釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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ショアジギング・キャスティングにキャスティンググローブ

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重いメタルジグ、ルアーを投げ続けていると人差し指が痛くなってきます。

ベースとかを指弾きしている方は皮が厚いので少しましだったりしますね。

私はそのパターンです。

 

しかしキャスティングを重ねていくことで痛みを伴ってしまうとしっかりキャストができず、せっかく訪れたチャンスを逃してしまうこともあります。

青物狙い・・・ショアジギング、ショアキャスティングは比較的キャスト数の多い釣りです。

数打ちゃ当たるというわけではありませんが、ヒラスズキに比べたら三倍以上投げる回数が多いのではないでしょうか。

 

指が痛くて投げられない、となる前に対策をしましょう。

今回はそんな対策をご紹介します。

 

キャストで人差し指が痛くならない対策

重いルアー、メタルジグであるほど人差し指に負担がかかります。

ラインのテンションが強く、それに指先を引っ掛けているため痛くなります。

そんな中、スイングして飛ばすのでさらに指への負担が増えます。

 

最初にできる対策としては重いルアー、メタルジグを使わない、ということ。

30g以下であれば長時間でない限り、痛くならないはず。

30gくらいから指に結構負担がかかってきてフルキャストできなくなってきます。

 

投げ釣りも同様に重いオモリを使う場合は指先を保護します。

 

耐久性に問題がありますが指先に絆創膏を巻いておくのも手です。

しかし摩擦熱とオーバーロードで自爆するだけだぞあっという間に擦れて使えなくなります。

 

ではキャスティング専用グローブがいいのか?

当然それ用に作られているので使いやすさは申し分ない。

ですがこちらも消耗品であることを忘れずに。

通常のグローブより寿命が短くなってしまいます、指先の部分が。

 

キャスティンググローブってどんな?

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http://fishing.shimano.co.jp/product/wear/4745

 キャスティンググローブとは通常のグローブに人差し指の保護がついているものです。

5本切、3本切とありますがこれらは親指、人差し指、中指が出る状態。

それに人差し指の保護がついているやつです。

 

グローブではなく、単体としてサポータータイプもあります。

これらグローブを買うときに注意しなければならないのは利き手の問題。

右用か左用か確認してから買う必要があります。

 

またキャスティンググローブはフルグローブ(全部の指が入るやつ)もあり、それの場合は利き手を考える必要はありません。

 

では各メーカーから出ているキャスティンググローブをご紹介します。

 

各メーカーキャスティンググローブ

シマノ

 

性能的には申し分ないです。

ただレビューにはすぐに破れるといったことも書かれています。

私も使っていますが、確かに若干ほつれ?など出ましたが二年目まだ大丈夫です。

 

こちらはオフショア用。

オフショアではフルグローブの方が便利です。

何かと全ての指を使うことが多い。

またランディング時にもショックリーダー掴んだり、魚を持ったりする意味はでフルグローブがいいです。

 

マズメ

 

シマノに比べて少し安いマズメ。

とはいえ耐久性、装着感も申し分ありません。

 

パズデザイン

 

少し効果ですが一番人気のグローブです。

他のグローブより1枚上手。

夏、厚い中のショアジギング、オフショアキャスティングに最適。

 

まとめ

グローブは釣りを快適にするだけではなく、怪我防止として非常に役立ちます。

釣りをしていて怪我をしてしまえばその日一日残念なことになることも。

 

釣りをする際はなるべくグローブを着用するようにしましょう。

またグローブは消耗品です。

長く見ても2年使えば元を取ったかも?