釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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ヘビーショットは最高 2月17日 三浦半島ヒラスズキ

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昨日は波があったので神奈川県三浦半島にヒラスズキを狙いに行きました。

 

ヘビーショットは最高 2月17日 三浦半島ヒラスズキ

2月は一年で最も釣れない月と思っています。

 

過去2月は苦戦することが多い。

 

 

 

気になって見返してみたら2月はヒラスズキかメジナを釣っている私です。

 

人生で初めてヒラスズキを釣ったのは2月28日でした。

夜ですが。

 

 

フカセ釣りの場所取りで地磯に暗い時間に入って、コマセを作り終えて夜明けを待つ間暇なのでサラシでもなんでもないところにルアーを投げてたら釣れました。

 

その一ヶ月ほど前にフカセでヒラスズキをかけて、バラしてしまったんですけど居るんだ!と思い、そして釣ったのでそこからはもう虜です。

 

 

結果的に今の自分がいるので感謝です。

 

そういえばめっきりフカセをやらなくなってしまいました・・・

 

 

ヒラスズキは潮止まり前後は釣れる可能性が高い

昨日は11時半干潮。

 

なので朝は行かず、11時ごろから磯に入りました。

 

 

 

冬の寒い時期、晴天の昼間は結構熱いです。

 

というのも晴れている場合は水温が日光で温められて魚の活性が上がります。

 

逆に夏は日中水温が上がりすぎるため魚は深場に落ちることがあります。

 

 

 

そしてその条件に潮止まりが絡むと最高です!

 

これは干潮、満潮どちらでもOKです。

 

ただし干潮がいいポイントと満潮がいいポイントがあるのでそこだけ気を使う必要があります。

 

 

ピンポイントで狙うならヘビーショット

サラシはまぁまぁ

立ち位置によっては凪なところも。

 

 

いつも釣れる?というわけではありませんが最近絶対当たるポイントがあってそこで釣ってます。

 

そのポイントは立ち位置から二本の背を超えた先にポイント。

 

普通だったらキャストするのを躊躇うレベルです笑

かけたらどうするんだよ笑って感じです。

 

 

そこはかけたらゴリ巻きと波に合わせて背を超える。

これははっきり言って慣れ、テクニック!

 

恐れず立ち向かえとはいえませんがこれができるようになるとかなり幅が広がります。

 

 

 

 

そしてその背が二列あるのでロッドを寝かせてリールを巻くとラインが背に引っ掛かります。

なのでロッドを立てて巻くしかない、と言ってもいいでしょう。

 

 

となるとミノーは使えない。

ある程度重さがあるルアーでロッドを立てても、風でラインが引っ張られても

最悪水面直下ギリギリで泳ぐルアー

 

 

ついでに背が、シモリがあるので激流で結構キツめのサラシ。

 

 

こういったぐっちゃぐちゃのところではルアーを安定させなければなりません。

 

 

モンスターショットでは沈んでしまいますのでヘビーショットがぴったりです。

使い方はこちら

 

 

 

そして狙い通りヒット

 

ヒットしてからはゴリ巻きして魚を浮かせる。

浮かせて空気吸わせるとある程度大人しくなるので波のタイミングを見て待機から背を越えると言った感じです。

 

この時にエラ洗いしそうだったらロッドを寝かせる必要があるので見えるならどこにどの深さにヒラスズキがいるのか見ておいた方がいいです。

 

それと自分のラインも引っかからないかとか。

 

 

ほんとテクニカルな釣りですよね。

だからこそ楽しいし達成感があります。

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ヒラスズキをバラす原因

ヒラスズキをバラす原因1位はハリ外れ。

 

 

これはヒラスズキの口の皮が柔らかいためと言われています。

 

口にかかってもファイトしているとその穴が広がりポロリと言った感じです。

 

 

こればかりは対処しようがないというか、運でしょうか?

 

今回はガッチリかかっていたので大丈夫でした。

 

 

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このブログの最初に書いた過去を振り返って、ですがヒラスズキも見直してみると圧倒的にヘビーショットによる釣果でした。