釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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3月19日 ヒラスズキを求めて真鶴半島三ツ石

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こんにちは。

昨日は昨年からヒラスズキ釣行に同行していただいている方に案内していただき、真鶴の三ツ石へ行ってまいりました。真鶴には親戚が酒屋を営んでおり、よく遊びに行きますが記憶がある中で釣りをしたのはなし。3年ほど前に深夜徘徊と称して知り合いと運送営業者で真鶴~東伊豆、そして早川に戻り最後は小坪というぶらり旅をした程度です。

先日の下田沖の帰り、真鶴で渋滞にハマり漏らしそうになったところをローソンに救われたのは記憶に新しい。ペットボトルにさきっちょ入れてすればいい。誰かが言ってましたが入らなくない?私は大きいほうなの?いや入らないよね?コーヒーのボトル缶ならいけそうですがキャパが心配です。

くだらない下ネタはさておき、今回初となる三ツ石!

 

気象条件

天候はくもり時々雨

風は南西でさほど強く吹かない予報。

波はぼちぼちと・・・一緒に行ってくださる方が凪男と自称しておりました。それが笑いのつぼに入り、しばらく面白かったです笑

 

実際現地に着くと風が強いのなんの。

波は風波が立っている状態です。

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潮位が120を切る8時くらいに渡れるとの事でそれまで近くを打つことに。夜明けとともに待機されている方がいました。それだけ価値のあるポイントなのだと思いました。

 

使用タックル

今回持っていったのはいつも使用しているエクスセンス×ツインパワーXDのほかに新兵器。

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新型ディアルーナ S100M

発売されたばかりの最新モデルです。超軽量でパワーもそのまま。

今回は10fにしてみました。

軽量ロッドには軽量リールを

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ストラディックCI4+

これはシーバス、フカセのときのルアーなど一番使ってるリールかもしれません。異常な軽さです。インプレはこちら。

www.tsuri-life.com

この組み合わせはとにかく軽い。

なんでエクスセンスを使わなかったかというと予報ではゆるい感じだったので繊細なタックルのほうがいいかなと。

食わせを考えたときややり取りも、厳しい環境下でなければ繊細なタックルで丁寧にやったほうがいいと教わりました。下記の動画でもその点について言及しています。

タックルはエクスセンス グランドバーサタイラーですが新型ディアルーナでも同じことが言えると思います。

 

前にもレスポンダーを紹介するときに掲載させていただいたかと思います。

この動画のように低い足場ではMでも抜き上げられます。向かい風のときには硬いロッドのほうが振りぬけるので有利でしょう。

 

と繊細タックルを持って行ったわけですがこれが裏目に出ました笑

 

三ツ石に渡る

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いよいよ潮位が下がってきたので渡ります。といっても太ももくらい浸かるところがあり、ゴロタでコケが生えてたまに波も来るという。想像以上に大変でした。

先輩が流木拾ってきて杖代わりにと。超役立ちました!

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無事渡りきりいざ先端へ。先行者がいらっしゃるのでどうなるかわかりませんが奥へ進みます。

サラシは良好

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当初イメージしていたよりはグッドコンディション。しかしながらやりにくい方向へ風が強く、キャストもままならず。場所によっては立っていられないほどの風でした。

沖磯同様遮るものがないので一旦吹き始めるとどうにもならない。

何度か良さそうなところを攻めるも反応なし。ベイトも少ない。数匹の群れを一度見た程度でした。

風裏にもサラシがあるので攻めてみますが反応なし。

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風が強すぎて釣りにならないという状況でしたのでやることやって撤収。

がんばりたい気持ちもありますが無理するといいこと無いです、経験上笑

 

まとめ

今回初めて真鶴に行くことができました。一人ではなかなか知らぬところは行き難いものです。三ツ石のように渡るところ、危険があるところは経験者の方に同行していただかないと本当に命取りだと思います。前々から行ってみたかったところでしたので貴重な体験をすることができました。釣れなくても十分な収穫です。

また運転、昼食もごちそうになり、何から何まで大変お世話になりました。本当にありがとうございます。

 

新ディアルーナですが前作と比べ軽量。そして一番の改善はリールシートだと思いました。以前のディアルーナはリールシート、スクリュー部の緩みが結構気になりました。直ぐ緩みキャストごとに締めたりすることも。

しかし今回のものはよりリールと一体化する構造になっており、緩みが激減。価格、強さなど踏まえて前作を上回るものになっているかと思います。あとは今まで無かったクラス、MHなども増えたことが大きいですね。

 

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