釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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緊急事態宣言解除後 我々はどうやって釣りに戻ったら良いか

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昨日の緊急事態宣言解除後、釣りにおいて気をつけなければならないことを多くの方に読んでいただき、ありがとうございます。

 

今日のテーマは昨日の記事の続きになります。

 

我々はこれからどうやって釣りに戻ったら良いか

について書こうと思います。

 

緊急事態宣言が明日にも首都圏で解除されると言われております。

1ヶ月以上にわたり自粛された方々お疲れ様でした。

 

さぁ羽を伸ばし・・・

 

と行かないのが現実です。

緊急事態宣言が解除されたらみんなで釣りに行こう!

これができないのです。

 

緊急事態宣言解除後 我々はどうやって釣りを始めたら良いか

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釣りだけではなく日常生活や社会活動を送るにはリハビリが必要です。

いますぐに元に戻れるというものはないのではないでしょうか?

 

会社も復帰した途端9時定時、全員出社

 

とすれば満員電車がまたできると思います。

 

土日にみんな休みだ!釣りに行こう

これで釣り場が激混みしていたら満員電車同様にやばい事態が予想されます。

 

満員電車やお店など各自治体でガイドラインが発表されました。

それに準じて営業を再開していく見込みです。

 

では釣りに関してどう考えたら良いのか。

 

リハビリや様子見が必要

企業は緊急事態宣言解除後、徐々に出社を増やしていくと発表したところもあります。

ローテーションなどを組み、時間もわけで満員電車など人が集中しないよう務めるそうです。

 

そうしないとまた感染拡大し第二次緊急事態宣言が発令される可能性もあります。

 

怪我同様にリハビリが必要です。

また保育園や幼稚園に関してもすぐに再開ではなく、子供への負担も考慮して慣らし保育から始めるところが多いです。

 

このように社会において多くのものが分配されリスクを下げる試みをしています。

レジャーに関しても我慢したのでみんなでお出かけ、とは行かない状況です。

 

釣り関してはどう言った対策や問題が考えられるでしょうか

 

捨て回になる覚悟が必要

さぁ釣りに行こう

そう思った時に釣り場はありますか?

 

立ち入り禁止になっていませんか?

復帰しましたか?

これらの情報が必要となります。

 

横浜の海づり施設においては5月31日まで休業すると発表しています。

なので明日にでも緊急事態宣言が解除されてもオープンしていない釣り場が多い可能性があります。

これがいつまでなのかはわかりません。

 

情報がないところへいく場合、もしかすると合法的に釣りをするところがない場合があります。

または見つけたとしてもそこへその地域にきた全ての釣り人が集中し竿が出せないことも考えられます。

 

なのでまず初めにいく際には十分な情報収集、下見と言った気持ちで捨て回になる覚悟が必要です。

 

 

噂は嘘と思って出かける

どこどこで何が釣れたらしい!

=釣り禁止ではない

と判断しないほうが当面いいでしょう。

 

緊急事態宣言が解除されると宣言以前の釣り場は合法的に感じます。

しかし前回の記事で書いたように全てが解除されているわけではありません。

なので噂程度であれば信用せず、先ほど書いたように下見感覚でいくべきかと思います。

 

そうやって足を重ねて釣りができるところをリサーチし拡大していきましょう。

 

もうあなたには通い詰めたホームフィールドはありません。

どこで釣りができるのか、これまでの知識は要りません。

引っ越してきたんです。

 

と考えると楽しめるかもしれません。

これまで通ってきたあの場所やこの場所、今釣りができるのか、覗いてみましょう。

(もちろん車はしかるべきところに停めましょう)

 

タックルチェックも忘れずに

釣具は結構劣化が早いものです。

はっきり言って楽器とかより遥かに劣化します。

 

急にロッドやリールが壊れることは少ないですがラインやフックは怪しいです。

使っていなくてもスプール内で圧力がかかり、ラインはへたります。

 

できれば不安なもの

今回ですとメインラインは巻き替えたほうがいいかと存じます。

 

そのほかにも季節が進んでいます。

釣れる魚も大きく変わっていますのでチェックが必要です。