ヤブ蚊もなかなか厄介な吸血虫ですが釣りにおいてはイソヌカカ(磯ブヨ)の右に出るものはいないでしょう。
あいつらは圧倒的な戦闘力と圧倒的な数
そして俊敏性とステルス性を揃え持つ最強の吸血虫だと思っています。
刺されてしまったらひとたまりもない。
一箇所だけでも致命傷。
私も長年戦い続けていましたが最近試行錯誤して最強の虫除けを見出しました。
ハッカ油が有名ですが無水・・・エタの?精製水
揃えるのめんどくさいんですよね笑
なのでこれらを一発で解消する方法をご紹介します。
YouTubeでも作り方を紹介しています
イソヌカカ(磯ブヨ)対策にシーブリーズとハッカ油で簡単最強虫除け
この画像が答えです。
・シーブリーズ(オーソドックスなやつ)
・ハッカ油
・スプレーボトル
これがあれば終わり。
シーブリーズとハッカ油を混ぜてスプレーするだけ。
シーブリーズがいい理由
このシーブリーズ
正式にはアンティセプティックというシーブリーズの基本のやつです。
これにはハッカ油が少しですが配合されています。
さらに一般的に虫除けとして使われるハッカ油の配合に必要な
・精製水
・エタノール
などすでに調合済み。
ハッカ油と水分が馴染みやすい、すでに完成されたものになっています。
なのでこの液体にハッカ油を入れても問題なし。
さらに言えばハッカ油がしっかりと溶け込みやすい状態であると言えます。
いろいろ精製水とかエタノールとか買うよりこのシーブリーズ アンティセプティックを買えば解決。
もちろん風呂上りにも使えるからいいですね。
配合率
シーブリーズ 10mlに対して3滴程度で効果があります。
もちろんそれ以上でもいいですが多すぎるとハッカ油が溶けずに分離した状態になります。
効かないわけではなくもったいないというだけです笑
また高濃度になるとかなりスースーしてきつい!という方もいると思います。
ちなみに100均で売られているスプレーボトルは15mlがおすすめ。
大量に作っても香りが飛んで効果が減るので調合してから1週間が使用期限と思ってください。
使用前にはしっかりボトルを振りましょう。
刺された時に効く薬
イソヌカカに刺されると正直市販薬では厳しいです。
よく病院へいきましょう、と言われるのには理由があります。
イソヌカカは毒素でもありアレルギー反応によるものです。
人によって程度が異なります。
なので一番よく効く薬というのはステロイド系になります。
これは市販ではないので病院へいき処方してもらう必要があります。
ステロイドには強いものから弱いものまであります。
うちにはなんの時にもらったのか忘れてますがロコイドなどがあるのでそれを塗っています。
市販薬で効果が期待できるのはこちら。
あとは一時的な痒みを抑えるならキンカンも強烈です。
かきむしった後にはもう最高に沁みます。
おすすめ武装事例
個人的に最強と思っている武装方法です。
やや過激すぎますが・・・
・素肌にシーブリーズ
防虫的な意味もありますがスーッとして夏場は気持ちいいです。
・ラッシュガード、レギンス
・その上に調合したハッカ油
・アウター
ワークマンで売られている夏用の作業着とかおすすめ。
涼しいです。
・市販の虫除け
ディートがマックス30%配合されている市販最強の虫除け
おすすめはこちら。
ガンガン虫除け使ってますがあくまでルアーなので気にせず使用しています。
エサ釣りだと魚にとっても嫌な香りなので避けられるとも言われているので注意しましょう。
ディートとは・・・
虫除けに含まれているディート。
市販では最高30%となっています。
これは戦争でジャングルなどに入る際に開発されたもの。
虫を殺すのではなく、虫のセンサーを傍受し対象認識させなくする働きがあります。
つまり
ミノフスキー粒子です
まぁこれが言いたかっただけなんですけど笑
虫に対してミノフスキー粒子を散布しているのがディートの役割です。
ハッカ油、シーブリーズはこちら
体質により合わない場合があります。
痛み、腫れ、赤みと言った症状が出た場合は使用を中止しすぐに洗い流しましょう。
海であれば海水で洗い流すと効果的です。
(ただしその後、虫が寄ってくる可能性もあるので注意)