釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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2月7日 平潟湾バチ抜け調査

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連日のバチ抜け調査。

前日は河川を調査したので今回は侍従川の先にある平潟湾へ行きました。

予報は南風強風。

やれるかどうか怪しいところ。うまく風裏に入ってやることにしました。

 

情報収集

今回強力な助っ人をお呼びしました。

せっかくお越しいただいたのにこの風が・・・申し訳なく思います。

まずは釣具のポイント金沢文庫店で情報収集。

 

収穫無し。

聞くところ湾奥、多摩川ではバチ抜けしているとのこと。

となればこっちも可能性はあるはずです!

内心まだ早いと言う気もしてますが行かなかった日に限って爆釣した話を聞くほど辛いことはない。

私の場合、割と近所で釣りができるので行くしかない。

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侍従川河口

最初に向かったのは侍従川河口。

侍従川は南風をくらい波立っていたのでパス。昨日もやったし今日は平潟湾をやろうと思いました。

この日の風だと侍従川ではアップクロスで向かい風になり全然飛ばないと言うこともありやめました。

バチ抜けのテクニックであるアップクロス、これが厳しいとなかなか難しいものです。

 

日の入り前に到着して様子見。

風は凌げますが変化がない。暗くなってからが本番か。

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明るいうちにやるべきこと

明るいうちに入れたならやっておきたいことがいくつかあります。

・ルアーの確認

河川などの場合、塩分濃度が変わることが多いのでルアーが今日どんな感じで泳ぐのが見ておきたいところです。

バチ抜けでは水面直下やほぼトップで引き波を立てたりするので潜り具合に応じてロッドを立てる角度を考えたり、リトリーブを考えておくと有利です。

・飛距離

狭いポイントや沖に障害物があるところでは明るいうちにどれくらい飛ぶのか把握しておく必要があります。出ないと係留してある船に直撃なんてことに。

それをしているとあっという間に釣り禁止になるので注意してください。

・流れや潮目の確認

暗くても場所によっては見えることがあります。

明るいうちに見ておくことでどう変化していくか、それに応じてどんな結果が出るのかわかります。

 

 

といく作業をして日没を迎えたのですがこの日も

バチ抜け無し

今回の潮回りは抜けないのだろうか?

また二週間後に期待しましょうかね。バチが抜けてないと生命感を感じない平潟湾。

野島からウェーディングした方が今の所可能性があるかもしれません。

 

最後にラーメン食べて帰りました。

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次のバチ抜け調査は2月20日を予定してます。