こんにちは。
今朝・・・今朝というか日付が変わった頃から城ヶ島へ行ってきました。
目的は夜の大物狙い。
そしてあわよくば尺アジ。
昼間とは違った夜の磯。
どんな交通事故 魚が釣れるか!
前回より少しばかり水温も下がり22度。
でもまだ22度、されど?
うちの金魚水槽も22度です。
夜釣りタックル
昼間とは違い夜は大型魚との遭遇も多い為、タックルはワンランク上にします。
特にアジ、サバとなればタモでつつけば口切れを起こしてキャッチできない可能性もあるので抜き上げ前提。
また暗いから太仕掛けでも視認的影響はないとされています。
遠投もしませんので風の影響とかも最小限考えて入ればOK。
なぜなら遠投してコマセをそこへ入れられるかわからないからです。
という具合にいつものデフォタックルと比較しどうなったか。
ロッド
1.2号→1.7号
道糸
2号→3号
ハリス
1.75号→2.5号
あとリールはBB-Xデスピナ type-Gを使用。
ゴリ巻きです。
コマセには当然、アミエビも混ぜてます。
生餌主体のコマセにしました。
深夜2時 釣り開始
釣り座についてまずしたのは掃除。
放置されたゴミは多い。
コマセを流していないと酷い有様。
これから私もコマセを撒き散らしてしまうわけですが、それでも汚いところにわざわざバッカン置いてやりたくはない。
またゴミが落ちているのも見過ごせないし、これもまた不快。
磯は喫煙所じゃないんですよ。
穴という穴にタバコ突っ込むのおやめなさい!
と几帳面な典型的A型を発揮したのち、釣り開始。
ウキ下は経験上竿一本からスタート。
すると明らかに何かに餌を取られている。
ウキ下を調整し、とりあえずかけてみることが大事。
ハタンポ
もしかしたら人生初、ハタンポかもしれない笑
数年前、伊豆で夜釣りをしてた時に金魚に混じって釣ってたかもしれないけどパッと見てなんだかわからないということは初なんでしょう。
わからないから友人にラインで送って教えてもらいました。
今まで城ヶ島で釣れたことなかったような。
余談ですが涼しい空気のせいか海水がぬるま湯に感じます。
とりあえずコマセワークというよりも入れるタイミングでしょう。
色々錯誤して左右に振り分けたりして対応。
ヒットすると何やら回遊系の引き。
でもタックルがいつもよりパワフルなので主導権は渡さない。
そう、ずっと俺のターン。
サバ爆釣タイム
3時を過ぎた頃、餌取りをも蹴散らす何かが足元にいるようです。
その中でもよく釣れるのが40センチほどのサバ。
真夜中にこんなに楽しいことはないですね。
ただ、釣れど釣れどサバ・・・心の中では大アジが混ざるだろうと予測してましたがこの日はサバデーだったようです。
爽やかサバデーなんてギャグを思いつき、一人で笑っている私は変でしょうか?
一度ウキがすごいことになりました。
なんて言っていいのだろう、ダイビングペンシルみたいな動きをしたのです。
ウキが。
すると正体はダツ。
このサイズは怖いすぎる。
ダツってフォルムもそうですが香りもサヨリと一緒ですよね。
朝まずめ
5時前くらいから反応が薄くなり、というか反応なしになりました。
その間に電気ウキから通常のウキ00号、ハリスを変えハリを変えて朝まずめ開始。
今回ウキを00号にした理由は払い出しと沖の潮の当たるところ。
払い出しと払い出しがぶつかるところに仕掛けを送り込むために00号にしました。
ウキ下は2ヒロ。
引き込まれるところに流れるように仕掛けとコマセを流します。
で、やっぱり、思った通りウキがゆっくり海中に引っ張られた後に消し込む。
アタリです。
35センチのクチブト。
タックルが強いからか、はたまたメジナが痩せているからなのかそこまで苦労しませんでした。
スリル満点のファイトというわけでもなく、これも主導権を譲らず。
この後は足裏サイズを連打し終了!
8時には撤収しました。
お昼はイワシと秋刀魚の寿司。
釣りの後の寿司ってうまいですよね。
またチャレンジします!
私はフカセだから成立してますが、定置網がすご過ぎて遠投カゴは難しそうですね。
完全に包囲されてます。
使用タックル