。
磯にある砂浜って結構釣れるいいポイント。
理屈としてはサーフだとベイトとか溜まるところがない。
隠れるところがないので朝まずめなどか回遊まちか。
前にも書いた様に根があるサーフは根周りにベイトが潜むことができるのでそれを狙っている魚も多くいます。
以前の釣果でわかると思いますが根周りでヒラメ4連続ゲットということがありました。
それと同様に磯にある砂浜、ある程度水深があるところはチャンスかも。
スリット状になっているのでスピンテールを使います。
濁りがかなり入っているのでスピンテールなどフラッシング効果があるものが有効です。
モンスタショットのストライクイワシなどもフラッシングが強いですがボトムを攻める、濁りがきついという条件からブレードでアピールすることに。
と言うわけでマゴチゲットです。
DUEL ソリッドスピン 32g
ソリッドスピンにはボトムバンパーがついています。
アイの下、顎のところです。
これが着底したり、障害物に当たると明確に手元に「コツン」と伝わります。
今回のマゴチは
ルアーが岩にぶつかったのでロッドでしゃくり上げたところで食ってきました。
サーフではブレイク下、磯や根周りでは岩の裏などに隠れていたりします。
おそらく今回はそのパターンでしょう。
ヒットするとマゴチ特有の首振りをしたのですぐにわかりました。
サイズはなかなかいいサイズ
なかなかバイブレーションはスピンテールを使わない私ですが必要な時があるから今後もちゃんと持っていこうと思いました。
ありがとう!
エビになるスピンテール
スピンテールって結構エビになりませんか?
それが嫌で使わない方も結構いると思います。
ですがスピンテールのフラッシング効果とはかなり有効な場面が多い。
使わないのはもったいないです。
スピンテールのエビにならないテクがこちら。
スピンテールって結構エビになることが多い
— 小泉 貴久 (@taka7fj) December 3, 2019
ちょっとしたコツと言うか
着水前にサミングして止めると防止できる。完全にではないけど。
着水後エビになってるか不安になったらロッドで思いっきりあおってみる。
問題なければブルブルとした振動が手に伝わる。
是非お試しください。
使用タックル
・DUEL ハードコアX4 Pro 1.5号 イエロー
・DUEL TBカーボン ショックリーダー 30lbs
・DUEL ソリッドスピン 32g ピンクイワシ
ヒラスズキ用だったのでちょっとライン太めです。