釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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【インプレと比較】21コルトスナイパーBB XRと比較するとどうか?

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2021年春に発売された新コルトスナイパーBB。

 

実売価格2万円を切る、シマノの入門青物ロッドです。

 

今回はこのロッドが果たしてどれくらいの完成度で、どの程度の実力なのか。

この記事とYouTubeにアップした動画で解説していきたいと思います。

 

【インプレと比較】21コルトスナイパーBB XRと比較するとどうか?

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今回インプレに使うのは

・コルトスナイパーBB S106MH

 

・コルトスナイパーXR S106M/PS

 

メインはコルトスナイパーBBのインプレになります。

 

 

 

まず初めにBBとXRを比較する経緯を簡単に説明します。

 

 

コルトスナイパーBBの旧モデルを使っていました。

今年21コルトスナイパーBBが発売することとなりました。

 

新しいの買おう!と思って早速購入しました。

 

持った感じやハリは旧よりいい感じになっています。
新機種なので当然と言えば当然。

 

いざ使ってみると・・・

キャストしたときにロッドが暴れるな、と。

普段はルナミスS106MHを使っているのでそう言ったところは非常に敏感です。

 

 

ではXRと比較してみるとどう違うのか?
というのが今回の流れになります。

 

 

ちなみにコルトスナイパーSSも検討しましたがすぐに却下。

理由はリールシートが短いので脇に抱えにくいという点です。

コルトスナイパーSSのリールシート長さであればルナミスと大した差はなく、わざわざSSにするならルナミス使うなという結論。

 

10.6ftのロッドでリールシート位置を比較すると

・SS

450mm

 

・ルナミス
438mm

 

・BB

501mm

 

リールシートについてはこちら

 

コルトスナイパーBBの新旧スペック比較はこちら。

www.tsuri-life.com

 

 

 

 

キャスト時にロッドが暴れる原因

キャスト時にロッドが暴れるのは投げてみるとすぐにわかります。

 

手元にグワングワンという振動が伝わってきます。

動画で見てみるとわかりやすいのですがコルトスナイパーBBはキャスト後に穂先付近が回転しているのがわかります。

 

それに比べXRの方がBBに比べると回転は少ないです。
(縦方向には揺れます)

 

これはつまり、ロッドがねじれてそれが穂先に作用して回転していることになります。

 

 

シマノの技術ではロッドのねじれやつぶれを抑えるための技術があります。

それがスパイラルXコアです。

 

スパイラルXコアでは一般的な構造と比較して

ネジリ強度1.4倍

つぶれ強度2.5倍達成。

 

スパイラルXとの比較では

ねじれ強度10%アップ

つぶれ強度15%アップとしています。

 

 

コルトスナイパーBBには

・スパイラルX

・スパイラルXコア

搭載されていません。

 

BBとXRを比較する上でこれが一番の要素になると思います。

 

キャスト時にロッドが暴れることで起こる問題

ロッドが暴れることで起こる問題は

・飛距離低下

・前腕への負担

 

が主な点です。

 

はっきり言って気にしなければ気にならないレベルではあります。

 

ハイエンドロッドになるとキャスト時の癖、ミスなどのロッドの異常を補正する役割があります。

ミスキャストでもある程度はロッドが補正してくれるのでちゃんと飛んでくれます。

 

ある意味、こう言った機能がないBBは玄人が使うと問題はない。

慣れてない人が使うとちゃんと飛ばせない取り扱いが難しい機種かもしれません。

 

 

青物釣りでは投げるルアー、ジグが重たいことが多いです。

重ければ重いほどロッドの反発があるのでこのようなたわみ、ロッドの暴れは増していきます。

 

 

 

 

ですが結局は青物は飛距離。

シーバスやヒラスズキのように精密にキャストする機会は少ないです。

 

ロッドが暴れるようだと狙ったところになかなかルアーが入らないと言った問題が発生しますが大場所で思いっきり投げるのであれば問題ないでしょう。

 

そこまでBBがダメだ、という理由には至りません。

 

 

ファイト時

暴れないロッドというのはファイト時にも生きてきます。

 

魚の動く方向へロッドが追従するので極端に言えばロッドを一定の角度で持っているだけで魚が浮いてきます。

高級ロッドのほとんどはこんな感じです。

 

コルトスナイパーBBのように追従しない場合はアングラーの操作が重要になってきます。

ある程度、ロッドワークをしないとより魚が暴れてしまいます。

 

とはいえロッドを持っているだけで魚が浮くというのはもはやチートです。

なのでこの観点からしてもBBの致命的な欠点とは言えません。

 

ロッド自体のパワーはしっかりあります。

コルトスナイパーBBにはハイパワーXが搭載されているのでそれを生かしたファイトができれば問題ありません。

 

BBとXR 2倍の価格差をどう捉えるか

実売価格でコルトスナイパーBBとXRは2倍ほどの差があります。

 

当然ですがXRの方が性能はいいです。

しかし価格を考えればBBでもそこまで悪いロッドではありません。

 

当然ですが低価格なBBの方が優秀というのを、メーカーさんが作るわけはないです。

 

 

コスパという観点からすれば圧倒的にBBの方がいいでしょう。

 

予算と性能を検討してどっちにするか、考えてみてください。

 

 

 

 

最後に私の意見ですがコルトスナイパーBBでも問題ない。

 

最高とは言いません。
問題ないです。

値段的にもそんな買い物ではなかったので満足です。

インプレ動画はこちら

 

 

コルトスナイパーBB・SS・XRスペック比較

www.tsuri-life.com

 

 

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