こんにちは。
今月にはタバコが値上がりました。
やめようかな〜と検討している方も多いのではないでしょうか。
この警告文の表示拡大も現在検討中だそうですね。
ちなみに統計では警告文の有無、サイズに喫煙者はそこまで反応を示さないらしい。
さて紆余曲折、色々試して禁煙にたどり着いた私ですが最近気が付いたことがあったんですよね。
かつて酒もやめる・・・
と言っても完璧にやめるのではなく、機会があれば程度にするということ。
毎日飲むわけではなく。
その時にも色々気がつかされたんですよね。
禁煙も同じような思考が必要なのでは?
と思いました。
禁煙は精神力ではない
禁煙していると色々な考えが生まれます。
・タバコのことを考えるなよ〜
とか
・いつになったら楽になるんだろうか
とか。
これらを修行の如く、精神力で乗り切るのは結構きついように思えます。
ここでも必要なのが逆転の発想です。
・タバコのことを考えない。
→無理でしょ。禁煙しようとしてるんだから無理でしょ。
というか考えてないと習慣として吸ってしまうのでは?
禁煙を決心した理由とか、吸わない今後のことを考えたりとかする方がいいかと。
・いつになったら楽になるか。
期待するだけしんどいと思います。
ニコチン依存で言えば数字的に3日と三週間と明確なものがありますよね。
でも精神依存にそれはないでしょう。
だからある日突然、あ!吸いたくないぞ!!というのに期待せず、じっくりじっくりとタバコがない生活に慣れるしかない。
一本だけ吸うと不味さがわかるが・・・
禁煙中の一本は崩壊の序章。
やめた方がいいです。
一本で収まりが効かなくなり、徐々に増えていきます。
例えば不味い事の確認。
久々にタバコを吸ってみると不味く感じます。
これはほぼ間違いないです。
人生で最初にタバコを吸った時、美味い!!と思いましたか?
ゴホゴホむせたんじゃない?
これはいわゆる体の防衛反応です。
なので一本吸って「不味いと感じるようになった」という謎の自信はかえって危険であると言えます。
吸うメリットはなし。
とすれば確認する必要はありません。
イライラした時に吸いたくなる
これに関しては脳内の作用で吸いたくなるようになってます。
経験上、これまでそうだった。
という記憶が導く脳の判断です。
非喫煙者はイライラしてもタバコに走りません。
吸わなくとも対処できるのです。
タバコに対する知識が足りなかった
結局、禁煙薬も飲んだりしましたが肝心なのは考え方なんだなと思いました。
なんとなく、タバコに関する知識があやふやなものが多くて現実味が足りない。
タバコを吸うとリラックスできるとか、前にも書きましたがこの辺りについてはDJ社長が語ってくれますw
・・・と思ったらYoutubeのアカウントBANされて消えたのか。
さて、抜粋して書きましたがこれらのお悩みは本で解説されています。
禁煙セラピー
結構有名な禁煙本です。
読むだけでやめられる・・・
というのはちょっと過度な表現ですね。
学校や社会と同じで前のめりに、貪欲に吸収する気がないと無理です。
そうやって読む事で禁煙時あるあるな精神状態を解説しているページがあると思います。
この記事の最初で解説したものも入ってます。
メルカリや中古本店でかなり安く買えるのでなんとなーくで読んでみてはいかがでしょうか?
余談ですが酒もタバコもギャンブルも夜遊びもしないこの私。
筋トレ・プロテインがやめられなくなり着る服激減中・・・