こんにちは。
先日テレビを見ていたところ、バスで鎌倉を巡る番組でした。今更ですが古民家カフェが流行っていますね。古民家とは・・・
うちもいくつか古民家の条件がそろってるぞ!!近々開業か??
古民家としての趣
古民家の良さってなんでしょうか。流行で言えば歴史上の建物レベルでなく、大正モダンチックな家ですね。古民家とは?の中に築年数50年以上となっていますので昭和も入ります。
仮にも古過ぎる場合、内装改築すると思いますが近代風にしてしまうとかなりバランスが悪い。さらに完全に修復となるとかなりのお値段します。日本古来の住宅技術というのは職人技ですのでハウスメーカーでは手に負えないことが多い。よって改装する場合はモダンというところに主観を持っていってるのではと思いました。
ちなみにこれはうちの一部です。
どうでしょうか?古民家カフェとして。悩みとして網戸が古いためちゃんと閉まらない、穴が開いている、古い木枠のため張替えが容易ではないなど色々問題があります笑
でもクーラーのない時代の建物は結構快適なんですよ?
夏は涼しい、冬は寒いけど一度暖まれば急激に冷えることはないです。これは木造建築の特徴。ログハウスに暖炉!というのはそういった利点があるからです。ログハウスで暖炉を使うとしばらく暖かいですよ。豪雪地帯の別荘地、かなりログハウスがあります。これはこだわりとかもあるかもしれませんが、ログハウスが非常に優秀なためです。
シロアリには注意しないといけませんね。さらに悪徳シロアリ駆除業者にも注意しましょう。
我が家はちょっとした日本庭園っぽくなっています。四季の風情が楽しめるかもしれません。今はつつじから移り変わり、皐月が綺麗に咲きました。
飲食店として
家なので完全予約制になると思います、現実的に笑
民宿もいけると思いますが立地がなぁ・・・隠れ家的カフェ、料亭としての利用が一番いいかもしれない。まず出す料理について、母は管理栄養士なので料理に関してはプロ中のプロです。私はご存知の通り、人並み程度には出来ると思います。
料理の方向性は特に絞ったものではなく旬のものや時間帯、むしろ我々の気まぐれか。気ままな飲食店も悪くない。魚に関しては絶対的な鮮度を保障できますが釣れるとは限らんよね?仕入れても良いですけどそれでは他店と差別化はできない。
あとは釣った魚持ち込んでいただき、料理します!というのもいいかな。
メニュー案 和食
釣った魚といえば刺身、寿司でしょう。
先日のメジナととあるところから頂いたサーモンを炙り寿司にしました。しょうゆで頂くのもいいですが塩もいいですよ!
酢飯は結構研究してまして昆布とともにご飯を炊いて
そうそう、酢飯には新米より古米のほうが向いていると聞きました。粘りの違いなんでしょうね。勉強になります。寿司酢は調合するに限ります。
季節によって、メインのネタによって微妙に調合が異なります。これは研究した結果ですが毎年好みが変わっている気がしますね。
続きまして、稚鮎を仕入れたのでてんぷらにしました。
シーバスが良く食う稚鮎。よく食うということは上手いということです。イワシも同じです。ただ鮮度が命ですので仕入れ先は選びますし安定した供給は難しいともいえます。それゆえに価値があるのです!
私が長年通っている静岡の蕎麦屋ではある時期、一瞬だけ天ざるに稚鮎が入っています。通っていても一年に一度食べれるかどうか。なかなかめぐり合うことができないのです。
まとめ
なんとなく古民家カフェ料亭についてかんがえてみました。
やるかどうかは置いといて、家の余った空間、使用していない空間が多くもったいないなと日々感じています。なにかいい利用方法はないか・・・しばらく考えてみようかな。面白そうな気がします!
ついでに鎌倉観光案内も良いかもしれませんね。鎌倉へ観光をご検討の方いらっしゃいましたらご一報ください!ついでにうちに泊まればいいんじゃない?笑
次回はカフェ主体で考えたいと思います。
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