こんにちは。
水曜木曜と二日連続で朝、青物ハンティングに行ってきました。二日連続になったのは・・・水曜日にバラシまくり坊主だったので我慢できなくて体力削っての釣行となりました笑
つくづく自分はバカだなと思いつつ好きなことに熱中できることの喜びを感じています。(そうやって美化することで釣りに行きまくる罪悪感を薄れさせてます)
まず23日水曜日
夜明けからいつも通り三浦南部の磯へ。4時すぎに到着したらすでに駐車スペースに多くの車が!みなさん青物狙いかな?
磯へ入ってみると電気ウキが多くまだジグやルアーをキャストしている方が少なかったです。
夜明けとともにHIROさんが到着。情報では6時くらいから回ってくるとのことでした。それにしても夜明けから暑い暑い。汗をかくと虫が寄ってくるんですよね。一応虫除けバッチリしてますがそれでもやられるときはやられます。
ラッシュガードは必須。また黒い服より白い服の方が蚊、磯ブヨが寄りにくいらしいので私はいつも白い短パンでやっています。
弊害として汚れが目立つことですね。洗濯の際、シミ抜きをしないと魚の血やら何かは残りますので注意が必要です。
予想と情報通り6時ごろから青物が回り始めました。そして私のルアーローテーションが見事に裏目に出てキャッチできず。
ダイビングペンシル
↓
ポッパー
↓
ミノー
↓
シンキングペンシル
↓
ダイビングペンシルに戻る
これでヒットはするんですがかかりが甘く、バラしてしまう。
HIROさんは大物と思われる奴をかけ、ラインブレイク。根ずれではない切れ方でした。青物の瞬発力おそるべし・・・私は翌日、その事態に見舞われました。
この日はこんな感じでやらかしてしまい終了。最近の傾向としては青物(ワカシ・イナダ)の後にシイラが回ってくることが多いです。
ベジータ、ウーロン、プーアルに慰めてもらいつつ。。。
ウーロン、ちゃっかりパンツ被ってるのがいいですね。再現率が高い。
24日木曜
この日も朝というか深夜に気合いで起床。
先日とは違う磯へ入りました。この日は回ってくるのがちょっと早く5時半くらいから海面がざわつき始め、すかさずダイビングペンシルを投入。
やはりシマノ ロックウォークは優秀だわ。根に巻かれてロストし今のが二代目。
アクションが色々できる点が強いです。水面も弾ける、ダイビングもできるなどなど竿やリールの動かし方をちょっと変えるだけでいいんです。
いえーい!とかやっているとでかい奴ヒット。
ヒットした瞬間からライン持って行かれ、30メートル走られたくらいでドラグ締めました笑
5分ほど奮闘しますがなかなか寄せられず、重い・走るでロッドが立たない。これはすごい奴じゃないのか?と思ったらラインブレイク
前日のHIROさんと同様にショックリーダーが切れました。。。なんだったんだ。
ワカシやイナダだと思ってるとこうゆうことになるので注意しましょう。
ショックリーダーを結び直して今度は中継ぎのマリア ラピード。
ちょっとサイズダウンしてますがこれでもイナダサイズです。
イナダタイムも終わるとしばらく静かな時間が。それでもいつ回ってくるかわからないので何かしらを投げ続け、キャスト練習やルアー操作を練習するといいです。
キャストし続けると疲れるのはわかりますが笑
ちなみに、ショアキャスティング、ジギングでは基本的にフルキャストする必要はないと考えています。最近豪快に竿をピュッピュ、ピュッピュ鳴らしてる方が多いですが疲れないんでしょうか。キャストは5割〜7割程度の力、竿の反発を利用して投げます。20gほどのルアーでタックルや風にも寄りますが60mくらい飛びます。
重いジグやルアーを投げるこの釣りにおいては極力疲れない、体に負担をかけない、でも飛ばす。そんな時にはペンデュラムキャストがオススメです。
かっ飛ばしてる多くの方はこの投げ方だと思います。
一見普通のキャストのようですが後ろにルアーがいき、竿に乗った時に送り出すことで飛んでいくわけです。これがマスターできると楽になるし飛距離も出せるようになります。
そして前日と同じパターンでイナダに変わりシイラの群れが入ってきました。
とりあえず一本ゲット!シイラは離乳食に使える貴重な魚なのでお持ち帰り。
先月よりシイラもサイズアップしてますね。このシイラ(ペンペン)は53センチでした。
次回は週明けにいく予定です。明日は歯医者・・・