今回はスマホ(Android、iPhone)で使える海の天気予報アプリをご紹介します。
Windyは
・天気
・気温
・風(向きと強さ)
・波(向きと強さ)
・海水温
がわかります。
これがわかることでどこの釣り座は立てるか、サラシはどうできるか
ベイトはどこに接岸するのか
といった予想がしやすくなります。
釣りに活用Windyの簡単な使い方!
まずWindyのダウンロードはこちら
パソコンやブラウザでも見れます。
Windyの見方
設定にもよりますが釣りモード的なものがあるのでそれにするとこんな感じに表示されます。
地図上の矢印
青が波
緑が風
です。
これが主に見たいものかと思います。
風や波でどれくらいまでが安全に釣りができるか、についてはこちらの記事をご参照ください。
陸側から来る波
海側から来る波はうねり。
ただ表示される時に陸側から来る波になる場合があります。
これはその地点では陸側からなのでほぼナギになることが多いです。
沖合いに出ると表示通りの波に成長する場合があります。
または回り込んで入ってくる可能性があるので注意が必要です。
ただ経験上、凪の場合が多いです。
海水温の精度はいまいち
海水温もあります。
があまり正確ではないようです。
±2度くらいの差があります。
ですが予報で海水温が上がるのか、下がるのか
を知ることができるので予定を立てるにはいいかもしれません。
お気に入りポイント登録の注意点
ウィンディーにはポイント登録機能があります。
任意の地点を登録することで簡単に呼び出すことが可能です。
ただし注意点があり、このポイントは公開されることもあります。
設定をよく確認しないと全体にポイントを公開してしまう。
または自宅を晒すことになるので注意しましょう。
Windyから読み解くその日のヒラスズキ、青物のポイント
最後に私流のWindyの使い方をご紹介します。
まず波予報 1mを超えると危険かな、というレベルになってきます。
ただこれは釣り座にもよります。
這い上がりやすいところでは注意が必要です。
ヒラスズキでサラシが出るのは0.8m以上
ただし潮位によります。
波の予報から見てどこなら立てるか、を判断します。
青物の場合も同様です。
次に風。
風と波が一致しない時間があればまず初めに、どこにベイトが寄りそうか。
ベイトとなる小魚、プランクトンは風やうねりで岸に押し付けられていることが多いです。
なので風や波が当たる、溜まりそうなポイントを探します。
また完全に波が当たるポイントだけではなく、ちょっとした風裏や波の逃げ場があればそこに落ちる可能性もあります。
Widyの予報を見ながら一日の動きを考えてみます。
そうすると結構迷わずうまく動き回れたりします。
ぜひ活用してみてください。