釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

横浜・三浦と神奈川を中心に旬の釣り情報をご紹介!磯釣り、青物、シーバスや釣り製品のことならお任せ!

7月13日の金曜日・三浦青物調査

スポンサーリンク

こんにちは。

昨日は玉砕覚悟、青物調査に行ってきました!例年のごとく、西から徐々に青物、シイラの声が聞こえます。先月は突如として接岸したイナワラサイズ。そして三ツ石で見かけたメーターシイラ。気がつけば7月でそろそろ三浦半島にも入ってくる時期になります。

まだ6月のまぐれ以外での目立った釣果はない。

最近魚の写真がないな〜って思っていて(ボウズが多い)魚を確実に釣りに行きたいよ、と。しかし思えばホームである三浦の情報を他力本願としていいのだろうか。

良いわけがない。

と言うわけで・・・

 

濃霧の夜明け

f:id:kyoya7zon:20180713195431j:plain

蒸し暑さの極み、のような朝でした。濃霧の中ヘッドライトで磯に入るともうすごい。

ミストサウナ?蒸し風呂、洞窟風呂のようなものです。こうゆう時には虫も多いイメージですのでしっかり虫除け対策してます。去年の記事ですが参考にどうぞ

www.tsuri-life.com

風があったり、ヒラスズキやるような陽気、または肉が焼けれるほど暑い中の磯では刺す虫はいません。夜釣りするときも差し支えのない程度に風が当たっている方が涼しいし刺されない。

この日は、ほぼ無風で湿度が飽和状態なので色々ブンブン飛んでいました。

フカセ釣りよりはルアーの方がマシです。動きが激しいのでその分刺されるタイミングが少ないと言うだけ。足は注意!

 

回遊なし

ベイトフィッシュはかなりいました。マジかよってくらい。

夏特有のマイクロですがもう一面漂っている状態です。あとは潮目にしっかり流れ着いているのでその付近をルアーが通ると跳ねます。勘違いしやすいんですが跳ねているのは捕食者がいる場合かルアーが近づいている時に跳ねます。

一瞬期待を持ちますが・・・ルアーに驚いているだけと言うことも。

 

なのでベイトが飛ぶのを観察するのではなく、水面がモワッと、ボイルなど観察してみましょう。どの向きで、どの角度で捕食しているか重要です。

エリアトラウトでも重視されるテクニックです。魚の頭の向きをみて追いこすようにルアーを通す。基本テクニックとされています。対面するものには反応しにくく(反転して追いかけにくい)追いこすものには反応しやすい性質があります。

なのでモワッとしたところ・・・そこからベイトがどっち側に逃げた、跳ねたかを知ることで少しヒット率をあげることに繋がります。

 

今年のおすすめ青物ルアー

昨年に引き続き、今年もプラグを推します。メタルジグは最終手段だったり、根魚に切り替えたりする際に使用すればいいのでは。

活性の高い青物を狙うにはやはり、アピール力が高く、食わせやすいプラグが一番いいように思えます。ただメタルジグと比べ飛距離は負ける、タナの制限もあります。

f:id:kyoya7zon:20180713200627j:plain

なんども書いていますがトップは反応が見えるので面白いですよね。

シマノでは優秀なルアーが多いですが最近発売されたとあるショア用青物ルアー、あれは微妙な気がします。と言うか要らない。俺は買わない笑

名前は伏せときます!

 

今後もホームを調査して行きますね。