ビッグニュースです!
シマノ、秋の新作としてついにバイオマスターSWがリニューアルとなりました。
2018年に発売されたストラディックSW。
2013年に発売されたバイオマスターSW
これが統合されて中堅SWリールとして登場です。
- バイオマスターSWが新型20ストラディックSWとして発売
- バリエーション
- HAGANEギア
- HAGANEボディ
- インフィニティドライブ
- Xシールド
- X-プロテクト for ストッパーベアリング
- X-プロテクト for ラインローラー
- スペック表一覧
- スペック表
バイオマスターSWが新型20ストラディックSWとして発売
定価は3万円台。
スフェロスより上、ツインパワーより下。
お買い求めやすいところのリールです。
番手も4000〜10000番
ショアからオフショアまで幅広く使えます。
4000番は9月発売
それ以外は11月発売予定
バリエーション
ライトショアジギング&プラッギング スタンダードモデル
キャスティングゲームはもちろん、ライトジギングなどの幅広いシーンで活躍。
ヒラスズキ、中型青物、オフショアジギング、シイラと汎用性が高いです。
4000HG
4000XG
の2つ
5000番は
PG
XG
PGではパワーゲームとなるジギングなどで有利になります。
今回のメインは6000番
汎用性が高い番手です。
ショア、オフショアと使用する頻度が高い。
4000では小さい、8000では大きいという時には6000番。
これまで6000番の安いリールがなかったので非常にありがたいところ。
6000番では
PG
HG
XG
の三機種が登場。
続いてこちらも汎用性の高い8000番。
大型青物が出る沖磯、オフショアジギング、キャスティングでも使う機会の多いリールです。
ツインパワーSWでは8000番が一番売れています。
8000番は
PG
HG
となっています。
最後は10000番。
相模湾をはじめとするキハダマグロが近年注目を浴びています。
そのスタンダードとして使われているのが10000番。
これまでマグロはタックルが高いので諦めていた人が多い釣り。
そのターゲットを狙った形でしょうか。
HGの一機種のみですが売れそうですね!
HAGANEギア
シマノのスタンダード装備となっていますHAGANEギア。
HAGANEギアは硬く粘り強いギアで高耐久で滑らかさを可能にするギア。
HAGANEボディ
リールのボディは剛性がないといけません。
プラスチックなどでできているものでは強い力がかかったり、長く使用していると劣化する恐れがあります。
HAGANEボディは剛性はあるが重くないという強さがあります。
インフィニティドライブ
従来のX-SHIP構造は、ピニオンギア両端をベアリングで支持することで軽い巻き上げを実現した。
今回のNEWモデルには、その構造をより進化させたインフィニティドライブ構造を搭載。
これまでピニオンギアで支持していたメインシャフトを非接触化し、特殊低摩擦ブッシュで支持することでメインシャフトの摺動抵抗を大幅に軽減。
加えて、メインシャフト自体に特殊表面処理を施し、さらなる低摩擦化に成功。
回転トルクを従来比約30%低減※し、高負荷時でも積極的に巻き上げられるパワフルなリールへと進化した。
サイレントドライブと混同しがちですがこちらは巻き取り力に特化したもの、と考えて良いでしょう。
SWシリーズは軽い巻きごごちも必要ですが何よりパワーが求められます。
ジグを操作する、魚を寄せる
全てパワーが必要な釣りです。
そこでこのインフィニティドライブは手助けとなるでしょう。
Xシールド
SWを使い場面というのは大体水しぶきをかかります。
ショア、オフショアと水が大量にかかる環境において海水の侵入は致命的。
それを防ぐのがXシールド。
内部の錆はリールにとってはやばいです。
もちろん使用後の水洗いは必須ですがXシールドのあるなしでは圧倒的に差が出ます。
X-プロテクト for ストッパーベアリング
ストッパーベアリング部に接触型トリプルリップ構造を採用。
特殊グリスを充填することで摩擦抵抗を抑え、シルキーな回転性能を損なうことなく高い防水性能を発揮。
Xシールドとの相乗効果でボディ部の防水性能は防水規格IPX8相当を実現。
ステラSWにも使用されている技術。
X-プロテクト for ラインローラー
NEWストラディックSWには、ストッパーベアリング部に加え、ラインローラー部にもそのXプロテクト構造を搭載し、さらに防水性能が向上した。
ストッパーベアリング部と同様に、図のように海水の侵入経路をシール部材で物理的に遮断することで、高い水圧にも耐えられる構造へと進化。
ラインローラー内部のベアリングを過酷な環境下から守り抜き、従来品に比べ、ベアリングの耐久性は従来比10倍以上※に。
ツインパワーXDの時にも新しい防水機能が搭載されました。
(特殊撥水グリスを使ったもの)
ラインローラーは海水との接点が最も多く錆びやすい部位です。
リールを長持ちさせる、それにはラインローラーの防御は必要となります。
スペック表一覧
スペック表
品番 | ギア比 |
|
自重 (g) |
スプール寸法 (径mm/ストロークmm) |
|
最大巻上長 (cm/ハンドル1回転) |
ハンドル長 (mm) |
ベアリング数 BB/ローラー |
本体価格 (円) |
商品コード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4000HG | 5.8 |
|
300 | 52/19 |
|
95 | 57 | 6/1 | 32,000 | 04241 5 |
4000XG | 6.2 |
|
300 | 52/19 |
|
101 | 57 | 6/1 | 32,000 | 04242 2 |
5000PG | 4.6 |
|
430 | 54/19 |
|
78 | 60 | 6/1 | 32,500 | 04243 9 |
5000XG | 6.2 |
|
430 | 54/19 |
|
105 | 65 | 6/1 | 32,500 | 04244 6 |
6000PG | 4.6 |
|
440 | 57.5/19 |
|
83 | 60 | 6/1 | 32,500 | 04245 3 |
6000HG | 5.7 |
|
440 | 57.5/19 |
|
103 | 60 | 6/1 | 32,500 | 04246 0 |
6000XG | 6.2 |
|
440 | 57.5/19 |
|
112 | 65 | 6/1 | 32,500 | 04247 7 |
8000PG | 4.9 |
|
650 | 61/22 |
|
94 | 75 | 6/1 | 37,900 | 04248 4 |
8000HG | 5.6 |
|
645 | 61/22 |
|
107 | 75 | 6/1 | 37,900 | 04249 1 |
10000HG | 5.6 |
|
660 | 66/22 |
|
116 | 75 | 6/1 | 37,900 | 04250 7 |