2021年に新発売となってツインパワーSW。
直近2020年秋に発売となったストラディックSW。
この二機種どちらを買おうか悩んでる人も多いのではないでしょうか。
今回はこの二機種を比較しようと思います。
また21ツインパワーSWと19,20ステラSWの比較はこちら。
21ツインパワーSWと15ツインパワーSW新旧比較はこちら。
【違いと比較】シマノ21ツインパワーSWと20ストラディックSW
ツインパワーSWはステラSWにつぐ中堅ポジション。
ストラディックSWはSWシリーズの入門機と言えるポジションです。
近年のリールの進歩は目覚ましく、エントリーモデルでもハイエンドと同じ技術が使われることが増えました。
とはいえハイエンドはハイエンド。
ハイエンドから装備を一つずつ削っていったのが中堅入門機となります。
なので妥協、にはなりますが妥協しても不満がない場合は入門機でも問題なく使用することができます。
車で言ったらオプションで
・サイドバイザー
・フロアマット
・バックモニター
合った方が便利だがなくてもなんとかなるといったものです。
リールも同様にことが言えると思っています。
それでは21ツインパワーSWと20ストラディックSW
ともに半年以内の最新モデル、中堅とエントリーモデルの比較をみてみましょう。
技術特性(フィーチャー)
詳細スペック表
決定的な差はドラグ性能
技術特性で比較すると21ツインパワーSWのみ
・ヒートシンクドラグ
・Xタフドラグ
・リジッドサポートドラグ
が装備されています。
大きく差別化されているのはこの点になります。
価格は2倍近く違うのでドラグ性能をどこまで求めるのか、という点を考えなければなりません。
またストラディックSWにおいては4000番は少し特殊というか装備が異なるものがあります。
ストラディックSW 4000HG、4000XGには
インフィニティドライブ、Xシールドが装備されていません。
サイレントドライブは4000HG、4000XGのみとなっています。
4000番を検討する際はさらにこの点も考慮しましょう。
入門や脱初心者であればストラディックSWで問題ないかと思います。
私もストラディックSW 6000XGをショアオフショアで使用しています。
インプレはこちら
対象が大型になればなるほど、リールは高い方がいいです。
剛性を始め耐久面においてもツインパワーSW、ステラSWの方が安心して長く使えます。
使用場面、対象魚も検討素材に入れてください。
20ストラディックSW
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