この記事では
22クラドDC
20エクスセンスDC SS
この二つを比較します。
22クラドDCと20エクスセンスDCSS比較してどっちがいいか
クラド DC[CURADO DC] | ベイト(ルアーキャスティング) | リール | 製品情報 | SHIMANO シマノ
クラドDCは元々海外で販売されていました。
それが若干仕様を変更し、日本でも発売することになりました。
特徴としては二点
・安い
・太いラインが巻ける
安いというのは定価で32,000円
実売価格だと2万円台となります。
クラドDCは
ナイロン20lb 100m巻くことができます。
PEラインだと
2号 200m近く巻くことができます。
今回比較する20エクスセンスDC SSはフラグシップモデルであるエクスセンスDCの廉価版。
性能などなどを落とすことで低価格なDCリールとなっています。
さらにエクスセンスということもありシーバス専用にチューニングされています。
定価は41,500円
実売価格は3万円台。
クラドDCとエクスセンスDC SSの価格の差は約1万円ほどになります。
I-DC4
気になるDCブレーキですがクラドDCもエクスセンスDC SSも
I-DC4を搭載しています。
クラド DC[CURADO DC] | ベイト(ルアーキャスティング) | リール | 製品情報 | SHIMANO シマノ
I-DC4は現在出ているDCユニットでは一番下のランクになるものです。
上から
4×8DC
I-DC5
I-DC4
となります。
何が違うのか。
簡単にいうと
上位機種は細かいセッティングができる。
ラインの種類や使うルアーの重さ、風など状況に応じて細かくセッティングができます。
ブレーキ精度は高いブレーキになる程細かく調整されるのでよりバックラッシュの可能性が低くなります。
ネット界隈で言われているのは
新DCリールなのに今更I-DC4か、とがっかりする声も多くみられます。
I-DC4に関しては音痴DCと呼ばれたりしてある意味ネタとして扱われることもあるようです。
価格的にはI-DC4で仕方ないのかもしれません。
技術特性比較
スペック比較
ざっくり比較すると
PEラインの場合
クラドDC
2号200m
エクスセンスDC SS
2号180m
自重差は
5g クラドDCの方が重くなります。
最大ドラグ力
HGギアではクラドDCは5.5kg
他は全て5kg
評判
クラドDCに関しての評判はまだ発売前までなのでありません。
村田基さんがとある放送で言っていたのが
「当然アンタレスDC MDの方がいい
クラドDCは安く太いラインが使えるリール
予算があるならアンタレスDC MD」
とのこと。
当然といえば当然です。
エクスセンスDC SSに関してある評判は
音痴DC
・・・これはDC音がピー〜〜〜ブーーーと音が変わるためよく言われています。
致命的とも言えるのがドラグが弱いという点。
サミングなどで対応する必要があります。
どっちがいいか・・・
22無印エクスセンスDCもいいですが実売価格7万円とさすがハイエンドです。