釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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10月9日 フカセ釣り復帰戦

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当然のことですがルアーマンというイメージが強いでしょう。

これでも軸はフカセ師です笑

 

ジャパンカップ以来の磯でのフカセ釣りに行ってきました!

筋トレを続けているせいか、コマセたくさん、飲み物たくさん入れた背負子でも楽々歩けます。

強いて言えば肩の筋肉が強化された影響でなで肩になり、ズリズリ下がってくることが面倒でした。

さぁ、始めよう。

 

水温が気になるこの時期

雨が降ったり、台風がきたり、北風が強く吹いたりと色々あるこの時期。

色々な魚が釣れる嬉しい時期とともに、フカセ釣りの悩みのタネである餌取りも活発です。

感覚的には20度くらいまでくると少しは勝負できる機会が増える気がします。

この日の水温は23度。

まだまだ夏の海です。

よく言えばルアーではウェーダーなしでも寒くないというメリットも。

 

城ヶ島の相変わらずの定置網の量

久しぶりに城ヶ島にきましたが先月同様ものすごい定置網の量です。

ショアジギングでは余裕の射程圏内。

沖に電気ウキがいっぱいありますが定置網に引っ掛かりロストしたもののようです。

場所によりますが城ヶ島は灯台の光で定置網が見えるのでキャスト前によーく見てください。

先月の定置網に関する記事はこちら。

www.tsuri-life.com

朝まずめ

暗いうちにポイント確保。

相変わらず混んでますね。

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そんな中でせっせとコマセを練ります。

コマセは家に買いだめしてあるV9とオキアミ

 

仕掛けはまずは00号、ウキ下1ヒロ半から始めます。

 

明るくなり、ウキがしっかり目視できるようになってから釣り開始。

この時にコマセに反応する餌取りは見えず。

むしろ見えたらお先真っ暗・・・w

2投目でウキが吹っ飛んだ(見ておらず、オープンベールでサミングしてたラインが一気に出た)ので合わせも入れず竿立てると小ぶりながら走る。

青物系のパターンですがイナダクラスではない。

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アジ

分類的には餌取りになりますが嬉しいゲスト!

 

アジがものの数分でいなくなり、磯際にある根回りを。

しかも潮のあたりが超いい感じになってるので刺し餌を送り込みます。

 

もそっとしたアタリを我慢して個人的尺度で入り込んだ時にがっつり合わせる。

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クロダイ

30センチちょい。

さすがは朝まずめ。

割と浅い棚でメジナより先にヒットするとは初体験です!

 

メジナタイム

クロダイは1匹のみでそのあとは例外なくメジナに切り替わりました。

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サイズは良くて30センチ。

基本的には足裏サイズが乱舞。

ウキ下は時間が経つにつれて浅くなり最終的には1ヒロにハリスをカット。

 

ウキは消し込むし、いいところにかかってるし、いい感じ。

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と調子に乗っていたら気づけば8時。

餌取りタイムとなりました。

 

最終的に・・・

餌取りの猛攻。

コマセワークで分けるも数が多すぎて対処しきれず笑

沖の潮目に入れるもそっちまでエサ取りが出ている様子。

まぁ沖といっても根があるし、激流というわけでもないから当然と言えば当然の結果。

逆転の発想で沖に集めておいて足元狙うと特大アイゴ。

偏光グラスでちゃーんと見てもメジナは目視できず。

 

ハリについて余談

最近多用しているのがあわせちゃダメジナというスレバリ。

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カエシがない分バラしに貢献しそうですがねむりがスコッと入っているので幾分か安心です。

また良いのは外道やリリースする際に手際がいい点と魚へのダメージも少ないところ。

スレバリなのでテンション緩めただけでハリが取れます。

もちろんヒット後、それでバラすことも笑

お試しあれ!

 

一言

磯で釣りをされる方。

磯では急に波が這い上がってくることがあります。

ライフジャケットなし、スニーカーという軽装はお控えください。

 

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