釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

横浜・三浦と神奈川を中心に旬の釣り情報をご紹介!磯釣り、青物、シーバスや釣り製品のことならお任せ!

【ヒラメ・シーバス・青物】サーフ釣りで抑えたい釣れるポイント

スポンサーリンク

先日YouTubeで解説させていただきましたサーフで釣れるポイントをブログ、文章でも解説したいと思います。

 

 

 

 

【ヒラメ・シーバス・青物】サーフ釣りで抑えたい釣れるポイント

サーフは広大なエリア

 

そこにはいろいろな魚

ソルトルアーでは

 

・ヒラメ

・マゴチ

・シーバス

・青物

 

が全国的に狙うことができます。

 

魚種豊富で非常に魅力的なエリアですがサーフというエリアは

居るところ/居ないところ

 

の差が激しいフィールドです。

f:id:kyoya7zon:20220205181719p:plain

 

なので居るところを知っておかないと本当に釣れない・・・

 

 

今回は釣れる「可能性」が高いポイントをご紹介します!

 

 

岬・ヘッドランド

f:id:kyoya7zon:20220205182806j:plain

https://www.pref.ibaraki.jp/

 

無いところも多いですが岬・ヘッドランドは狙うべきポイントです。

 

 

他のところに比べて潮通しがいい

それだけで状況が大きく異なります。

 

 

またヘッドランドや岬の周りでは離岸流が発生しやすい。

そしてその離岸流は移動しない離岸流ですので魚が常につきやすいという特徴があります。

 

 

岬、ヘッドランドの先端では青物やシーバスの回遊待ちをすることができます。

 

ヘッドランドのくびれの部分ではベイトが溜まり、ヒラメがついていることも多くあります。

 

 

ヘッドランドの先端ではなく、そのくびれのところでナブラが起こることも。

その状態だったのがこちらの動画です。

 

 

 

河口・流れ込み

次にご紹介したいのが河口や流れ込み。

 

 

河口はなんとなく釣れそうというイメージがあると思いますが小規模な流れ込みにも可能性が十分にあります。

f:id:kyoya7zon:20220205183436j:plain

 

 

なぜこのような小さな流れ込みでも釣れる可能性があるかというとプランクトンが関係しています。

 

 

河口、流れ込みではプランクトンが発生しやすい環境です。

 

それを食べに小魚が集まり、さらにそれを食べにフィッシュイーターが集まるといった感じです。

 

 

 

あまり気持ちの良いものではありませんがドブの流れ込みでもプランクトンは多く発生している可能性もあります。

イトミミズが流れ込んでいたりするかもしれません。

 

 

河口はGoogleマップ、航空写真で見ればわかります。

小規模河川もわかると思います。

 

 

しかしこういった小さい流れ込みは地図や航空写真に写らないこともあります。

 

砂浜まで地下、土管を通って流れ込んでいたりすれば地図や航空写真では分かりません。

 

 

実際に歩いてみるしか無いですが見つけたらラッキーと思っても良いでしょう。

 

 

離岸流

サーフで釣れるポイントといえば離岸流。

 

離岸流がなぜ釣れるか、というといろいろな理由があります。

 

 

流れが効いている

餌が集まりやすい

離岸流によって底が掘れている

ショアから狙うのに魚の向きが適している

 

などなど

 

 

とりあえず離岸流最強、かもしれません。

 

離岸流の見つけ方はこちら。

 

 

地形の変化

一見なんの変化もないサーフですが海底は、というと結構複雑にできています。

 

 

とはいえ僅かな変化ではありますが。

 

 

 

・ブレイク

・スリット

・サンドバー

・クレーター

 

磯など硬い海底とは異なり砂は柔軟です。

なのでさまざまな形に日々、刻々と変化しています。

 

 

 

そういった変化があるポイントに魚はつきます。

 

 

これらのポイントは高いところから見ると分かりやすい

ですがサーフ近くに高いところがあるとも限りません。

 

 

なので事前に航空写真で見てみる。

地形が変わっていることもありますがなんとなく想像、予想ができるかと思います。

 

岩による根であればそれはほぼ動かないので明確な狙い目と言えるでしょう。

 

 

波で判断する方法としては

 

波が他に比べて低い、または立っていないところはブレイクやスリットがあります。

 

 

海面から判断する方法としては

海面が他よりザラザラしている、またはツルツルしている

ところにはその下に何かあります。

 

 

 

このようにあらゆるものを使い、情報を集めて効率化を図っていきます。

 

 

実体験 サーフで一番釣れるポイント

実感としてヒラメで一番釣れるのは

 

・地形変化

・根周り

 

これが一番多いです。

 

通っているエリアであれば大体同じ位置で釣れます。

それに関する記事はこちら。

www.tsuri-life.com

 

 

青物やシーバスが一番釣れるのは潮目か波打ち際です。

 

 

今度こういった話も動画にしようと思います。